この石垣島地方の特殊なものに、家の作りと、お墓がありますが、この地は台風の銀座みたいな
もので毎年、台風シーズンには、大変なめに会うので、家はコンクリート造りか、ブロック造が
多く、家の窓にはすべて格子がはまってある、これは盗難除けではなく、台風のためのもので
昭和52年7月30日に当地を襲った台風は、70,9kmでこの地の大半の家がつぶれたとの
ことです、そして今の人口は48,900人とのこと。
またこの地のお墓は大変お金を掛けて造り親族一同で利用するようです、500万円以上
するのが普通で大きな前庭で親族が集まって宴会をするという、そして最高の値段のお墓が
1億円というのがこの八重山にはあるそうです。
ここには珊瑚礁でできた大きな鍾乳洞があります、グルリと見てきました、いろいろな
形のものがあります、自然にできたものですが、長い鍾乳洞でした。