こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
ビジネスに行き詰まる事があります。
ルーチンワークの中であれば比較的容易に修正が可能ですが、そうでは無い職業の場合、八方塞がり状態で、何から手をつけていこうか全く考えられない事があると思います。
また、その改善のアイデアはあるものの優先順位をどのようにつければ良いかわからない事もあります。
物事を進めるには、これらの作業を整理していかなければなりません。
その際に有効となる手法として、PDCAサイクルをまわす事と、KJ法があります。
これらは情報分析手法としても優れているので、まだ活用をされていない企業があれば、是非取り入れて行くことをお薦めします。
PDCAサイクルは、「計画、実行、チェック、改善」を一周として、何回でもまわす事で、よりその成果を高める事が出来ます。
そもそも完璧な計画等最初から作る事は出来ません。
数字を予測したりする事は出来ても、計画段階からいつどの場面で何が起こるかを予測する事は不可能です。
ですから、実行しその後のチェック時で検証すれば良いのです。
これですと、計画段階でそこまで考慮した内容にしなくても良い事となります。
実行した結果を受けての検証作業となるので、その方が次の改善に向けて打ち手が有効に働きます。
KJ法もアイデアをまとめる際に有効です。
ブレインストーミングで出てきたアイデアをグルーピングし、次にそれを計画に落とし込むのです。
複数ある場合はそれぞれ計画の中に盛り込む事も可能です。
さて、ビジネスにおいてとかくおざなりになるのが検証作業です。
どれだけ検証作業に時間を費やし、改善へとつなげて行くか?
成果はここにかかっています。
スポーツと同じで、何回その検証をし、改善していく事が重要となっていくのです。
しかし、的外れの検証と改善では、皆さんのビジネスが飛躍的に発展していく事は無いと思われます。
なぜなら、検証作業と言い訳は違うからです。
人間はなまける動物なので、出来無い言い訳を探してしまうものです。
実行段階で自分で自分を過小評価し、さらに実行する事を妨げてしまうものです。
その上での検証は、言い訳を探すだけとなってしまい、改善は大きく的外れとなってしまいます。
ややもすると計画が壮大すぎたなんて事になるかもしれません。
計画についても少しふれておきますが、計画はコミットを高める必要があります。
そしてそれを出来るのは「ワクワク感」からだけだと思います。
その先にある未来に対する期待でコミット出来るはずです。
計画、実行、検証、改善が高レベルで持続されなければ、サイクル自体も1回転も出来ないかもしれません。
運よく2回転目に突入しても、持続出来無いかもしれません。
ファシリテート役が必要になってくる所以はここにあります。
外部の人間の有用性はこのあたりにあると私は思っています。
優れたアイデアは外にはありません。内にあるものです。
ですが、それらをファシリテートする力が内部にはありません。
外部にこそある力だと思います。
特に、仮説検証作業には外部のコンサルタントを含める事を強くお勧めいたします。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
ビジネスに行き詰まる事があります。
ルーチンワークの中であれば比較的容易に修正が可能ですが、そうでは無い職業の場合、八方塞がり状態で、何から手をつけていこうか全く考えられない事があると思います。
また、その改善のアイデアはあるものの優先順位をどのようにつければ良いかわからない事もあります。
物事を進めるには、これらの作業を整理していかなければなりません。
その際に有効となる手法として、PDCAサイクルをまわす事と、KJ法があります。
これらは情報分析手法としても優れているので、まだ活用をされていない企業があれば、是非取り入れて行くことをお薦めします。
PDCAサイクルは、「計画、実行、チェック、改善」を一周として、何回でもまわす事で、よりその成果を高める事が出来ます。
そもそも完璧な計画等最初から作る事は出来ません。
数字を予測したりする事は出来ても、計画段階からいつどの場面で何が起こるかを予測する事は不可能です。
ですから、実行しその後のチェック時で検証すれば良いのです。
これですと、計画段階でそこまで考慮した内容にしなくても良い事となります。
実行した結果を受けての検証作業となるので、その方が次の改善に向けて打ち手が有効に働きます。
KJ法もアイデアをまとめる際に有効です。
ブレインストーミングで出てきたアイデアをグルーピングし、次にそれを計画に落とし込むのです。
複数ある場合はそれぞれ計画の中に盛り込む事も可能です。
さて、ビジネスにおいてとかくおざなりになるのが検証作業です。
どれだけ検証作業に時間を費やし、改善へとつなげて行くか?
成果はここにかかっています。
スポーツと同じで、何回その検証をし、改善していく事が重要となっていくのです。
しかし、的外れの検証と改善では、皆さんのビジネスが飛躍的に発展していく事は無いと思われます。
なぜなら、検証作業と言い訳は違うからです。
人間はなまける動物なので、出来無い言い訳を探してしまうものです。
実行段階で自分で自分を過小評価し、さらに実行する事を妨げてしまうものです。
その上での検証は、言い訳を探すだけとなってしまい、改善は大きく的外れとなってしまいます。
ややもすると計画が壮大すぎたなんて事になるかもしれません。
計画についても少しふれておきますが、計画はコミットを高める必要があります。
そしてそれを出来るのは「ワクワク感」からだけだと思います。
その先にある未来に対する期待でコミット出来るはずです。
計画、実行、検証、改善が高レベルで持続されなければ、サイクル自体も1回転も出来ないかもしれません。
運よく2回転目に突入しても、持続出来無いかもしれません。
ファシリテート役が必要になってくる所以はここにあります。
外部の人間の有用性はこのあたりにあると私は思っています。
優れたアイデアは外にはありません。内にあるものです。
ですが、それらをファシリテートする力が内部にはありません。
外部にこそある力だと思います。
特に、仮説検証作業には外部のコンサルタントを含める事を強くお勧めいたします。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
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