ランチを済ませた後、中之島にある国立国際美術館まで。
開催されているのは、ルノワール展。国内外から集められたルノワールの絵画が80点弱公開されている。
50年以上に渡るルノワールのキャリアをテーマ別に分けて非常にわかりやすかったし、流れで見やすかった。
プラス改めてわかったこともありました。
絵は自分の目で見るに限る。
普段、美術館に行かれている方々には当たり前のことかもしれないが、その当たり前のことを思い知りました。
写真やコピーでは決して表現できないもの。筆先が残すラインや微妙な色彩の揺らぎ。実物を見ないとわからない素晴らしさがルノワールの絵には溢れてた。
ルノワールが「幸福の画家」と呼ばれているのは今回初めて知りましたが、そう呼ばれるのが深く理解できました。