紀伊国屋でサイン本が平積みされていて、何とはなしに買った一冊。
よう出来ている。
内容は、上方から江戸に出て来た女性料理人が味や文化の違いに戸惑いながらも、周りの人の暖かさに助けられながらピンチを乗り越え成長していく。
ありきたりな筋だが、書き方が上手い。丁寧なんやけど、くどくない心理描写にホロリときます。
短編集形式でサクサク読めるから、通勤の行き帰りに読むにはお薦めの一冊です。
![]() | 八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)高田 郁角川春樹事務所このアイテムの詳細を見る |
よう出来ている。
内容は、上方から江戸に出て来た女性料理人が味や文化の違いに戸惑いながらも、周りの人の暖かさに助けられながらピンチを乗り越え成長していく。
ありきたりな筋だが、書き方が上手い。丁寧なんやけど、くどくない心理描写にホロリときます。
短編集形式でサクサク読めるから、通勤の行き帰りに読むにはお薦めの一冊です。