大相撲九月場所 初日 三段目 取組結果

大相撲九月場所が初日を迎えました。

今場所も三段目の西太司の取組を中心に15日間を追いかけたいと思います。

新大関の豊昇龍、カド番の霧島と貴景勝の動向、更には大関争いの行方など、興味が高まりますが、横綱が不在という拍子抜けもあって複雑な心境で迎えた初日です。

初日では貴景勝が取り直しの末に北勝富士に敗れるという苦難のスタートになりました。新大関の豊昇龍とカド番の霧島は無難に初日を出しました。長い15日間が始まります。

では、初日の三段目取組結果です。

【初日】

東		決まり手		西
寛龍	●	上手投げ	○	琴大樹
千代北海	○	押し出し	●	大翔宗
関塚	●	寄り切り	○	林龍
朝虎牙	○	寄り切り	●	本間
天	○	寄り切り	●	魁佑馬
竜輝	○	寄り切り	●	千代大聖
志摩錦	○	寄り切り	●	寅武蔵
朝阪神	●	下手投げ	○	爆羅騎
須山	○	寄り切り	●	和歌桜
山藤	●	寄り倒し	○	八女の里
千代獅子	○	寄り切り	●	鶴
香富士	●	寄り切り	○	津軽海
千代天富	○	下手投げ	●	金沢
榛湊	●	押し出し	○	石井
豪白雲	○	寄り切り	●	最上桜
阿龍	○	極め出し	●	永田
小力	●	押し出し	○	将豊竜
木瀬の海	●	寄り倒し	○	大場
葵	●	寄り切り	○	隠岐の富士
坂井	●	寄り切り	○	豪乃若
美	●	押し出し	○	将軍
千代烈士	●	突き出し	○	春山
北勝栄	●	寄り切り	○	魁郷
佐田ノ輝	○	寄り切り	●	恵比寿丸
鷹翔	○	寄り切り	●	朝乃丈
慶天海	●	寄り切り	○	豊雅将
羅王	●	突き落とし	○	豪ノ湖
常川	○	寄り切り	●	優力勝
勝誠	●	突き落とし	○	時乃平
出羽ノ城	●	突き落とし	○	富士東
長村	●	寄り切り	○	琴佐藤
三島	●	押し出し	○	濱豊
絢雄	○	押し出し	●	有瀬
川村	●	上手投げ	○	富豊
朝心誠	○	叩き込み	●	千代大宝
虎徹	●	寄り切り	○	朝弁慶
穂嵩	●	寄り切り	○	大畑
琴拓也	○	寄り切り	●	東照山
日向龍	●	掬い投げ	○	和氣の里
白旺灘	○	寄り倒し	●	北勝就
延原	○	寄り切り	●	頂
大飛翔	○	寄り切り	●	千代虎
安房乃国	○	寄り切り	●	隠岐の浜

２日目の取組です。

【２日目の取組】

東		西
新屋敷	－	松蘭
松本	－	東輝龍
千代太陽	－	照寶
朝乃土佐	－	寺尾海
隆嵐	－	旭大海
千代大和	－	魁新丸
栃満	－	龍成山
満津田	－	安強羅
鋼	－	栃岐岳
克乃富士	－	小林
稲葉	－	魁陽龍
福津海	－	西田
佐藤	－	悠錦
宮田	－	周志
朝大洞	－	庄司
美登桜	－	向田
隆の龍	－	陽孔丸
美浜海	－	旭水野
北勝岩	－	西太司
龍司	－	大翔樹
川渕	－	朝氣龍
林虎	－	益湊
立王尚	－	大乗
常陸號	－	大雷童
小城ノ正	－	家島
朝天舞	－	剛士丸
欧山田	－	柏王丸
諒兎馬	－	千鵬
隅ノ竜	－	麒麟龍
天惠	－	清乃海
高麗の国	－	出沼
藤乃若	－	錦国
風栄大	－	清田
土佐清水	－	荒馬
大雄翔	－	海真
北勝龍	－	朝乃若
謙信	－	濱ノ海
村山	－	舞蹴
若錦翔	－	琴隆成
新隆山	－	豊翔
大喜翔	－	聖富士
丹治	－	天風
納谷	－	北磻磨

西太司は２日目に八角部屋の北勝岩と対戦します。平成31年3月初土俵の19歳、最高位は三段目24枚目です。西太司とは初顔合わせ。小兵ですが、動きを封じて攻め込んで勝ち切ってほしいですね。

今場所もよろしくお願い申し上げます。

関西学生野球連盟 秋季リーグ戦 第２節 第１日と第２日

関西学生野球連盟秋季リーグ戦の第２節試合結果です。都合により、第１日と第２日の結果をまとめます。

第２節の試合会場は大津市のマイネットスタジアム皇子山です。「近大－関学」「同大－京大」の対戦が行われました。

早速試合結果です。

９月９日(土)

*マイネットスタジアム皇子山

▽１回戦(近大１勝)

近　大　０００ ０２０ ０２０│４

関　学　０００ ００１ ０００│１

(近)北見･野口－大上･木森

(学)平山･中西･百合･執行･堀池－石井

 

▽１回戦(同大１勝)

同　大　０００ ３１３ ００１│８

京　大　００２ ２００ １００│５

(同)清川･財原･橋本裕･黒田･阪上陸･野邉－辻井

(京)水江･染川･菅野･宮﨑･川渕－水野･南

⚾第１日は近大と同大が先勝しました。近大は終始自分のペースを保って快勝、同大は京大打線の追い上げに苦しみながらも逃げ切りました。

関学、京大ともに秋季リーグも苦しい戦いになりそうです。投手陣の踏ん張りが求められます。

 

９月10日(日)

*マイネットスタジアム皇子山

▽２回戦(同大２勝)

京　大　４００ ０００ ０００ │４

同　大　１００ ００２ ００2x│５

(京)西宇･川渕･菅野･水江･中野－南･水野

(同)髙木･橋本裕･阪上陸･清川－辻井･山元

 

▽２回戦(近大２勝)

関　学　０００ ０２０ ０００│２

近　大　００１ ０００ １１Ｘ│３

(学)溝口･百合･堀池－石井

(近)森健･西本･野口－木森

⚾２試合とも１点を争う展開になり、いずれも逆転で同大と近大が勝点をあげました。

同大は初回の４失点を追いかける展開になり、９回裏に逆転サヨナラで勝ち切りました。近大は先制したものの逆転を許し、それでも終盤に１点ずつ返して逆転しました。

第２節はいずれも連勝で近大と同大が勝点をあげました。近大は勝点「２」で首位に立っています。関学と京大は勝点をあげられないまま２節を終えました。

 

第３節は、第２節と同じマイネットスタジアム皇子山で「近大－関大」「立命－京大」の対戦が行われます。秋の連覇を目指す関大とすれば、春の悔しさを忘れていないでしょうから全力で勝ちに行くでしょう。春の対戦時には離脱していたエースの金丸が復帰しているのが、関大にとっては明るい材料です。

神が舞い降りた？ 歓喜の爆発したＣスタ劇場！

　　

今季は様々なものを犠牲にしてもファジを応援すると決意したシーズン。何物よりも最優先される最重要ミッションです。そうである以上、チームには結果を残して貰わないといけません。人生の最優先課題と位置付けていますから、クラブが良い結果を残せないのは自らの責任と考えて行動していきます。その思い入れには応えていただきたいものですね。勝手な言い草ですが、ご容赦ください。

　

田中、河野らの主力に故障離脱者がいるのが現状ですが、誰が先発しても遜色ないほどチームの選手層が厚くなっています。最大の懸念と考えていた佐野航大のオランダ１部への移籍に伴う穴でしたが、高橋や田部井、木村などが埋めてそれ以上の成果を上げつつあります。それぞれの選手に良い点があり、それを融合することによってチーム力が底上げされるという好循環が起きています。更にチアゴやルカオ、ムークらが調子を上げているのが頼もしいばかりです。

河本準一さんとまつきりなさんの地元出身の２人によるトークショーがあったり、エルジオの社長からガソリンがプレゼントされたりで試合前を過ごしましたが、何しろクラブとすれば５度目のチケット前売り段階での完売ですから、何となく落ち着きのない状態でした。

　

さて、試合の風景や試合結果の詳細は別途書きますが、すごい試合になりました。

ビッグフラッグが２枚出たのは久しぶりです。

そして、14,000人を超える入場者のあったこの試合。何が何でも勝ちたいですね。結果によってリピーターがサポーターになって行くことは多々あります。

試合終了直前のラストワンプレーでＣＫの混戦から柳の折り返しから、ムークが技ありの決勝ゴールを決め、連勝が４つまで伸びました。

順位は１つ上がって、遂にプレーオフ圏内の６位にまで上がりました。

終了間際に勝ち越す試合は前節に続いてです。何だか神憑って来ました。昇格するシーズンには奇跡が何度も起きるとよく言われますが、ここに来ての４連勝にはそういうことが現出しているように感じます。

しかし、昇格の為にはまだまだ勝ち続ける必要があります。残り試合は８試合。もし、奇跡が何度か起きて全勝するとしたら、自動昇格にも届くかも知れません。

まあ、無用のプレッシャーは必要ないので、最良の結果に行き付くまで全力で戦いましょう。そして、勝ちましょう。目指す先にＪ１の光が見えてくるように。

　

次節はアウェーの山形戦です。昨季から何かと因縁の続く山形戦です。そして、いわき戦から仙台戦、山形戦と続く東北勢と対戦する３連戦の最終戦です。昇格争いのライバルでもある山形を倒して、さらに勢いを増していきましょう。

よろしくお願い申し上げます。