佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

自分の歴史④仕事の歴史)

2020-06-16 19:15:11 | 日々の思い

仕事の歴史として、設計事務所を始めるときは大体住宅から入るのが多いのではないかなと

思うのですが、、個人的に独立して仕事を(設計)始めるとき、何か仕事をもって独立する

下請けでもいいのですが、確実性というのはわからないのですが、大手の事務所の協力会社と

して入って、そのうちに直接の仕事が来るようになるとよいのですが、そして仕事が続くと

なんとか事務所としてやって行けるようになる。

私の場合も友人の会社の部屋の一部に机を1つ借りて始めました。

その時に兄の家の設計をしました、高安山のふもとで約70坪の土地でした。

一般的な木造2階建てで延べ120㎡でした、兄が設計を任せてくれたので、1階に大きな居間

を取りその中に暖炉を作りました、この当時にはまだ木造住宅では日本には暖炉を作り付であると

いうのはあまり見てませんでしたので、色々と資料を集めて設計した記憶があります。

木造の住宅ですから、そこに作り付での暖炉ですので、火が飛んだらアウトですから、中にレンガを

積んで立ち上げました、出来上がると、広い居間も結構に暖かくなりました、当時セパードと

コリーの2匹を兄は飼っていまして、冬の間はその2匹も部屋に入り寝そべっているような状態でした。

現在では、どこの家に行っても空調機があるので、暖炉の取り付けなど考えられませんが、当時は

まだテレビもそんなに出回っていない時代でしたから、兄夫婦には喜ばれました。

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私の釣り日記(釣り三昧)、種子島のシマアジ釣り2

2020-06-15 19:50:44 | 釣り

4日目の午前5時起床6時に出船、それぞれが分かれての乗船。

近場で小型だが数の出るところと、少し遠いが大型の出るところにと2手に分かれての出船となった。

この島崎渡船の乗り場は国産ロケットの打ち上げがある、発射場への道を少し降りたところにあり

太平洋の荒波を受けて立つ波止には、末吉丸、智美丸、幸栄丸、南海丸とが係留されており、出船する

のだが、今朝はまだ台風の余波を受けて港から出ていくのが一苦労であった。

大物狙いの私は、1匹でよいので大型が釣りたくて今回の催しを全面的に支援されていた、黒松さんと2人

だけの乗船となった。

この黒松氏は種子島に毎週のように通っていてこの島に黒松の里を作るといい少しずつ土地を買っているという

今日本では一番多くシマアジを釣っている人物であろう、とにかく大型のシマアジを釣りたくて、一般的には

ハリスも10号ぐらいであるのが、彼の場合は14号のハリスを使う、船頭さんに食いが悪いといわれてもそれで

押し通している、小型のシマアジはいらない1匹大型が欲しいという、私もそれなりに大物釣り師を志してきて

いるのであるが、なんせ、磯のイシダイやクエと違い要領が得ない所に船には弱いのです。

でも今回は黒松氏にあやかってこの海のオオカミと言われる大型のシマアジをねらっているのである。

潮の早さもわからずにイシダイリールに100号の錘で投入するが、150m以上巻いている道糸が見る間になくなって

いくので、これは100号の錘でも止まらないと気が付いたときはすでに遅く、錘を替えるためにリールを

巻き取り始めたが、、この潮の速さでは、ちょっとやそっとで巻き取れない、やっと巻き取り、200号の錘に

替えてハリスは12号にして再投入、このシマアジという魚はアジ科だけに目が良い上に口元が弱いそのくせ

力は馬鹿力であるので口先にハリがかかったのでは取り込む途中で口切れして皆ばらしてしまうのです。

何投目かの投入後、竿が一気に海面に突き刺さった船べりに寄りかかって満月のようになっている竿を何とか

起こしつつリールを撒きにかかったが、相当な大物らしく、浮いてこない、ばらすのが嫌なので、横の黒松氏に

助けをと思ったら、彼もやり取りの最中、それではと、磯釣りの要領でポンピングして、やっと寄せてきて

船頭さんにギヤフを掛けてもらった。実寸80センチ本日第1号のオオカミ級のシマアジであった。

隣の黒松氏はとみるとバラシタらしく船頭と「ヘタクそ」、「ヤカマシー」と笑いながら言い合っている、

彼の場合は今までに数多く釣っているので少々逃がしてもなんともないが、私の場合はそうはいかない、

1匹1匹が真剣勝負なのですから、黒松氏はそのあと次々とシマアジをあげておられた、

今日の夕方の飛行機で帰るためにまだまだ釣りたいが、後ろ髪惹かれる想いで帰港した。

港に帰ると、皆さん沢山のシマアジを並べての品評会、そこに私と黒松氏が本日最大の80クラスをもって

来たのですから一気に注目された、平均的サイズが50クラスの所に80センチ級が現れたのであるから

鼻高々の釣行でした、この釣りに招待してくれた黒松氏中山氏にお礼申し上げます。

この釣行の数年後に黒松氏は黒松の里を仕上げる前にガンで亡くなられました、日本一のシマアジ釣り師の

称号をもって、あの世で竿を振られていることと思いますが、お悔やみ申し上げます。

若い30年前の写真です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私の釣り日記(釣り三昧)、種子島のシマアジ釣り

2020-06-14 19:57:49 | 釣り

1990,10,6日大阪府釣り連盟の仲間である、千里釣友会の10周年記念大会に中山会長から招待を

うけて伊丹空港の6日午前10時集合。

台風シーズンでもあり南方上空に台風が停滞中との事で飛行機が飛ぶのかどうか危ぶまれましたが

定刻になり台風が遅れてきているとのことで飛行機が飛ぶとの事であるが、台風が接近中の事であるので

釣はとても無理だろうといいながらも、成り行き任せの搭乗となった。

途中何度かのエアポケットに悩まされながらもなんとか、種子島空港に着いた、迎えに来てくれた島崎渡船の

車で、最近たったばかりという島で1番のイワサキ観光ホテルに入った、プライベートビーチ迄あるという

豪華なホテルで、鹿児島の某観光が経営しているという。

今日はさすがに我々の20人だけの観光客のようです、覚悟の上できたというものの窓打つ雨と風に悩まされながら

終日、どこにも行けず、麻雀とAVビデオを見ながら2日間を過ごした。

その間千里釣友会の中山会長や黒松氏の気の使いようは大変だった、毎食ごとにホテルに行っては特別食を造らせていた。

海を眺めての釣り師のためにせめてもの食事を豪華なものにとの大変な心使いであった。

3日目の早朝、台風がどうにか通過したようで風向きが変わり青空が見えだした、昨夜などはベランダの扉をサッシを少し開けた所

風の強さで、今度がそのサッシが閉めることができないぐらいの強風であった。

昼前になって、船頭の島崎さんから何とか船が出せそうだとの連絡がある、待ちかねていた全員が

慌ただしく用意をして波止場に向かったが、船頭さんから今日は明日のための撒き餌だけのつもりで

いてくださいよとの事で、それぞれの船で小型のシマアジを釣って帰港した。

台風一過ではあるが、まだまだ波は高く、シマアジ釣りには少し無理の様で、明日に期待しての

早い目の帰港でした。

 

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八千代イマジンクラブ、の希望

2020-06-13 19:48:52 | 日々の思い

西区の阿波座倶楽部から発足した「八千代イマジンクラブ」

その中での活動としては、まだ健康麻雀の部ができただけで他の計画のことはいまだに進まない

この母体での平田氏の一番の希望である、高校や、大学の方の将来起業家として色々とやりたいという

考えを持つような方を5人から10人を集まってもらいデスカッションしたいという考えなのですが

そしてグループを作り立ち上げられるようなことがあれば資金の応援をしたいという事の考えで

大阪の京町堀にある「八千代イマジンクラブ」のマンションの部屋(麻雀教室と別室)を利用して

テーブルを囲み食事をしながら話しませんかという。(食事はこちらで用意します)

海外の学生さんとの交友などができれば一番よいのですが・・・

学生さんでグループとしての活動の場としての提供も可で月に2~3回集まれたらという希望です。

これを読まれた皆さんの中でそのような希望の方がおられましたら私まで連絡をください。

 

 

 

 

 

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 じやのひれに行ってきました

2020-06-12 19:16:52 | 釣り

本当に久しぶりに「じやのひれ」に行ってきました、いつもと違い日帰りです。

メンバーはまだいつもの気楽会のメンバーではなく仲間を募っての釣行でした。

5人で貸し切りになるという事が原則なので、とにかく5人集めようと三橋氏と話して、

三橋氏の元の会社のメンバー2人がいけるとのことで、私は藤村氏を誘いました、

それで5人になり水曜日に行くことが決定、

前日になり藤村氏が同僚を一人連れてくることになり、そこに私が谷本氏を誘い行くとのことで

結局7人になりまして、賑わしくいきました。

本来は御所名氏と横田氏とのめんばーで、泊りがけなのですが、御所名氏は奥さんの病院付き添いで

駄目とのこともあり、コロナが完全でないので気楽会は来月にしたらという事で日帰りでした。

お天気は昼から雨模様との事でしたが、淡路島に入ったころから雨がポツリポツリと降りだしました、

霧雨のようなのでこのぐらいならと言っていたのが、釣り中場は本降りにもなって、ビシヨヌレになった。

朝一番から藤村氏と三橋氏は僕がスカリを取りに行ってるまにもうつり上げていた、「オーイ、スカリも

無いのにどうするねん」と腹ただしく怒鳴ってやりましたが、彼らには答えませんでした。

カンパチの姿が見えたので、アジを付けてみましたところ、谷本氏が横で同じようにアジを付けていた竿が

気持ちよく曲がっている、食ったのかというと、タイか青かわからんと言いながら引っ張り合いを始めた

一向に上がってこないが、やおら見えてきたら、なんと尻尾にハリが巻き付いているのです。

でも魚と引き合いをしてるのだからマー好いかと、やっとタモで掬ったら型の良いカンパチでした。

皆さんあちこちでタイが上がっていたが、青物を放流してもらった後一斉にアジを付けて狙いだした

そしてうまくそれぞれの竿にかかってきて、7本のカンパチやハマチが釣れたので、全員に青物が1本づつ

いただけることになった。

僕の釣りの行くときは全員で釣れたものを分けるというのが鉄則なので、賛同できない人は参加してもらわないのです。

そして支払いは終わってからの食事もみんなで割り勘です。

今回のお土産は青物1匹にマダイが4匹と「じやのひれ」からのお土産がサーモンの干しものとなりまして、

皆さんご機嫌で帰りました。

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