「珍客」
第7回目のハネ釣り大会を控えてなぜか天候が気になりだした。いつもなら「雨のためにカッパがあるのや、少々濡れてもええやんか!」という気でいてられるのに、今回は7回という節目を迎えて欲がでたのでしょうか「天気であればいいな!」と思うことしきりです。
回数を重ねて欲も 動き出し 心酔
2週間前、土、日と雨の予報です。どっさりと提供された賞品が濡れたらどうしょう?
審査する所だけでもテントを借りようか?心は千々にみだれ、1週間前ついに地元の会友にTELしました。
「テント借りてくれ!」「6帖用と12帖用がありますが?」「相談して返事する」副会長に相談して、次の日の朝「6帖用を借りてくれ!」「判りました、手配します」しばらくして「花見でだしてもて、ありません」
ここでもまだ諦めがつきません。弟に「町会のテント借りてくれ!」別の会友にも「町会のテント借りてくれ」と二股をかける始末。でも3日前には「雨はなく絶好のお天気になるでしょう!」の天気予報に一安心
当日は1時起床の2時集合、続々と参加者が来られます、しかし反応が鈍いように感じました。フアミリーガ少ないのです。
こら桜にまけたな!
ハネ釣りも桜に勝てぬ 家族連れ 心酔
予想では4、500人ぐらいこられるのかと思ったほどのが300人止まり。その代わりにこの300人は、マニアがほとんど。
審査提出が200人と過去最高でした。
盛況に湧くそんな中、すごい獲物をもった女性が現れました、沖の北で釣ったという76㎝と70㎝のスズキとチヌの50近いものをストリンガーに下げて返ってこられました。