おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

なでしこW杯出場

2014-05-20 08:37:20 | 日記
またやりましたね、祝なでしこW杯出場!

オーストラリアの初戦を見ていたら、どうなるものかとヒヤヒヤしていましたが、意外に他の2チームとの実力差があったようです。

特になでしこはパススピードが速いですね。

これは練習のたまものでしょうが、ショートパスのスピードと精度が格段に他チームと違いました。

しかし、アジアのベスト8のチームを2つに分けてリーグ戦を実施していましたが、上位チームと下位チームとの差は歴然なんですね。

しかし、なでしこもサイドチェンジのボールスピードをもう少し上げていきたいところです。

それと、ポゼッションを高めながら、縦にショートパスがダイレクトに入っていくと、もっと崩せると思います。

今後の課題はこんなところでしょうか?

まだアジアカップは続きます。

始めての優勝に向けて頑張ってもらいたいですが、韓国はあなどれないでしょうね。

決定力のある選手がいますから、今のセンターバックでは少し心もとない感じがしてしまいますね・・・。

いかに、その選手に出させないかがカギになるので、前線の守備に期待です。
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日本女子サッカーに見る進化

2014-05-16 07:51:07 | 日記
今日も暑くなりそうです。

さて、先日の女子サッカーアジア杯について触れていきたいと思います。

ハードワークと動き出しの質について特に女子サッカーの進化を見た気がしました。

女子サッカーおいても、基本的に日本サッカーが目指している、日本人の特徴を活かしたサッカーをしています。

それは、敏捷性であるとか、ハードワークなどといった事で紹介されているので、一般の方にも広く浸透してきていると思います。

つまり、野球で言えば、メジャーリーグ(私が子供の頃は大リーグと言っていたような・・・)でも通用する長距離砲をチーム内に多くそろえるのでは無く、小粒だけど敏捷性とハードワークをしてくれる、

実直な選手をそろえていくという事になります。

さて、「なでしこ」ですが、先日のサッカーを見ていて確実に進化していると思います。

それも「サムライ」よりも目に見えてわかる程でした。

ハードワークに関して、何人かの選手が鬼気迫る表情で戦っていたのですが(まだ数名ですが・・・)、確実にその質が向上しています。

一昔前には、フリーランニングや無駄走りと言われていた事ですが、これらにも全く手を抜かない姿勢には頭が下がります。

そして、その中でもFWのハードワークには目を見張るものがありました。

特に大義見の出場後に日本ペースになった事で、その質についても大きくクローズアップされるべきです。

女子の新しい戦術として、前のスペースが空いていれば迷わず入れてチャンスを作り出すものですが、これを狙っているのはよ~くわかります。

そしてこれは大きな進化です。

やはりパスをまわして、ポゼッションを高めていても、ゴールに向かうパスがなければ怖くありませんからね。

さて、そして大義見の登場です。

彼女は、まず「間」で受けるのが抜群にうまいですね。

彼女が出場後に日本のパスが回り始めたのは、こういったギャップで受けるプレーが増えてきた事によります。

うまいポストプレーとはまさしくああいったプレーなんです。

ビジネスで言えば、こういった役回りを担う人や、会社のレベルでプロジェクトが大成功したり、そうでなかったりします。

つまり、肝の部分でいかに行動し、前に進めていくための推進力を生み出すのは、こういった「間」で有効な動きをする事なんだと思います。

時に参加してないようなそぶりを見せても、実はそれは有効な動きだったりもするんですね。

ボールとは関係ない所で、相手との駆け引きをしておきます。

そしてそれらの駆け引きは最後の得点シーンにおいてジワジワと効いてくるものなんです。

女子サッカーの進化は、チームとしての成長がもちろんありますが、大義見の様に個人レベルでの成長も大きくチームの勝敗に左右するものです。

今日も放送があるようですから、TVで応援ですね。
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身内にすすめられる職場へ

2014-04-19 08:28:14 | 日記
最近、ある経営者とお話する機会がありました。

ここ10年で事業を拡大してきた企業の社長さんです。

私「御社の理念は何ですか?」

社長「HPにはかっこつけた言葉で書いてあるけど、とてもおこがましいと思っています」

社長「ただ従業員にはあのぐらいの言葉で示さないといけないと思っています」

私「なるほど」

社長「従業員にはしつこく言っている言葉はあります」

私「それはなんですか?」

社長「身内にすすめられる職場を作ろう」

私「なるほど」

社長「そうする事で、地域からも愛される会社となると考えています」

私「なるほど」

身内にすすめられる会社を作ると言う言葉は私のコンサルティングの中でも良く使う言葉です。

従業員の方にも理解しやすい言葉、また伝わりやすい言葉だと思っています。

こういった事をさらりとしゃべるこの社長もすばらしいとあらためて感じたものです。
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変化に対応する

2014-03-23 07:44:31 | 日記
本日は最近思っている事を素直に記したいと思います。


日々変化していくと思います。

それは、自分自身でもあるし、周囲だったりします。

思い込みこそ、成長を鈍化させる要因だと思います。

常にフラットに、アンテナをはり、様々な事を評価し、自分に取り入れる事が肝要です。

変化に対応する事をやめた時に、同時に成長も止まってしまいます。

企業経営においても、地域コミュニティーであっても、家庭であってもです。

私はそれらを念頭に行動しているつもりです。



平成26年 3月23日 波田野 英嗣

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チームになるということ

2014-01-18 21:58:44 | 日記
少年サッカー指導の一場面です。

普段同じ学校の彼らはサッカー以外の言動や行動を仲間同士知っています。

それはお互いの信頼値となっています。

そしてそれは試合の中での信頼関係やはたまた、体操の場面での誰とパートナーになるか等で推し量っているのがわかります。

お互い言葉には出しませんが、見ていればわかります。

それはふとした、昼食中でどんな仲間と食べているかでもわかります。

コーチはそういったところまで見ます。

そしてポジションを考える時もそういった事を踏まえた相性なども考慮します。

サッカーはチームスポーツです。

選手の組み合わせで発揮出来るチーム力が変わるものです。

それを知っているか?どうかで結果も変わります。

ただし、子供達には様々な異なる感覚を持つ仲間との交流の中から学ぶ事がある事も忘れて欲しくありません。

相手を否定するだけでは無く、仲間の至らない点も受け入れていくのです。

そして補う合うのです。

それがチームになると言う事です。

パズルは色々なピースが組み合わさって一枚の絵になります。

サッカー選手はまさしくそういったピースでお互いの得意な事、不得意な事を補い合って、さらに力を発揮するのです。

サッカーはそういったスポーツでもあるのです。

やっぱいいですねサッカーは。

ホント色々な事を教えてくれますからね。

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