石垣島から西表島へ観光に行きました。
この島には石垣ドリーム観光の船で大原港に(仲間港)渡る、そしてこの大原港から仲間川
遊覧ボートに乗って仲間川をさかのぼる、川といっても海が細くなっていっえいる様なもの
で、川底が浅く大きな山もないところですから川の水の流れがあるとはとはいえない、
海の結構長い川である、マンブローブが生い茂る中をゆっくりと船は上っていくと
天然記念物に指定されている「サキシマオー」の大木を見ることが出来る。
樹齢400年といわれ、幹周り360センチ高さ20mといわれるたいへん変わった形
の大木です。この西表島の目の前にある由布島に渡るための乗り物が、有名な水牛車なのです。
もともと島はつながっていたようです、今でも潮が引くと歩いて渡れる、水牛は水が好きなよう
で、水に浸かってるのが好きなようです、ぼくが乗った牛車はまだ4歳の「フウタ」という名前
の牛でしたが、闘争心が強くて困ると牛車はぼやいていました。
その帰りに竹富島によりまた牛車で島内観光といっても見るところとないのですが、牛君
たちは狭い村の中をうまく塀にも当たらずに回るのが感心しました。この牛の特徴は
アジア産の牛は角が曲がってなく、ヨーロッパ産の牛は角が丸く曲がってるという。
この島にも昭和30年ごろは多く住んでいたが台風の影響でほとんどの人が西表島に移ったと
いう。 特徴のある石垣の中に手を入れると危ないという、ハブのいる可能性があるといわれる。