佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

日本の離島2

2012-07-15 20:25:01 | 釣り

肥前鳥島(北岩・中岩・南岩)

鳥島といえば一般の人は、台風シーズンに放送される鳥島のことを思い浮かべると思いますが、ここに云う鳥島は、長崎県に所属する肥前鳥島といわれ、

 長崎から約3時間あまりの男女群島の先にあります、遠い昔、アメリカ軍の射撃練習場とも云われた所です。

 今は釣人の宝島のような所でグレも良く釣れるのですが、石鯛の数釣が出来る所でイシダイ師の垂涎の所です。

 この島へは行きたい人が多いので渡船が順番で行く日が決まっており、その日が磯に上がれなかったら継ぎの番が来るまでその船は行く事ができないと言う決まりもありました。

ただ今は渡船も少なくなっていて行きやすくなっているようです、最近行った事がないので詳しくは分りませんが、当時はこの当番の日に行っても、磯が小さいために、海の状態がわるければ、3つの島を回ってUターンして男女群島に帰るのが多かった。

この小さな島には5,6人ぐらいが分かれて上がれるぐらいでそれ以上は島に上がってもつりにならないのである、その代わり上がれたら間違いなくイシダイも釣る事ができる、私が1日で最高27枚を釣った経験がありました。

 1度など夕方遅くついたので皆さんに磯の高い所で仮眠して早朝から釣始めましょうといって、仮眠してもらい、私と男女の主といわれた児島氏の2人で見張りをしていました所、夜中の2時頃になって沖合いの船が動きだして、連絡があり雲行きが怪しいとのことで撤収を告げてきましたので、皆さんを起こし撤収を致しました。

せっかくあがれても魚釣りに命をかけるわけにはいきませんので、安全第1との事でやむを得ませんでした。

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日本の離島1 

2012-07-14 20:14:57 | 釣り

日本のはなれ島とはと言う事で、先日週刊誌に絶海の孤島に行こうということで写真が出ていました。

 

それで孤島の定義とは何かという事で書かれていましたが、「大海にポツンと浮かぶ島」というようなことでしたので此処から取り上げてみました。

 

青ヶ島

関西からこの島に行く釣人も結構おられるようです、イシダイの現在関西の

第一人者の木村氏は良く行かれておられるようです。

 

私も1度は行って見たいと思っていますが、まだ行ったことがありません

木村氏の話によると、1週間以上海があれて帰れなかって、会社を首になった人もあるという、その様な島です。

 

ただ石鯛は多いそうで良く釣れるとの事です。

東京都に属していて関西から行くときは、関空もしくは伊丹から羽田に飛び

そこから八丈島に渡り、連絡船にて渡るか、ヘリコプターが1日1便出ているのでそれで行くかと言う事で、八丈から68キロあるとの事です。

 

断崖絶壁に囲まれたこの島は、海が荒れたら何日も接岸できないので取り残される事になるのである。

 

離島の釣りの楽しさは、怖い一面もある、東京から1000キロも離れた小笠原になると、飛行機の便がないために1週間に1便の船しかないので、荒れると最低でも1週間帰れないので、よほど時間とお金のある人しか行く事ができないことになる。

 

私が小笠原に何度か言ったときは1万トンの日本丸でしたので、少々の海のあれでも帰ってきましたが、1度は台湾坊主の発生で後ろから追われて42時間から船の中で飲まず喰わずで、東京まで帰った経験もありますので、離島と言うのは

良く日程とお天気を考えていかなければ大変な目に合います。

 

それでも釣人は釣れると云われたら行きたい者です。

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7月の魚 

2012-07-13 17:59:22 | 日々の思い

今月の魚としては先月より同じような魚が続く

アユ・イサキ・クロダイ・シマアジ・ハモ・ヘラブナなどですが、

 

アユは先月とダブりますが、シーズンですから、しかしこの時期は台風も良く来る上に皮の濁りで釣りにならないという、今年のように豪雨が多いといつまでも川の濁りが取れないので、アユ師は困ってるのではないですか?

 

イサキにクロダイも先月から続きます。

そして登場するのがシマアジ、昔は一般庶民には高嶺の花で、あまりスーパーなどでは見かけませんでしたが、今は養殖で、出回りました。

 

釣堀などでは大変重宝がられています、小さくても引きが強くて、たべても美味しいので皆さんが狙っています。

実際の天然ものは中々釣れません、唇が弱く簡単にちぎれて、ハリはずれします

ので、釣るのも難しい、その上力が強く大物になると細い糸では釣り上げる事ができません。

 

私の経験では大物になると12号のハリスを引きちぎっていきます。

釣りをしない人には12号といってもわかりませんが普通両手にまいて切れるという範囲は3号あるなしで、12号というと、人が手でひっぱるにしても、身体にまいても気持ちが悪いくらいの太さです。

 

私が釣り上げた最大のシマアジは80センチで6キロありました、この時の

ハリスは14号だったと記憶しています、つりあげるまで相当振り回されました。

ハモは昨日書き上げました、なべにしても酢味噌でも美味しいものでっす。

 

ヘラブナ、この項は大体海の魚が多いので、淡水は、アユとヘラブナ・ナマズ

ぐらいなものですのでカツトします。

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夏の魚

2012-07-12 18:14:08 | 日々の思い

この時期に1番有名なのは、「ハモ料理」

京都ではあまり上手いもんがないとか言われるが、この時期は京都のハモ料理の店がよく流行るという。

 どこの産がいいのかという話から、ハモはやはり淡路でしょうという事で、先日

淡路のじやのひれに釣りに行った時にハモを、山形さんのお父さんに頼んで買ってもらいもって帰りました。

 その以前に山形家にてハモシャブをよばれたのですが、鍋一杯に、これまた淡路の名産タマネギを入れて出汁をとったのにつけて食べたのが旨かった。

私はタマネギとネギが大嫌いなのですが・・・

 

このときの味が忘れられなくて今中師匠に、こんど行ったらハモをお父さんに言って買って帰るようにとの指令で、「ハイ」といってお父さんに頼みました、

日曜日の急なことで社長があるかなといっていたのですが、さすが元、山形水産の会長手配をしてくれてたくさん買って帰りました、釣られて私も1つ買って帰りました。

 

その日の晩に早速半分鍋で食べました、腕のいい職人さんが、きれいに骨きりをしてくれていて、美味かった。

一緒に行った、三橋氏が電話でうまかったなーと云って、鍋も美味しいけれど、酢味噌で食べたらもっと美味しかったといってましたので、残りの半分を酢味噌で食べる事にした。 

 

このハモの名物料理としては

宇和島の「薬師神かまぼこ」の、ハモの箱寿司とか、

大阪の「大虎」のハモの皮とか、すりみやカマボコ、

徳島の「ハモ皮ちくわ」などがあるとの事です。

 

この夏の食材としてのハモ、ビタミンAが多く含まれているとの事です。

みなさんもどうぞ!   

 

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講演と実演

2012-07-11 19:54:24 | 日々の思い

「ぎょ!?魚の生態」と「アート魚拓の世界」  

 

大阪府立弥生文化博物館で行なわれています、松永正津と拓正会作品展において

今週の土曜日と来週の日曜日に講演と実演がおこなわれます。

 

今回「ぎょ!?魚の生態」はさまざまな魚達の生態を専門の研究者がお話をしてくれます。

講師としては、地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所の

主任研究員の平松和也氏です。

 

また実演としては「アート魚拓の世界」の第1人者の松永氏が直接実演してくれますので、あざやかな技を見れば「目からウロコが落ちる」かも

自分の釣った魚を魚拓に取ってみようと思われる方にはゼヒ見学を!

 

上記いずれも

日時・・「ぎょ!?魚の生態」は7月21日(土)

「アート魚拓の世界」は7月29日(日)

場所・・大阪府立弥生文化博物館 TEL・0725-46-2162

定員は170名で先着順で午後0時開場

 参加費は無料ですが、入館料は要りますので

  

1度は釣りたい大物魚拓

  

 

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