J2第31節、ホームのシティライトスタジアムで行われたレノファ山口FC戦の試合結果と考察です。
ここのところは、スタメンをほぼ固定して戦えています。夏場に入ってもそれができているのが今季の強みなのかも知れません。負けられない、いや勝たなければならない試合が続きますが、気持ちを強く持って臨んでいただきたいものですね。
夏場の試合は暑さとの戦いでもあります。特に瀬戸内の気候は甲子園球場を見ても分かる通り、地獄の暑さですから、耐え抜く体力と気力を充実させないといけません。
後半戦に入った今季のJ2リーグ。それぞれのチームの目標が定まって来るので、どこと当たってもやり難さは増す一方になります。自動昇格を目指すチーム、プレーオフを目指すチーム、そしてこの時期最も厄介なのが、残留争いを展開しているチームです。難敵に怯まず立ち向かい、その試合を勝ち切ること。ファジが自動昇格を目指すなら、それしかありません。
では、試合結果です。
*Cスタ 7,756人
岡山 3-2 山口
前半:2-2
後半:1-0
得点者:
9分 チアゴ・アウベス(岡)
22分 ヨルディ・バイス(岡)
26分 高井和馬(山)
45+3分 菊池光将(山)
65分 柳 育崇(岡)
⚽前半から目まぐるしくスコアが動いたのは、3本のPKに他なりません。1試合にPK3本というのも滅多にお目にかかれるものではありませんが、この試合はそれが荒れた試合になるきっかけでもありました。
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柳のヘッドで勝ち越して、そのまま逃げ切っての勝利でした。お互いに責めあいましたが、流れの中での得点がなくセットプレーからの得点のみでした。確かに面白くはないサッカーかも知れません。超J2板で「岡山のつまらないサッカー」と酷評されている通りの試合内容でしょうね。しかし、サポは内容が面白いかどうかではなく、勝つことが一番面白いのです。まずは、勝点「3」を積み上げることが重要なのですから。
この試合のスタッツです。
岡山 山口
ボール支配率 40% 60%
シ ュ ー ト 12 14
枠内シュート 6 4
パス(成功率) 242(64%) 491(77%)
オフサイド 4 1
F K 10 15
C K 3 8
P K 2 1
内容では劣っている試合であっても、「面白くない」と酷評される試合であっても、要は結果を出すことが第一目的です。内容で優れている大変面白いサッカーをしていても、負ければ応援するものにとっては「面白くない」のです。
とにかく、結果を追い求めるサッカーで勝ち続けましょう。
出典:https://www.yokohamafc.com/
次節は正念場の試合の一つ。3強の一角、横浜FCとの対戦です。アウェーでの開催で、今回は行けません。
岡山から応援します。
次節から、横浜⇒群馬⇒山形(再開試合)とアウェー3連戦になります。一つも落とせない状況に変わりはありませんので、望みは3連勝してホームに帰ってくることです。
9月は逆にアウェーが1試合のみで、ホームが4試合です。いずれも難敵ばかりですが、自動昇格の為には絶対に勝たないといけない試合ばかりです。
性根を入れて応援しましょう。
よろしくお願いします。
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