おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

経営を戦略的に進めて見る 7

2016-12-31 09:24:37 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



連日、長々と文章をお示ししており、大変恐縮でございます。

「そんなのもう取り組んでいるよ」とおしかりを受けそうですが、そういった方々には大変つまらない内容となっている事を重々承知の上、お話を展開しております。

ご容赦願えればと思います。

さて経営を戦略的に進めて見る も第7回を迎えました。

今までブログ上で展開している内容をまとめているのですが、意外に情報量が多い事にあらためて自分自身学びを深めているところです。

しばしお付き合い下さい。

「今のマーケットは「個人」が動かなければマーケットが動かない!」

何の事を言っているかというと、BtoBのビジネスBtoCのビジネスと考えた時に、大事なのはBtoCだという事です。

BtoBとは法人対法人、BtoCとは法人対個人という意味です。BtoBはつまるところ、BtoCの為に取引をしている事は考えればそうかと理解出来ます。

そのとおりですよね。電気メーカーと電気部品会社との取引はBtoBでその時点では法人同士の取引ですが、最終的には個人が消費する商品を作る為の取引ですものね。

よって、ビジネスはBtoCで考えるという話になる訳です。

もっと言えば、法人同士は「利益」を出したいという理由で取引をしますが、個人の購入理由の中には「そのものの価値」とかを購入しているものです。

なのでそこを考えてBtoBの場面でも考えていく必要があるということです。ご理解いただけましたでしょうか?

ではその価値をどのように広く周知していくのか?

様々な広告マーケティングを実施するのだと思いますが(SNSや新聞折り込みやニュースリリース等・・・)、知っていただいた方の全てが商品(サービス)を購入するとは限りませんよね。
(皆さん全てに買っていただいたらうれしいですが・・・)

そうなると顧客をどのように購入へと導いていくかの戦略も必要になってきます。

ダブルファネル戦略!?

なんぞや?

また新しいマーケティング用語が出てきましたね。

ファネルとは「じょうご」の事。

液体を移し替える時に使いますよね。

あれの事です。

マーケティングでは「セールスファネル」と言い、見込み客が購入してくれるようにどのように戦略を練るか考える事です。

潜在的な顧客がいます。

その多くの潜在顧客の中から、見込み顧客、購入顧客、リピート顧客となるべく顧客を教育(「ろ過」という表現が失礼だと思いまして・・・)していく戦略と言えます。

さて、それが・・・ダブルです。

ダブルがあればトリプルもありそうですね??

お客様をどのように集客して、販売するかはどの企業も必死に行っている事です。

実際色々な手法が試されています。

フロントエンドとバックエンド・紹介・地域で一番戦略・権威付け・購入者特典・モニター募集・パッケージ販売・イベント・特別販売月間・・・など様々です。

ここで言える事は、業界一番の企業は別にして、2番手以下の会社はどのように戦略を練るかです。

差別化をしていかなければなりません。

そのヒントは他業界で行われている常識的な事などです。

例えばマックのセット売り・通信販売のサプリの無料サンプル・リフォーム住宅のモニター制・・・など自業界で取り入れられるものは、どんどん取り入れていくべきです。

差別化は必ず出来ます。

ただしやりきれるかが大きな問題にはなると思います。

背景となる、事業ビジョンや戦略を無視して、様々な手立てをうっても何をしているのかわからなくなり、肝心の商品の魅力がぼやけてしまう恐れもあります。

自社が出来そうなものでは無く、理念や指針の延長にある戦略を取り入れて下さい。

そうです社長様の想いが大変重要です。

そうすれば「軸」がぶれる事も無くなり、ステークホルダーにとって説得力のあるものになるでしょう。

出たとこ勝負では経営は安定しませんよね。

しかしそれを恐れるがあまり安定に安住してしまうと非成長の中での狭い常識にとらわれ、会社をいつのまにかにゆでガエル化させてしまうかもしれません。




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



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経営を戦略的に進めて見る 6

2016-12-30 08:19:37 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



WEBマーケティングって言葉を聞いた事がありますか?

知っているよ「SEO対策」とかでしょ~って聞こえてきそうです。

そうですね。

そういった対策の事で間違いありません。

しかしマーケティングの定義はもう少し広いものなので、WEB戦略と言葉を置き換えた方が理解出来そうです。

名前が知れている有名企業などは、HPをネット上においておけばかなりの数見てくれます。

ところが、名前に知名度が無い私のようなところだとなかなかWEB上で見てもらえませんので見てもらえるような工夫が必要になります。

それをWEBで戦略的に行う事がWEBマーケティングです。

アルゴリズムの周期があって等の専門的な話をする気はありませんが、誰に、いつ、どこで、(どんな方法)で見てもらうか?

そういったものを考えながら、ホームページ等を構成するのです。

戦略的には見てもらいたい人に見てもらえれば良いわけです。

コトラーも万人に受け入れてもらうマーケティング活動は無いと言っているので、ホームページでもそういった事を意識していくことが重要です。

そしてしっかりと訴求したいものです。

私が何者で、どんな不便を改善するのか?、どんな価値を提供するのか?、その結果どうなるのか?をホームページ上でお伝えするのです。

そして、いつも同じHPではつまらないと思いますので、見ていただくからには、毎日変化があると、とても好ましいと思います

WEBデザイナーの方がマーケティングを学んでいただいていると、かなりインパクトのあるホームページが出来ると思います。

・・・が残念ながら本格的にマーケティングを学んでいるWEBデザイナーの方はそれほど多くありません。

というかほとんど皆無です。

SEO対策を施し、東京の食堂を運営されている方のブログを沖縄の方がご覧になったとしても、数値上は効果があるでしょうが、売上にはつながらないと思います。

企業のホームページは売上をあげる為のものです。

どうすれば売上があがるのか?をホームページ上でも仕掛けていく必要があります。

例えば、「ホームページから予約をされた方は○○をお付けします」等の特典があっても良いでしょうし、新商品の試食会にモニター参加優待をホームページ上で宣伝しても良いと思います。

また地域活性化の一翼を担って、近隣食堂全てをブログで紹介差し上げてもおもしろいと思います。

では当社のホームページはどのような構成になっているかと申しますと・・・

基本的に当社のサービスは個人向けと法人向け両方ございます。

個人向けにはコミュニケーショントレーニングを講座形式でご案内しております。

実生活で活かせるコミュニケーション能力を見直す内容となり、今まで良くわからなかった自分のコミュニケーション能力、他者との間で出来てしまうコミュニケーションの壁は、なぜ出来てしまうのか?またそれを突破する為には・・・などといったコンテンツをご用意しております。

コミュニケーション不調による会社生活でのストレスからの解放、上司、同僚、部下との関係改善、お客様ともっと仲良くしたい、恋人(家庭内)とのコミュニケーションなどでお悩みを抱えていらっしゃる方にはお薦めの講座となります。

(財)日本教育財団の認定トレーナーと㈱チーム医療の認定ファシリテーターとして学びを深めた内容を、とにかくわかりやすくご提供する事で他社には無いメリットを必ず感じていただけると思います。

法人向けとしては、世界12,000社7,000億円以上の成果を生み出したジェイエイブラハム氏のマーケティングマインド(隠れた資産を活かす)を学び、私自身でも実践して成果を残してきた内容を上記のコミュニケーション能力開発と組み合わせ法人様にコンサルティングするものです。

今まで見過ごしがちだったマーケティングノウハウを皆様にお伝えする事で売上アップに貢献できます。

また過去の自分自身の経験を活かし、次世代幹部に対する教育プログラムもお届けする事が出来ます。

次世代幹部の役割として大きなものは、【活性化】です。

これらの取り組みを理論と実践で習得する内容となっており、一般企業や保育園などの社会福祉法人さんからも高い評価をいただいております。

これらは、前述のコミュニケーションコンテンツとマーケティングコンテンツの両方を同時にご提供出来る当社ならではとなり、他社にはない切り口です。

経営戦略的にもフロントエンドとバックエンドのイメージを持ってみなさんの会社の人材育成に必ず貢献出来ます。

少し整理します。

彩りプロジェクトは以下の事を皆様にご提供しています。(個人編)

①彩りプロジェクトの強み(コンテンツが優秀)を通して、みなさんにメリット(お悩み、痛み、の改善)をご提供します。

②その結果、みなさんにはこのような展望が開けます。
みなさんのまわりに笑顔が増える、人との出会いが楽しくなる、何よりコミュニケーションで悩まなくなる。

(法人編)

①彩りプロジェクトの強み(波田野が自分でも実践し成果を残している、そしてコンテンツ自体も優秀で数多くの成果を上げている)を通して、みなさんにメリット(売上UP・人材育成)をご提供します。

②その結果、みなさんにはこのような展望が開けます。
売上UPの実現、経営マインドのブラッシュアップ、営業マインドのブラッシュアップ、次世代幹部の育成実現、お客様に卓越性を発揮できるようになり、戦略的にマーケティングを取り入れる事で他社の一歩先を行く事が出来るようになる。

以上が、当社彩りプロジェクトがご提供出来る、ご提供していきたい内容となります。

これからも「自利利他」「サポート」の理念にもとづき、商品開発及びサービス提供を心掛け、みなさまの為に尽力していきます。何卒よろしくお願いいたします。


・・・


このような内容が彩りプロジェクトのホームページの構成となっています。

更新がままなっていない事(内容のリニューアル)が最大の欠点ですが・・・(反省)

まあその補足としてこのブログを展開している節もありますので、ご容赦下さい。







現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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経営を戦略的に進めて見る 5

2016-12-28 08:35:12 | ビジネス
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少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



マーケティングミックスについても触れておきま~す。

少し前ですが県外に沖縄の農産物を広げていくプロジェクトが発足しました。

東京にいる我々にとって沖縄の農産物は魅力的ですよね。

どんな販売戦略が練られてくるか楽しみですね。

そういったプロジェクトを前に進めて行く為には何が必要になるでしょうか?

そうです!!必ず最初にマーケティングミックス(4P)を練らなければなりませんね。

いずれかひとつのPがかけるだけでもダメです。そこにプラスするのは「想い」ですよね。

・場所(流通)
・価格
・商品(サービス)
・プロモーション

が4つのPです。

さらにマーケティングミックスを検討する際に、ランチェスター戦略を念頭に考えなければ、有効な資源の活用がなされないと思います。

そしてプロモーションの方法ですが、その他全てのPと整合性をもたせて欲しいものです。

しかし具体的に実行するプロモーション戦術を検討して行くのです。

手法からして既成概念にとらわれてはいけません。

そうです。ブレインストーミングでアイデア出しをするべきです。

その中からグルーピングし優先順位をつけていく等をKJ法を用いて行っていきましょう。

具体的なアイデアは以下のようになっていくと思います。

・○○県の知事を巻き込む!
・ゆるキャラとともに売り込む!
・地元出身の有名人に副知事になっていただく!(観光大使になってもらう)

上記はうどん県で有名になったあの件のプロモーションです。

様々なプロモーション戦略が頭の中をめぐると思います。考えるだけでも楽しくなりますね。

マーケティングミックスが固まったら、具体的に何をどう実行するか?を考えなければなりません。

そうです!いよいよ(マーケティング)戦略のお出ましです。

販売戦略としては以下の手法などが参考になります。

・ジョイントベンチャーを行う!
・バーター戦略をやってみる!というものです。

まずはお客様の注意喚起をしたいと思いますが、ターゲットによってもやり方は変わってくると思いますし、予算はどのくらいあるのか?は大事な要素となります

ひとつだけ詳しく説明します。(ジョイントベンチャーについて説明します)

「ジョイントベンチャー」は、すでにその市場を持っている方との共同事業と考えていただければ良いと思います。

一般的にはホストと受益者という関係がなければ成立しません。

百貨店で行う物産展などを想像していただければ良いと思います。

すでに顧客をお持ちの百貨店は、物産展を企画、宣伝、運営します。

県外から多くの商品がお店に集まるのでいつも以上にお店にお客様が足を運んでくれるかもしれません。

主に最上階で物産展を行いますから、その他の階へのお客様が流れます。

百貨店への集客効果ははかりしれません。

逆に共同事業として出店している企業にとっては、出店するだけで多くの宣伝が出来ます。

出店業者と百貨店ともにWINWINの関係が築けます。

このように大きな企業(中堅企業)では「ジョイントベンチャー」は多く行われているのですが、中小企業ではあまり見る事がありません

大きなレバレッジが効く「ジョイントベンチャー」こそ中小企業がとるべき戦略になると私は考えます。

私の顧客にもジョイントベンチャーは提案項目として最上位としています。

さて皆さんのまわりにもこういった戦略を用いて会社運営をされている方はいらっしゃいますでしょうか?

もしいらっしゃらなければあなたは競合他社を一歩リードする事と思います。

マーケット(市場)はあなた方の躍進を願っています。

あなたの商品やサービスを必要としています。

いまこそ行動してみましょう。

景気浮揚に関係なく、工夫次第でチャンスがあると考える事は不自然でしょうか?




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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経営を戦略的に進めて見る 4

2016-12-27 06:35:54 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

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お客様について2つの切り口から考えて行きたいと思います。

まずは顧客生涯価値(ライフタイムバリュー)

この言葉をご存知でしょうか?

ライフタイムバリューはマーケティング用語です。お客様が自社にどのぐらいの価値を提供してくれるのかを意味しています。

つまり、浮気するまで、またはその商品・サービスを必要としなくなるまで、どのくらい私のところで商品(サービス)を買ってくれるのかって事です。

新規顧客をいかに開拓するか?って事に主眼がおかれている会社ってすごく多いと思います。

そういった意味でも既存顧客の重要性って意外に語られていないものです。

新規顧客を得る場合は3倍~5倍(場合によっては10倍)のコストがかかると言われているのでとっても大変です。(既存を1とした場合、パフォーマンス数値が数倍になると試算されています。)

既存顧客の生涯価値を高める事に注力する事は、「弱者」の戦略としてはとても重要なんです。中小企業はここに集中するだけでも良いと思います

マーケティングの世界的権威のコトラーによれば、平均すると企業は毎年10%~15%のお客様を失っているとの事です。

ですから減った分を補う為に新規開拓は必要な行動なんですね。

ですが、この割合を減らす事が企業にとっては非常に重要です。

新規開拓コストを既存ユーザーに振り分け、浮気させないようにしたいですね。
(もうその商品・サービスを必要としなくなったお客様はしょうがありません。すばやく今までの感謝を申し上げ、他にお知り合いで当社の商品を必要としそうな会社・個人をご紹介いただくような行動をとりましょう)

また集中するにしても、自社の既存客の方々はどんな階層(購買判断基準)の方なのかは出来るだけ分析したいですよね。それによって行うマーケティング内容は変わってきますからね。

次にお客様の購買心理をひも解いてみましょう。

お客様には階層(購買判断基準)があると言われています。
①イノベーター(革新的購入者)「目新しさに飛びつく人」
②オピニオンリーダー(初期少数購入者)「従来の商品にはないベネフィットに着目し、自分で判断する人」
③アーリーマジョリティー(前期多数購入者)「慎重派ですが、まわりに後れを取りたくない人」
④レイトマジョリティー(後期多数購入者)「別名フォロワーズといい、周りが使い始めてから購入する人」
⑤ラガート(購入遅延者)「世の中の動きに関心が無く、商品自体の普及には目もくれない人」となります。

あなたはどこに属しますか?

私はアーリーマジョリティーかオピニオンリーダー(商品にもよりますね)だと思います。

アーリーマジョリティーの私は新製品が出てからしばらくして(1か月か2カ月)から買うと思います。

オピニオンリーダー的だと感じるのは、飲食店です。オープンしたての店は自分で確かめたいと思っています。

誰よりも最初に味わうことの優越感にひたりたいといった側面もありますかね。

さて、どのようにお客様の心理をとらえるか?これは非常に難しい問いですが、日々の情報収集の中でそれらを垣間見る事は可能です。

(イノベーターとラガートはわかりやすいので触れません)

例えばオピニオンリーダーは商品価値を全面に押し出す事(この商品を得た事でどんな良い未来が待っているか、どんな不利益が解消されるか)で購入決定します。

目新しいものが大好きですので、会員様限定であるとか、会員様先行案内などのご案内に飛びつきます。

こちら側でそういった工夫をする事でこのタイプか否か判定する事は可能です。

アーリーマジョリティーは、購入したお客様の声を知ったり聞いたり、店長おすすめなどの表示に弱いタイプです。誰かの推薦に購入を後押しされるタイプです。

レイトマジョリティーは商品・サービスが市場内に流通し出してから購入を決定するタイプです。ですからマーケットフォロワーズと呼ばれています。かなりの慎重派と言えます。

車の購入で言えば、新型の車が出ると発表があるとそれに飛びつくのが、イノベーター。カタログを吟味し満足して購入するのがオピニオンリーダー。

販売が開始された頃に購入し周りにおくれをとりたく無いのが、アーリーマジョリティー。

街中でその車が良く見かけられる様になってから購入するのがレイトマジョリティー。

ラガートはそういった市場の動きには全く動ぜず、自分のタイミングでようやっと購入を決定します。

CMにはこういった仕掛けが色々と仕組まれているんですね。

まずはイノベーターに働きかけ次にオピニオンリーダーとアーリーマジョリティーに訴える。

市場に商品が流通し始めるとレイトマジョリティーにも訴える事が出来ます。

マーケティングとは売れる仕組みを作る事です。

お客様を2つの視点から説明してきましたが、あまりこういった点は語られていないのが実際の現場です。

皆さんの会社では是非戦略的にとりいれてみて下さい。

競合他社の先を行く事が可能となります。




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

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彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

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経営を戦略的に進めて見る 3

2016-12-26 07:18:48 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



ランチャスター戦略は弱者(業界やマーケットで2番手以下は全て弱者と定義されます)の戦略として有名なものです。

ご存知の方も多いと思います。

ソフトバンクの子会社のイーモバイルの千本会長も顧問に名を連ねているNPOランチェスター協会では様々なセミナーを開催中です。

興味のある方は参加してみて下さい。

昨今の不景気の中、様々な企業がこのランチェスター戦略に学んでいます。

比較的理解しやすく取り組みやすいのがこの戦略です。

「弱者の戦略」、「不況期の販売戦略」、「負けない戦略」として、数多くの成功企業から声が寄せられています。

これは確認する価値ありでは?と思います。

ランチェスター戦略では、弱者(セグメント別業界2位以下の事)のとる戦略は差別化しかないと言っています。

それで少しずつシェアを確保していき、業界(セグメント別でOK 例えば 東京都青梅市NO1とかです)トップに躍り出る。

資源が乏しいうちは資源を集中していかなければなりません。

買ってくれるお客さんがいないということであれば、立地にそもそも間違いがあるのかもしれません。

例えば、地域柄子供の数が少ないのに学習塾を開業しても売上が向上しない事は必至です。

送迎をして商圏を広げているのはそういった壁を乗り越える戦術なのでしょうね。

さあ、差別化戦略を考えましょう。

そして、ドラッカーの言うように「セールスを不要」にする事ができたなら・・・それは絶対的王者に皆さん(企業)が到達したという事になるのではないでしょうか?

ランチェスター戦略では、73.9%のシェアを取ると独占的企業となります。

まずは目指すところ26.1%といったところでしょうか?

これは3対1の法則といい、73.9%対26.1%は3対1になります。3対1になると3が勝つとされていますので、もし市場に2社しか企業が無い場合は、73.9%確保した企業が絶対王者となる訳です。

シェアの計算方法は業種によっても変えなければならないですが、ここでは割愛いたします。

※シェアの話は、コンサルタントによっても違う事をご容赦ください。

数社いる場合は26.1%のシェア確保で差別的優位シェアを獲得した事になり、まさしく業界トップになります。

ランチェスター戦略の中では、小さい単位で一番を目指せとしています。

そしてその後水平展開していくのです。

私であれば、青梅市河辺町で唯一のコンサルタント、青梅市唯一のコミュニケーショントレーナー等がそれだと思います。

さらに商品に少しで良いので特徴を持たせるのです。

私の場合は、自分の商品以外でもビジネスチームを持っていますのでほぼほぼのサービスをワンストップで提供できる事などがそれにあたります。

そしてどのように宣伝していくか?を考える訳です。

戦略とはこのように構築していきます。

スタートとしては、SWOT分析、PPMなどの戦略フレームを使用する事がほとんどですが、戦略を考える習慣で自然と身についていきますので、そして実行し、振り返り、改善する。(PDCA)そのサイクルを回すことが実践では何よりも大切な事となります。

どう勝つか?

漠然としているこの問いを、上記の切り口で考えていくと自社の戦略を考える事が出来ます。どうやって儲けようか?という問いもあまり良くない思考に陥りますのでご注意を。




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
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