おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

理想的にボールを持たないサッカーで勝利。満身創痍の危機的状況でこの白星は大きい!

2024年05月20日 07時40分35秒 | サッカー

写真や数字での振り返りは後程として、昨日の試合を観戦した感想などを少しだけ。

このところ、ホームゲーム、アウェーゲームを問わず雨天のゲームが多いと思いませんか? クラブの営業成績に影響する観客動員数に悪影響が危惧される天候面のリスクは、どんどん大きくなっているように感じています。「天気さえ良かったら」という後悔をしない為にも、悪天候時の集客策に関してはクラブに課せられた重大な課題だと思います。屋内競技ならまだしも、屋外の競技で観戦の際に濡れるというリスクを負うとなれば、誰しも二の足を踏むと思います。難しい問題ですね。

それはさておき、良い試合でしたね。理想的な得点経過で複数得点し、クリーンシートで締める。故障者続出で満足に選手起用もままならない現状で、若い選手たちが躍動しチームを勝利に導きました。高卒ルーキーの藤井、同じく浦和から移籍したばかりでこの試合が2試合目の出場となった早川、2人の活躍を期待していたので、その頑張りはとても嬉しい限りでした。

この試合でのファジのボール支配率は38%です。40%を下回ると相手に殆どボールを持たれているように感じますが、しっかり持たせておいて奪ってカウンターというのが、今のチームには最適の戦術と思います。それは、リスクも負うことになるので簡単ではありませんがやり切ってくれました。危ない場面も散見されましたが、相手の精度不足とブローダーセンのセーブに助けられて無失点で終えられました。結果がすべてのプロの世界でこれ以上ない好結果を得られたことに喜びを爆発させた昨日の試合後でした。

 

チームは非常に厳しいところにいます。野戦病院と化した現状を好転させる特効薬はありません。出場できる限られた戦力で最良の結果を呼び込めるように日々努力しないといけません。

戦力が戻ってくるのを待ちながら、何としても耐え抜いて良い結果を続けていきましょう。

この入場者数、雨の中の試合にすれば悪くないのかもしれませんが、やはりチームの現状と雨天が悪いほうに作用していると感じます。

もっともっとファジが県内に浸透して、みんながスタジアムで応援したくなるようになりたいものです。

次節は、町内行事もあって仙台に行くことは叶いません。行きたいのは山々なのですが、仕方ありません。

爆念を送ります。

必ず勝点「3」を持ち帰ってくださいね。


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