計画実行というのは大げさなんだけど、買った時からペチャンコな福岡犬のぬいぐるみにビーズを詰めてみた。
なんで5年越しになったかというと、中に入れるビーズを2013年に買ってそれから面倒だったから(爆)
作業前、、、と言うか作業中の福岡犬。
模様の所に数字が書いてあるのは、紙に模様の型を取って紙の方にも同じ番号を書いて、
それをフェルトで型取ると言うことをしたから。
実は、中にビーズを入れる以外に、明太子の粒を表現していたらしいピンクの模様もリニューアルした。
元々の模様は、ピンク色の楕円のシールを貼っただけというもので、伸縮性のある生地に貼っただけの所為で、
ひび割れてそれがポロポロ落ちるの繰り返しでみすぼらしくなってた。
なので、ピンク色のフェルトを元々あった模様の上から貼ることにした。
型どおり切って裏に本体に振った所に対応した番号を書いたフェルト。あとそれを貼り付ける布用ボンド。
まぁ、全部で 48箇所もあって大変だった。
本当に地味な作業でなうえ、赤をずっと観てたので目がおかしくなりかけた。
最初の写真と比べると、模様の部分の色が全然違うじゃん。って思うかも知れないけど、
元々こんな感じの明るいピンクだったんよ。
シールが経年劣化でくすんで最初の写真の色になっただけ。
次にメインイベントのビーズ追加。
既に入っているビーズと同じ粒サイズのビーズを 500g 用意した。
コレを、尻の部分にあったタグを外して作った穴に、直径 1.5cm、長さ 10cm くらいのパイプをツッコみ、
パイプの反対側にビーズの袋の注ぎ口をくっつけて、ビーズが漏れない様にテープで巻いて地道にぬいぐるみの中に入れていった。
ぬいぐるみを下、袋を上の位置にして、袋の注ぎ口部分を揉む様にして徐々に入れていった。
最後の方は、袋の内側に静電気でビーズがくっついてしまい、袋の色が白かったのか?って言う状態になった。
袋の注ぎ口とは逆の部分に小さな穴を開け、そこにストローをツッコんで息を吹き込みすべてのビーズをぬいぐるみに入れた。
そして完成。
以前なら、置いた状態で のぺー っとせんべいの様に広がっていたのがこの膨らみ方。
重量は増したけど、少し弾力が増して触り心地が良くなった。
これからの時期、寝る時暖かくて良いのよね。
コレで数年来 やらなきゃ って思ってたことが解決してちょっとスッキリした。