SVリーグが話題の中心になっていますが、Vリーグ女子も先月開幕し、各地で熱戦が繰り広げられています。そんな中で、倉敷アブレイズも挑戦を続けています。
これまでの戦績を振り返ります。
10月19日(土)
*猫田記念体育館
広島 1-3 倉敷
10月20日(日)
*猫田記念体育館
広島 1-3 倉敷
10月26日(土)
*元気フィールド仙台
仙台 2-3 倉敷
10月27日(日)
*元気フィールド仙台
仙台 3-0 倉敷
🏐3勝1敗とまずまず順調にリーグ序盤を戦っているアブレイズですが、苦しい時にトスを全て打ち切れるだけの大砲がいないチーム状況ですから、チーム状態が落ち込んできたときに抜け出すことが容易でなくなることもあると思います。そこをどうやって乗り越えるのか?
課題は多いのですが試合を通して解決に向かっていけたら良いですね。
それでは、津山で行われた今日のカノアラウレアーズ福岡戦の試合結果と考察です。勝手に個人的な意見を羅列しますがご容赦ください。
では、この試合での倉敷アブレイズのベンチ入りメンバーです。(出場セットの■,●はセットのスターティングメンバー、□,○は途中出場です)
試合結果です。
🏐競り合いの中でセットを奪い切れないと勝機が遠ざかって行きます。今季最初のホームゲームでしたが悔しい逆転負けでした。シーズンは序盤ではありますが、Vリーグでしっかり勝負できるチームにならないとSVリーグを目指す位置に辿り着けません。高さが足りないのは分かっていること。補うために必要なのは速さなのか、守備能力なのか、必要なものを模索しながら今後の対戦を想定した取り組みが必要になって来ます。
チームはまだまだ創成期ですから成長のみを期待して見守りましょう。
アブレイズの各セットのスタートローテーションです。
昨季に見られた不思議なスタートローテーションではなく、4セットともS-6からのスタートでした。オーソドックスな形は安心感がありますが、相手の脅威になっているかどうか? 福岡は各セットのスタートを常に微調整していますが、アブレイズは全てのセットがローテーションまで固定でした。これか確たる信念によるものであれば何も言うことはありませんが、変化に対応する柔軟さが欠けているのだとしたら少し残念です。これもしばらくは見守っていきたいとは思いますが。
倉敷アブレイズは17日(日)にも津山でカノアラウレアーズ福岡と対戦します。雪辱を期して戦ってほしいものですね。
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