オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

ルノワール@国立国際美術館

2010-04-29 | 日々の雑感

 ランチを済ませた後、中之島にある国立国際美術館まで。

 開催されているのは、ルノワール展。国内外から集められたルノワールの絵画が80点弱公開されている。

 50年以上に渡るルノワールのキャリアをテーマ別に分けて非常にわかりやすかったし、流れで見やすかった。

 プラス改めてわかったこともありました。



 絵は自分の目で見るに限る。



 普段、美術館に行かれている方々には当たり前のことかもしれないが、その当たり前のことを思い知りました。

 写真やコピーでは決して表現できないもの。筆先が残すラインや微妙な色彩の揺らぎ。実物を見ないとわからない素晴らしさがルノワールの絵には溢れてた。


 ルノワールが「幸福の画家」と呼ばれているのは今回初めて知りましたが、そう呼ばれるのが深く理解できました。