先日、松永氏のアート魚拓の展示会に行った折にこの弥生博物館の色々な催しの事を書いたのをもらってきました。
名の如く古代からの事を此処では展示や技の事を学ぶように一般の人に呼びかけておられるようです。
前橋下知事の時代から、色々な大阪府からの援助を受けてやられている団体や施設に対してもっと各団体が自分達で独立してもやれるようにしなさいと指導されておられる、その働きの悪い所には援助しないように言われているので、今までとは違った動きが必要、此処の施設も立派なもので、維持していくのも大変だろうと思う。
そのために施設にあった催しを次々とかんがえられておられるようです。
6月から来年3月までは、先人の知恵、苦心の技から、古代の技に学ぶと題して
博物館主催での博物館講座を大阪府立中央図書館で開かれる。
第1回・・6月22日(金)古代の上下水道
第2回・・7月19日(木)古代の建物と生活
第3回・・8月16日(木)弥生土器から土師器にみる土器つくり
第4回・・9月20日(木)木の匠―弥生時代の農具を中心に
第5回・・10月18日(木)古墳の周濠にみる古墳時代の土木技術
第6回・・11月15日(木)八ヶ岳山麓の縄文土器―土にこめた思い
第7回・・12月20日(木)茅葺民家入門
2013年
第8回・・1月17日(木)まじなひの科学と技術
第9回・・2月21日(木)金属器生産にみる技―弥生時代を中心として
第10回・・3月21日(木)民家のくらしと建物
問い合わせは、同博物館・TEL・・0725・46・2162
聴講料・・各回500円
定員・・・380名(当日先着順)
時間・・・午後2時から3時30分(受付午後1時から)