9月19日
朝、母親に叩き起こされる。時計を見ると7時。うーん、遊んでた自分が悪いとは言え、3時間も寝ていない。うーん、眠いがな。けど、起こしてっておかんに言ったんは俺やがな。とか思ってると、朝飯が出来てた。家で食べるん久々やがな。やっぱり美味しいがな。って内にあっさり食べ終わる。で、ゆっくりする間もなく駅へ向かう。んで、大阪へ。空き空きの近鉄特急に乗った瞬間に爆睡。目が覚めると、もう鶴橋。早っ!!寮に着いたら11時過ぎ。部屋の掃除やら延滞したCDを返しに行くやら、なんやかんやしている間にもうええ時間。早速準備して、心斎橋に向かう。そう、今日はBEAT CRUSADERSのライブがあるのだ!BEAT CRUSADERSはメンバー全員がお面をかぶっている不思議なバンド。お面をかぶったまま、ずーっとインディで活動していたのだが、最近メジャーになった、けどお面は外さないこだわりをもってるバンドだ。まあ、お面はともかく、めちゃくちゃPOPな音を聞かせてくれる。だから、ライブも盛り上がる事間違い無し!!ってんで、今日が来るのを僕はむちゃくちゃ楽しみにしていたのだった。(ちなみに彼らは最近「MUSICRUSADERS」っていうカバーアルバムを出したばかり。そのアルバムの出来がかなり良いので、これはお勧めしておきます。)
ライブ会場は心斎橋のBIG CAT。アメ村のBIG STEPの中にあるライブハウスだ。僕が行くのは初めてだが、入ったらそんなに大きくないハコで、ええ感じ。オールスタンディングなので、前の方でまだかまだかと待っているとお面の人が出てきた。おおーっ!出てきたで~。っと思ったら、ちょっと様子が違う。お面の顔がちゃうやん。んっ?っと思ったら何の事はない、前座の方々だった。ちょっと脱力したが、彼らの演奏を聞いてるとええ感じで、気持ちがますます盛り上がってくる。でもやっぱり前座。盛り上がり始めた時に終わってしまう。まあ、主役はこっからやからな。ビークルはよ出てこーい。と、うずうず待ってたら、客電が落ちた。キターッと思ったら、そこでジミークリフの「I CAN SEE CLEARLY NOW」のクリップが流れ出す。んっ、何や何や?しばらく見ている内に、アルバムでカバーしてる原曲だという事に気づいた。で、ジミークリフのクリップが終わってもクリップは続く。どれも時代を感じさせるクリップばかり。うーん、ようこんなクリップ探してきたなあというのもあって、ビークルのライブに対するこだわりを強く感じた。クリップが消えた。おおーっ、来たかぁ。メンバーがお面をかぶって出てきた。客の反応が盛り上がりすぎてえらい事になってる。曲始まる前に誰かダイブしそうな勢いだ。うーん、すごい!で、いよいよお面を外した。(説明が遅れましたが、彼らはライブの時だけお面を外すのです。)客の歓声がさらに大きくなる。へぇー、お面の顔とちゃうやんって思った瞬間に、一曲目が始まった。おおっ!かっこいい。周りの客も盛り上がってさっそくダイブしている奴もいる。で、前に後ろにおしあいへしあいして、いやー、楽しい楽しいとご機嫌になって聞いてる内に本編が終わる。時計を見たらもうええ時間。えっ、はや!と、思っていると、アンコールが始まった。
で、また楽しい楽しいと浮かれていたら、ライブが終わった。いやー、ほんまええライブやった。けど、疲れた~!!!
で、僕は自分の汗でベタベタになったTシャツで風邪を引きそうになりながら、園田に帰ったのだった。
朝、母親に叩き起こされる。時計を見ると7時。うーん、遊んでた自分が悪いとは言え、3時間も寝ていない。うーん、眠いがな。けど、起こしてっておかんに言ったんは俺やがな。とか思ってると、朝飯が出来てた。家で食べるん久々やがな。やっぱり美味しいがな。って内にあっさり食べ終わる。で、ゆっくりする間もなく駅へ向かう。んで、大阪へ。空き空きの近鉄特急に乗った瞬間に爆睡。目が覚めると、もう鶴橋。早っ!!寮に着いたら11時過ぎ。部屋の掃除やら延滞したCDを返しに行くやら、なんやかんやしている間にもうええ時間。早速準備して、心斎橋に向かう。そう、今日はBEAT CRUSADERSのライブがあるのだ!BEAT CRUSADERSはメンバー全員がお面をかぶっている不思議なバンド。お面をかぶったまま、ずーっとインディで活動していたのだが、最近メジャーになった、けどお面は外さないこだわりをもってるバンドだ。まあ、お面はともかく、めちゃくちゃPOPな音を聞かせてくれる。だから、ライブも盛り上がる事間違い無し!!ってんで、今日が来るのを僕はむちゃくちゃ楽しみにしていたのだった。(ちなみに彼らは最近「MUSICRUSADERS」っていうカバーアルバムを出したばかり。そのアルバムの出来がかなり良いので、これはお勧めしておきます。)
ライブ会場は心斎橋のBIG CAT。アメ村のBIG STEPの中にあるライブハウスだ。僕が行くのは初めてだが、入ったらそんなに大きくないハコで、ええ感じ。オールスタンディングなので、前の方でまだかまだかと待っているとお面の人が出てきた。おおーっ!出てきたで~。っと思ったら、ちょっと様子が違う。お面の顔がちゃうやん。んっ?っと思ったら何の事はない、前座の方々だった。ちょっと脱力したが、彼らの演奏を聞いてるとええ感じで、気持ちがますます盛り上がってくる。でもやっぱり前座。盛り上がり始めた時に終わってしまう。まあ、主役はこっからやからな。ビークルはよ出てこーい。と、うずうず待ってたら、客電が落ちた。キターッと思ったら、そこでジミークリフの「I CAN SEE CLEARLY NOW」のクリップが流れ出す。んっ、何や何や?しばらく見ている内に、アルバムでカバーしてる原曲だという事に気づいた。で、ジミークリフのクリップが終わってもクリップは続く。どれも時代を感じさせるクリップばかり。うーん、ようこんなクリップ探してきたなあというのもあって、ビークルのライブに対するこだわりを強く感じた。クリップが消えた。おおーっ、来たかぁ。メンバーがお面をかぶって出てきた。客の反応が盛り上がりすぎてえらい事になってる。曲始まる前に誰かダイブしそうな勢いだ。うーん、すごい!で、いよいよお面を外した。(説明が遅れましたが、彼らはライブの時だけお面を外すのです。)客の歓声がさらに大きくなる。へぇー、お面の顔とちゃうやんって思った瞬間に、一曲目が始まった。おおっ!かっこいい。周りの客も盛り上がってさっそくダイブしている奴もいる。で、前に後ろにおしあいへしあいして、いやー、楽しい楽しいとご機嫌になって聞いてる内に本編が終わる。時計を見たらもうええ時間。えっ、はや!と、思っていると、アンコールが始まった。
で、また楽しい楽しいと浮かれていたら、ライブが終わった。いやー、ほんまええライブやった。けど、疲れた~!!!
で、僕は自分の汗でベタベタになったTシャツで風邪を引きそうになりながら、園田に帰ったのだった。