今年2回目の忘年会は国際麻雀会(中国、台湾)
の人と、大阪麻雀連合会の一部の人との合同での忘年会でした。
場所は先日ここに書いた北川氏の息子さんが経営されている上海園でした。
この席で、国際のルールのことを聞いてみました。
私はまだやった事が無いのですが、国際の方のマージヤンは今私達がやっているルールとは計算の方法が全く違い、上がり方も異なるようでした。
少し話を聞いて見ると
今私達がやっているルールはイーハン縛りといって、1つの決まりがありそれが出来ていなければ上がれないと言う、フリテンなしといったルールなのですが、国際の方は人が後から出しても上がれるという。
そして点数の数え方も、私らが日頃やっている麻雀とはまるで違う上がり方と点数の数え方のようでしたので、少々腕のある方でもこれには入り込めないようです。
誰が考えたのか同じ牌を、同じ数使っての、まるで違うルールなのですから遊び方もこれだけ違うのかと思いました。
考えるに、上がってナンボの世界のようでして、使う牌によって値段が違うらしいので、慣れないとできないようです。
面白いのは牌を上下逆に見ても同じという牌は値段がつくようなのです。そのためマンズの牌は楽しみが無いのである。
というのは必然的にソウズとピンズが高いのである。形を見ると2、4、5、6、8、9の6種のソウズと、ピンズの1,2,3,4,5,8,9の7種の点数が良いというので、それを集める事になるようです。
麻雀というゲームは国際的です。
中国麻雀の人々
会長と6段の女性