関西学生野球連盟秋季リーグ戦第4節第1日は昨日、ほっともっとフィールド神戸にて「関大-立命」「関学-同大」の1回戦2試合が行われました。
4連勝で首位に立った関大とすれば、同勝点で並ぶ立命との対戦は優勝争いに大きく影響するので、必ず勝点を奪いたいところです。今節が優勝争いの中でも最重要のカードであることは双方しっかり理解していると思います。勝ち切ってほしいですね。
早速、第1日の試合結果です。
▽1回戦(関大1勝)
関 大 000 000 131│5
立 命 000 100 000│1
(関)金丸-有馬
(立)谷脇・遠藤・荒井・有馬・京極-加藤・星子
⚾終盤に得点を重ねて関大が立命を下しました。7回に下井田のタイムリーで追いつくと、8回は満塁から髙田のタイムリーと押し出しなどで3点を勝ち越しました。9回には代打の小谷のホームランで加点、金丸が被安打5、16奪三振、無四球の1失点完投のナイスピッチングで引き締めました。打線が好調を維持している今の時期は、どこと当たっても勝ち切る力があると思います。
▽1回戦(関学1勝)
関 学 000 330 040│10
同 大 000 200 121│ 6
(学)平山・百合・堀池・中西-石井
(同)野邉・本田・阪上陸・真野・橋本裕・清川・大迫-辻井
⚾関学が11安打の猛攻を仕掛け10得点で打撃戦を制しました。4回に3点を先制すると1点差に迫られた直後の5回に更に3点を追加して試合を優位に進め、8回には4点を追加、同大の追い上げをかわして勝ち切りました。同大も関学と同じ11安打を放って粘りましたが、失点が多く追いつけませんでした。
2日目の今日も、ほっともっとフィールド神戸で2回戦2試合が行われます。
優勝の為にも関大には連勝で勝ち点を積み上げることを願っています。