おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 344 「ただの体験型ゲームではありません2」 ~クリア率10%、新しい分野との連携も模索~

2019-04-26 09:20:27 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 344 「ただの体験型ゲームではありません2」 ~クリア率10%、新しい分野との連携も模索~


脱出ゲームは、極端な言い方をすれば、謎を記した紙と場所があれば作る事が出来ます。

一見参入障壁が低い事業のように見えるが、加藤隆生代表は「ゲーム制作は単純なものではない。謎を作るのは簡単だが、それらを企画の物語のなかにうまく落とし込むのにノウハウが必要」と話します。

スクラップが重視するのは、単なる謎解きではなく、参加者にリアルな体験を与え、ゲームの世界観の中に入り込んでもらうことです。

だからこそ、物語づくりにもこだわりがあります。

冒頭の「公安最終試験からの脱出」では、実際に公安警察に詳しい元警察官を取材し、そこで得た情報を物語の設定や謎となる問題作りに活かしているのです。

これにより、タイアップしている名探偵コナンの世界観を崩さず、かつリアリティーのある内容に仕上げています。

物語と謎がうまく融合することで、日常の空間が生まれ変わります。

「参加者はその物語の主人公として非日常の体験に没入することができる」

と加藤代表は言います。

リアル脱出ゲームの生みの親である代表の加藤氏は変わった経歴の持ち主です。

大学卒業後、一度は就職しますが、「ミュージシャンになる」と1年半で退職しました。

その後、29歳までニートのような生活を送り、30歳を目前に一念発起し精力的に音楽活動を始めました。

自らのバンドを知ってもらうために、他のバンドを呼んでライブイベントを開いたりしたのです。

その宣伝用に、作り始めたフリーペーパーの名前が、社名にもなっているSCRAPでした。

客を集めるためのイベントは音楽ライブにとどまらず、乙女チックな人を決めるイベントや、理数の定理をロマンチックにプレゼンするイベントなど、特徴的な企画を打ち出し話題を呼びました。

多くのイベントを考えるうちに生まれたリアル脱出ゲームが人気となったことをきっかけに、数人の仲間と起業したのです。

オリジナルの物語はもちろん、名探偵コナンのような人気アニメやゲームとの共同企画も増えています。

コラボレーションを求める声がかかることも珍しくないと言います。

累計の企画数は100を超えました。
(続く)

「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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マーケティング研究 他社事例 343 「ただの体験型ゲームではありません1」 ~クリア率10%、新しい分野との連携も模索~

2019-04-25 11:51:38 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 343 「ただの体験型ゲームではありません1」 ~クリア率10%、新しい分野との連携も模索~


公安警察が優秀な一般人の協力者を採用するため、極秘裏に行っているという試験。

参加者が最終試験に集まると、会場が何者かに乗っ取られてしまう。

試験用に用意されていた模擬爆弾は本物とすり替えられ、爆発までのカウントダウンが始まる・・・。

イベント制作を手掛けるSCRAP(スクラップ 東京・渋谷)が開催する「リアル脱出ゲーム」の1シーンです。

リアル脱出ゲームは、参加者同士でチームを組み、様々な謎や暗号を解きながら、牢獄や密室から脱出を試みる体験型のゲームです。

冒頭のイベントは、人気アニメ「名探偵コナン」とコラボした「公安最終試験からの脱出」です。

参加者の多くは20~30代で、「見る画面を分担しよう」「この人が怪しい」と会場ではチームの中で、そんな会話が飛び交います。

お互いの知恵を合わせたり、作業を分担したりすることで、いかに素早く謎を解いていけるかが脱出成功への鍵になります。

テレビゲームでは味わえないリアルな連携プレーや緊張感が魅力となっています。

2018年9月現在では、約80種類の企画を開催中です。

東京をはじめ全国9都市16ケ所に持つ自社会場や、貸しスペースを使って展開しています。

参加料は企画によって異なりますが、3000円~4000円程度とやや高めの設定とあって客層は社会人が中心です。

これまで延べ380万人もの客を集めています。

2018年2月期の売上は24億5800万円となりました。

過去5年で6倍という急成長を遂げているのです。

2012年頃から海外にも本格的に進出し、アメリカやシンガポールでもゲームを開催し、ファンを世界に広げています。

スクラップのゲームの特徴は、脱出に成功できるのが、わずか数%~1割程度という難易度の高さです。

謎解きというゲームの性質上、基本的に1つのゲームには1度しか参加できません。

このため別のゲームでリベンジしたいというリピーターが多いという現象を生んでいます。
(続く)


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

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現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

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なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

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彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

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マーケティング研究 他社事例 342 「先進国をしのぐ仕組みが次々に生まれる場所3」 ~アフリカのIT事情~ 

2019-04-24 09:04:49 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 342 「先進国をしのぐ仕組みが次々に生まれる場所3」 ~アフリカのIT事情~ 


ヨゴモトは交通事故などの防止にも一役買っています。

スマホ経由で速度データを収集しており、キガリ市内なら時速40Km、市外なら同60Kmを超えるとアラートを鳴らすのです。

これにより、速度超過による事故も抑制しています。

導入メリットは高いとみたルワンダ政府は年内にも、同国にある全2万台のバイクタクシーをヨゴモトに統一すると決めました。

ヨゴモトのサービスにおいてスマホは顧客インターフェースのツールであるとともに、速度などのあらゆるデータを収集し、計算処理を施したうえでクラウドサービスに送る機器でもあります。

客を乗せているか?どこを走行中かといったデータの蓄積量は1か月あたりで2テラバイトに達します。

収集したデータは様々な用途で使えます。

1つはドライバーの稼働率や信用力の向上です。

管理システムは日次や月次でドライバーごとの客数や売上、走行距離、走行時間を集計してグラフで表示します。

もう一つの使い方は、街づくりへの応用です。

データを政府に提供し、「渋滞緩和など、都市計画の立案に活かしてもらう」と同社は語ります。

課題はバイクタクシーの稼働率の低さです。

データ分析で現状を「見える化」したところ、6割のドライバーが乗客を乗せて走っていないと分かったのです。

抜本的な変革が必要と考え、ヨゴイノビジョンは2019年1月から宅配ビジネスに新規参入しています。

ウーバーテクノロジーズの「ウーバーイーツ」のようにレストランの食事はもちろん、大工や配管工、マッサージ師、美容師などを送り届けることを目指しています。

IT化により、一気に進化している感じがある、アフリカから目が離せませんね。


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

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保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

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金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

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「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

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マーケティング研究 他社事例 341 「先進国をしのぐ仕組みが次々に生まれる場所2」 ~アフリカのIT事情~ 

2019-04-22 08:30:35 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 341 「先進国をしのぐ仕組みが次々に生まれる場所2」 ~アフリカのIT事情~ 


フィンテック関連では、ビットペサ以外にも新サービスが続々と登場しています。

アフリカの多くの農村部には「セービンググループ」と呼ばれる20人から30人の互助会があります。

メンバーがお金を出し合い、資金が要るメンバーに対して、全員の承諾を得たうえで貸し出すのです。

日本の「頼母子講」のような仕組みですが、1年単位で結成・解散を繰り返すのが決まりです。

メンバーが預けた大切なお金は木の箱で管理するのが主流といいますが、当然ながら盗難のリスクがあります。

そんな風習をスマートフォンと、通信事業者が提供する送金サービス(モバイルマネー)で代替えするサービスを開発したのがルワンダのエクースです。

例えば、メンバーの誰かが自らのビジネスを拡大するためにお金が必要になった場合、全員の前でプレゼンテーションをして承認を得られれば、モバイルマネーで資金を受け取ります。

会議に遅れれば罰金をとり、グループの解散時は全員で残高を分け合います。

こうした一連の流れをスマホで完結できるのが特徴で、エクースはルワンダの約30グループにサービスを提供中です。

2019年8月までにザンビアとウガンダへの進出を目指しています。

アフリカで銀行口座を持つ人は3割に満たないとされるが、同サービスの利用者は銀行口座を持ったり融資を受けたりできる可能性があります。

その理由は、「サービスへの預け入れや返済は全てシステムに蓄積しているため、銀行にとっての与信データになる」(エクースCEO)との事です。

同社が目玉機能と見込むのが、返済履歴を基にメンバー一人ひとりの信用力をスコアリングする機能です。

将来的には各グループから集めたお金をエクースが運用し、その利回りを配分する構想も描きます。

アフリカの多くの国でも人々の生活の足になっているのがバイクタクシーです。

ルワンダもそんな国の一つです。

街中にあふれるバイクタクシーでひときわ目を引くのがヘルメットに「ヨゴモト(Yegomoto)」のワッペンを付けた赤色のオートバイです。

ヨゴモトは運営会社のヨゴイノビションが首都キガリを中心に2000台以上展開しています。

特徴はハンドル付近に据え付けてあるスマホです。

通話機能はもたないものの、GPSを使って移動距離に応じた運賃を割り出したり、モバイルマネーで決済したりする機能を備えます。

スマホはアフリカの過酷な気候に耐えられるように、落としたり水に濡れたりしても壊れない頑丈なつくりで、中国製とみられています。

「かつて、乗客との運賃交渉は騙し合いの連続だった」

同社のドライバーは語ります。

ヨゴモトを導入するまで、乗客と相対で運賃を交渉し、その場で決めていたからです。

「駆け引きに負けることも少なくなかった」

ヨゴモトはドライバーを料金交渉のストレスから解放したのです。

(続く)


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

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「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

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この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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マーケティング研究 他社事例 340 「先進国をしのぐ仕組みが次々に生まれる場所1」 ~アフリカのIT事情~

2019-04-17 07:32:00 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 340 「先進国をしのぐ仕組みが次々に生まれる場所1」 ~アフリカのIT事情~


皆さんご存知のとおり、国際送金と時間はコストがかかります。

そんな悩みを解決するサービスがアフリカにあります。

ケニアを中心に事業を展開するビットペサは2103年から仮想通貨ビットコインを使った企業間の国際送金サービスを提供しています。

このほど、SOMPOホールディングスが出資し、日本でも注目を集めています。

例えば、ガーナからベナンに送金する場合、ガーナの企業がモバイルマネーで現地通貨を振り込もうとすると、ビットペサはビットコインに交換したうえでベナンのパートナー企業(ブローカー)に送ります。

ブローカーはビットコインを現地通貨に交換し、ベナンの企業の銀行口座に振り込むのです。

手数料は通貨や取引の頻度、金額によって変動しますが、3%程度が主流だと言います。

取引は即日で終わり、その日のうちに受け取れます。

アフリカでは取引に2週間かかる場合もあり、スピード面の利点は大きいんです。

ビットペサのマーケティング責任者は「ブロックチェーンを使って、国際送金をこれだけ速く済ませるサービスは他には無い」と胸を張ります。

一般的には仮想通貨は値動きが激しいため、決済通貨には向かないとされます。

ビットペサの場合も、同社が仮想通貨の価格変動に伴う損失リスクを負います。

「それでも価格変動のリスクにさらされる時間は送金手続き中の40~60分。アフリカの通貨の変動リスクに比べればずっと低い」と責任者は語ります。

ビットペサはケニアの他に、タンザニアやウガンダ、セネガル、ガーナ、ナイジェリア、コンゴなどに進出済みです。

2018年度中にもモロッコや南アフリカ、UAEへ参入して行っています。

現在は扱う仮想通貨はビットコインだけですが、今後はイーサリアムなども扱う事も検討していると言います。

(続く)


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研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

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現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

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