第104回 全国高校野球選手権 試合結果 第10日

16強が出揃い２日間の３回戦が行われます。

10日目は以下の４試合が行われます。

【10日目】

▽３回戦

仙台育英-明秀日立

高松商-九州国際大附

明豊-愛工大名電

近江-海星

早速、試合結果です。

▽３回戦

明秀日立　０１１ １０１ ０００│４

仙台育英　００１ １００ ３０Ｘ│５

(明)石川･猪俣･石川･猪俣･石川･猪俣－伊藤

(仙)湯田･古川･斎藤蓉･高橋－尾形

 

九州国際大附　０１０ ０００ ０００│１

高　松　商　　１００ １００ ００Ｘ│２

(九)香西･池田－野田

(高)渡辺和－大坪

 

明　　　豊　０００ １００ １００│２

愛工大名電　１０１ １２０ ００Ｘ│５

(明)江藤･野村･森山－鈴木

(名)有馬－藤山

 

海　星　０１０ ０００ ０００│１

近　江　００１ ０１０ ５０Ｘ│７

(海)宮原･塚本･向井－西村

(近)山田･星野－大橋

 

かつて阪神の野村監督が「遠山－葛西－遠山－葛西」の投手リレーを駆使して話題を呼びましたが、第１試合は「石川－猪俣－石川－猪俣－石川－猪俣」の必死のリレーで明秀日立が仙台育英の振り切りを狙いましたが逆転負け。16強に４校残った九州勢は３校が登場し、３校とも敗れました。優勝候補にもあげられていた九州国際大附、明豊の２校も惜敗しました。

近江の山田は、1989年の帝京の吉岡以来の投手の満塁ホームランを放ち海星に逆転で快勝しました。問題はこれからの山田のスタミナと投球数です。

11日目は３回戦の残り４試合が行われ、ベスト８が出揃いました。

【11日目】

▽３回戦

下関国際-浜田

九州学院-国学院栃木

敦賀気比-聖光学院

二松学舎大附-大阪桐蔭

大阪桐蔭だけでなく、国学院栃木と聖光学院も注目したいですね。