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映画『東京家族』について

個人的メモ(96)

2023年02月01日 | 映画『東京家族』
 
 私は現在、ちょっと余裕がないので新聞の購読はしていない。しかし、此の間たまたま、最近の香港のニュースを『讀賣新聞』で見たので、それを引用して記事を書こうと思ったけれど、ネット上では会員限定になっていて読めないようになっている。国安法の施行以後、民主派の人たちは以前とは違い、匿名での取材しか受けざるを得なくなっているそうだ。もし興味のある方がいれば、図書館へ行くか、課金してこのページ  https://www.yomiuri.co.jp/world/20230129-OYT1T50021/ を読まれるといいかもしれない。香港の現状の一端がわかる記事であった。

 『讀賣新聞』自体については、私はあまりきちんと読んだことがないので勝手なイメージであるが、政府広報、対米追従、原発推進、仮想敵国の中国とロシアを憎悪、野球は巨人で、人生相談の葉書を出せば自信満々の回答者によって叱り付けられる、というような内容なのに国内最大部数だという、どこか遠い世界の不思議な話のような気が私にはしている。




 




 ※ 私は新聞を購読していないが、「アニメイト」へ行って、月刊誌と単行本を買ってしまった(笑)。



 『いろはドライブ』 第七話読了。

 日光江戸村には、本物の忍者が出る。


























“海棠(かいだう)のはなは満たり夜の月

  大和行脚のとき
草臥(くたびれ)て宿かる比(ころ)や藤のはな

山鳥や躑躅(つつじ)よけ行く尾のひねり

やまつゝじ海に見よとや夕日影

兎角(とかく)して卯花(うのはな)つぼむ弥生哉

鷽(うそ)の声きゝそめてより山路かな

  木曾塚
其(その)春の石ともならず木曾の馬

春の夜はたれか初瀬の堂籠(だうごもり)

  望湖水惜春(湖水に望みて春を惜しむ)
行く春を近江の人とおしみける”





 

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