関西学生野球連盟秋季リーグ戦第2節第1日は昨日、大津市御陵町のマイネットスタジアム皇子山で「近大-京大」「関大-立命」の1回戦2試合が行われました。
第1節で勝点を落とした関大にとっては、ここからは1つも落とせない戦いが続きます。金丸が本調子になっていないようですが、投手陣総動員で何とかやりくりしないといけません。
第1節の試合結果です。
▽1回戦(近大1勝)
近 大 002 100 321│9
京 大 000 000 000│0
(近)北見・石井・伊藤暖-伊藤愛・大上
(京)坂野・櫛田・西宇・安田-松本
⚾17安打を放った近大が圧勝しました。近大は3投手の継投で被安打5、10奪三振の完封勝ちでした。京大は投手陣が踏ん張れず終盤に失点を重ね、打線も5安打に封じられ敗れました。
▽1回戦(立命1勝)
関 大 000 000 000│0
立 命 210 000 21X│6
(関)岩井・山下健・百合澤-越川・大橋
(立)有馬・荒井-加藤翔・平田全
⚾1回、2回の2本塁打で立命が早々に試合を決めました。関大は終盤には投手陣が制球を乱して押し出しと犠飛でダメ押し点を奪われ完敗でした。投手が踏ん張って最少得点で逃げ切ることが現状の関大の数少ない勝ちパターンです。まずは、先発が試合を作らないと苦しい展開になってしまいます。
第2日は、本日同じマイネットスタジアム皇子山で2回戦2試合が行われます。関大の巻き返しに期待しましょう。
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