Tリーグ男子に来季から2チームが参戦します。静岡と金沢。今は岡山の他は関東に2チーム、沖縄に1チームということでアウェーゲームに行くには厳しい状況ですが、来季からは人の行き来が増加すると卓球による地域経済活性化にも好循環が生まれるのではないかと楽しみにしています。
スポーツによる地域活性化はissanにとっても永遠のテーマであり、決して切り離せない課題です。それを体現できるのは地域に根差したクラブが成長し続けることです。歴史の浅い岡山リベッツがそうなる為には、まだまだアピールが足りないと思いますし、地域も連携して支える体制が完成していないと思います。やらないといけないことは少なくありません。
今回は木下マイスター東京と鳴門で対戦しました。
両チームのベンチ入りメンバーです。
【岡山】 |
李艺杰 |
郝帥 |
谷垣 佑真 |
森薗 政崇 |
田添 響 |
吉山 僚一 |
【東京】 |
田添健汰 |
ウーゴ・カルデラノ |
𠮷田 雅己 |
大島 祐哉 |
篠塚 大登 |
及川 瑞基 |
ベストメンバーを組めない時の戦い方の難しさを普段から感じていますが、今回も苦しい試合になりそうです。こういう時は何としてもダブルスを死守することが大事です。そう言う試合の進め方ができたかどうかがポイントになりそうですね。
岡山 1-3 KM東京
◇第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
李艺杰・森薗政崇 1-2 大島祐哉・篠塚大登
第1ゲーム:11-08
第2ゲーム:09-11
第3ゲーム:08-11
◇第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
郝帥 3-2 ウーゴ・カルデラノ
第1ゲーム:11-08
第2ゲーム:05-11
第3ゲーム:11-09
第4ゲーム:09-11
第5ゲーム:11-07
◇第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
李艺杰 0-3 及川瑞基
第1ゲーム:10-11
第2ゲーム:06-11
第3ゲーム:09-11
◇第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
吉山僚一 1-3 篠塚大登
第1ゲーム:04-11
第2ゲーム:11-07
第3ゲーム:07-11
第4ゲーム:08-11
ダブルスを取れていれば勝てていたであろう試合内容でした。常に紙一重の攻防を制しながら戦い続けてきたリベッツなので、容易に勝つことは難しいのですが、惜しい試合でした。これからもファイナル進出のために熾烈な順位争いを勝ち抜かないといけません。その先にクラブとしての未来があります。
岡山リベッツの次の試合は、12月24日(木)に和光市民文化センターサンアゼリアで行われるT.T彩たま戦です。この試合が年内最後のリーグ戦の試合です。
3位を争う彩たまとの直接対決ですから、絶対に勝っておきたい試合です。しっかりと結果を残して、年明けの試合に勢いを持って臨みたいですね。
頑張れ!!
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