佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣り界・安全な釣りのために・その5

2009-04-15 11:28:31 | 釣り界の歴史
1月29日に第一回目の港湾施設の立入禁止区域の指定に関わる検討会が開かれたことは先にお伝えしましたが、この時に次回からの日程が出されました。

現場視察(1回目)平成21年2月中旬
現場視察(2回目)平成21年2月中下旬

検討会(第2回)平成21年3月下旬 釣り団体等関係者からの意見聴取
検討会(第3回)平成21年4月下旬 議題の検討
検討会(第4回)平成21年5月下旬 議題の検討

検討会(第5回)平成21年6月下旬 議題の検討及び必要に応じて釣り団体等関係者からの意見聴取

検討会(第6回)平成21年7月初中旬 取りまとめ
検討会(第7回)平成21年7月下旬 最終答申

*2回目の現場視察については、1回目の実施状況により変更する場合があります。
*釣り団体等関係者からの意見聴取の内容については、検討会に於いて審議します。
*第3回以降の日程については、検討会の進捗状況等により変更する場合があります。

3月の検討会における釣り団体関係者からの意見聴取は、釣り具協同組合と渡船業者からの意見聴取で釣人からは聞かれておりませんので、釣り団体からの意見聴取にはなっておりません!

大阪市が云っている検討内容については下記の通りです。

<検討にあたっての視点>

(安全性の確保)
本来、人の利用を想定していない施設であり、安全対策をどのように措置すべきか、また、海洋気象の面から、高波や強風の影響はどの程度かなど。

(利用者マナーと環境保全)
利用者マナーの徹底とごみや道具の放置問題、野鳥、渡り鳥への影響など。

(関連事業者への影響)
船舶関係者、港運関係者とともに、渡船や釣具店等関係者の事業活動への影響。
   
(海辺に親しむ権利と責任)
制限の範囲、自己責任と施設管理責任、管理のあり方など。

(費用の負担)
開放のための安全対策や施設維持に要する費用負担のあり方、受益者負担の考え方など。 

大阪港を利用される事業者、海辺に親しまれ、また趣味を楽しまれる来訪者、来訪者に対するサービス提供等事業活動を展開されている事業者、周辺に居住されている市民など、関係する方々がそれぞれの立場で共存し、協働して、親しまれ使い勝手の良い港として発展させていけるよう、次の視点から立入禁止区域の指定について検討する。

<検討内容>
立入禁止に指定する区域の選定について
その他、区域指定に伴う必要な事項について

追記
この検討会における検討内容については、市会議員さんに1月に報告している文章が手元にありますが、これは市会に相談をしていながら最終的に確認をせずに検討会の立ち上げと委員構成を公表したことに対するお詫びをかねての報告で、上記に書かれた内容とはあまり変わっておりません。第3回検討会は4月28日午前10時からに決まりました。
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