おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

写真で振り返る第4節 今季これまで対戦したチームの中では明らかに最も強かった清水エスパルス! 狙った戦いができない中で負けなかったのは収穫だと思うが、本音を言えば勝ちたかったね!!

2025年03月03日 06時25分48秒 | サッカー

昨日、JFE晴れの国スタジアムで行われたJ1第4節、清水エスパルス戦を写真で振り返ります。ガンバ大阪に快勝した第3節から中3日、連戦の最終戦は昨季のJ2王者、オリジナル10の一つである清水エスパルスとの対戦でした。ファジアーノ岡山はJ1初昇格を果たしたとはいえ、昨季のJ2では5位のチーム。下剋上でJ1昇格プレーオフを勝ち抜いたとはいえ、J1では20番目のチームであることは間違いありません。同時昇格とはいえ、格上の相手にどんな試合を挑めるのか? 楽しみな試合でした。

 

雨が心配された曇り空。最高気温の予想も当初は21℃でしたが、どんどん下がってきて寒い試合観戦になりました。幸い風がなかったのは幸いだったと思います。

 

 

 

チケットの販売状況がそれまでの2試合、及び次のホームゲームの川崎フロンターレ戦の様には進んでおらず、なかなか完売に至らなかったので心配していましたが、前節のガンバ戦の快勝劇が奏功したのか、ホーム側の全席は前々日に完売しました。アウェー側に若干の空席は見られましたが、まずまずの盛況で安堵しました。

   

今回も似顔絵で楽しませていただきました。特に梅ちゃんの似顔絵には驚きましたね。この試合に清水の2ndGKでベンチ入りしていたのも嬉しかったのですが。

さて、それでは写真でこの試合を振り返りましょう。

  

  

 

  

 

 

 

 

  

 

 

  

  

  

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

ブローダーセンのPKストップで失点を防いだまでは良かったのですが、その後のセットプレーから繋がれて住吉ジェラニレショーンにヘッドで叩き込まれました。相手の攻撃を凌ぐ時間が続いていた時に住吉へのマークが上手く行かなかったのは悔やまれます。それでも、ファジは諦めることなく攻撃を続け、CKから江坂がヘッドで繋いだボールを木村が根性で決め切りました。その後の決定機は、松本の絶妙のヘッドを清水GKの沖に右手一本ではじき出されるなど惜しいシーンが両軍に訪れましたが、互いに譲らずドロー決着でした。

そういえば、神谷と乾がユニフォームを交換していましたね。微笑ましく感じました。

  

試合後に乾がファジの応援席に挨拶に来てくれたことはとても嬉しい出来事でした。過去にファジに所属していた訳ではないのに、2022年にセレッソ大阪との契約解除で練習環境を奪われた彼を木山監督が受け入れたことへの恩義を今でも感じていてくれたことに感激しました。また、2021年と22年にファジに在籍していた梅田も挨拶に来てくれました。嬉しいですよね。

そして、現在ファジに在籍している竹内・藤田・神谷・立田が以前所属していた清水のサポーター席とメインのビジター席に挨拶に行きました。後で映像で見ましたが、挨拶に訪れた際の立田の涙にはこちらもちょっとウルウルしました。こういう姿がJリーグの本来の光景なのですよね。

次節はアウェーゲームです。私自身も初めて訪れる(正確には中に入るのが初めてでスタジアムの外までは行ったことありますが・・)埼玉スタジアム2002で行われる浦和レッズ戦です。若干調子が上がり切らない浦和ではありますが、やはりオリジナル10のビッグクラブとの対戦ですから、引き締めて当たらないといけません。

 

オリジナル10との3連戦の3試合目。とにかく良い試合をして結果が出せれば嬉しいですよね。頑張りましょう。

では、次節は浦和でお会いしましょうね。よろしくお願い申し上げます。


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