オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

BEAT CRUSADERS@なんばハッチ

2007-11-16 | 音楽・映画
11月16日

 会社の後輩とビートクルセイダーズのライブに行ってきた。

 仕事を終えてからヘヘイとタクッて会場に着いたのが7時半くらい。

 中に入ると、すでに少年ナイフの演奏が始まっていた。キャリア20年以上のベテランバンド、なんやけどそんなオーラが全く出ていない。キャリアおかまいなしの弾けまくりな音で最後までやりっ放してたのは素晴らしかった。

 次に出てきたのはBLOOD THIRSTY BUTCHERS。ライブを見るのは今日が初めてだったが、これがとんでもなく良かった。轟音で絡むツインギター、それを支えるリズム、上手くはないけど心に引っ掛かるボーカル、、、正直、主役のビークルよりも印象に残った。

 最後はビートクルセイダーズ。驚いた。いつものような楽しい雰囲気はほぼ無し。セットリストも新作に入ってる曲だけで、過去のヒット曲は全く無し。どうしちゃったのと聞きたくなるくらい別のバンドがそこにいた。ま、これはこれで新鮮やった。

 と、ライブは楽しかったのだが、最後の最後に今日一嬉しい事があった。物販コーナーにいたブッチャーズのVo.吉村秀樹氏と握手しちゃったのだ。彼らが10年前に出したアルバム「KOCORONO」を当時聞き狂った自分としては、テンション上がりまくりな瞬間やったね。

 部屋に帰ってから、棚から「KOCORONO」を探して久しぶりに聞いた。やはり素晴らしい作品だった。