大相撲九月場所は両国国技館で9月8日(日)に初日を迎えます。
出典:https://www.sumo.or.jp/
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幕内の番付も結構動きました。大関から陥落した貴景勝は西の関脇ニ・・ 先場所大関復帰がならなかった霧島も東の関脇にいます。大関は琴櫻と豊昇龍の2人となり、またまた少しばかり寂しくなりましたね。貴景勝に関しては、満足に相撲が取れるかどうかが最大の関心事です。故障もあって苦しい土俵が続いており、8勝するのも厳しい状態がずっと続いているので、大関復帰は至難の業かと感じています。
新入幕は阿武剋と白熊の2人、再入幕は北の若1人です。新十両は大青山と木竜皇の2人、再十両は欧勝海1人となりました。
さて、九月場所の西大司は三段目の東30枚目まで番付を戻して来ました。
土俵生活が長くなってくると、色々考えることも多くなってくると思いますが、稽古であっても本場所であっても土俵に上がれば相撲のことに集中してほしいと思います。目の前の勝負に勝つことを最大の目標として一番一番をしっかり取って行けば、やがて幕下、そして関取も見えてくるというものです。己を律するのが相撲の第一と思っています。己に勝つ者が上に立つ世界です。もう一度、幕下へ戻り、そこから更に上を目指していく足掛かりの場所にできると良いですね。
今場所も西大司幸平を応援していただけると嬉しく存じます。よろしくお願い申し上げます。
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