南海トラフが根拠もなく警戒しないといけないというような風潮にあります。政府(と言うより官僚)とメディアの創作なのですが、それを真に受ける日本人はひたすら水を買い漁ったり、何と操作しやすい民族なんでしょう(笑) これではコロナ偶像に怯える自粛劇場の二の舞です。何度同じことを繰り返したら気が付きますか? 本当にテレビ、新聞が真実を述べていると信じているのでしょうか? 日本人は詐欺師にとっては扱い易いでしょうね。気を付けないといけません。
また、余談からスタートしてしまいました。ご容赦ください。
閑 話 休 題
J2第26節、シティライトスタジアムで行われたホームゲーム、ジェフユナイテッド千葉戦の試合内容にふれたいと思います。
ファジにとっての鬼門中の鬼門と言えばフクアリですが、実は最近はホームでも勝っていない苦手の極致、それがジェフです。だから、チームの勢いを増す為にも必ず勝っておきたかったのです。
千葉の攻撃の中心である小森飛絢を抑え込むこと、小森へのパス出しの起点となる田口泰士からのコースをふさぐこと、ドゥドゥとエドゥアルドの両外国人にストレスをかけて思い通りに動かせないこと、それらを総合して千葉の得点の芽を摘むことを主眼として取り組んできたんだなと思わせる守備は非常に良かったと思います。
前線からの守備でボールを奪ってショートカウンターを発動することに依って得点チャンスを膨らませて行く。勝利へのストーリーはできていたのだと思います。大事なのは決め切ること。そまがもう一つのポイントでした。
ジェフ戦のスコアとスタッツです。
⚽相手の背後をつく攻撃の意図は見えましたが、パサーとの息が合っていませんでした。決定的なチャンスも2度に渡ってオフサイド判定を受けゴールに結びつけることはできませんでした。後半は攻められるシーンが増えて主導権を握ったままとは行きませんでした。危ないシーンは少なかったのですが、こちらも決定機を作り出せず、お互いに悔しいスコアレスドローに終わりました。大事なのは決め切って勝つこと。1点を取って勝ち切ることです。
数字を見ると分かるように、山形戦と同様、ボールを持たされ過ぎですね。ファジの勝ちパターンは相手にボールを持たせてこちらの危険領域の外側で回してもらうことです。このボール支配率は理想の形より約10ポイント高いのです。持たされてゴールに近づけなければ時間の浪費です。それがここ2試合で現実に表れ、不完全燃焼の原因にもなりました。必要なのはボールを持つことではなく、点を取ること。点を取って勝ちましょう。
第26節を終えての順位表です。
2つ下がって6位になりました。少しずつ危険領域に踏み込みつつあるような気がします。抜け出す為には勝利しかありません。
次節はアウェーゲームです。
鳴門大塚スポーツパーク ポカリスウェットスタジアムで行われる徳島ヴォルティス戦です。最近はここでのアウェーゲームの勝率が下がっています。苦手意識を持たない為にも、絶対に勝ちましょう。
よろしくお願い申し上げます。
では、当日は鳴門でお会いしましょう。
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