関西学生野球連盟春季リーグ戦第1節の第2日は4月7日(日)にわかさスタジアム京都にて2回戦2試合を行いました。
随分遅くなり申し訳ございません。その理由はいずれ分かると思います。
それでは、早速ですが第2日の試合結果です。
▽2回戦(1勝1敗)
関 学 000 000 000│0
近 大 000 020 00X│2
(学)飯田・林晃・古川・登尾-永谷
(近)森・矢田・野口-大上・中丸
⚾近大が関学の失策や四球に乗じて何とかあげた2点を3投手の継投で守り切って、対戦成績を1勝1敗としました。関学は満塁のチャンスを何度も生かせず惜敗しました。近大は犠打を絡めて手堅く攻め、気持ちのこもった雪辱を果たしました。
▽2回戦(京大2勝)
京 大 010 100 001│3
関 大 000 000 010│1
(京)玉越・西宇・宮島・中野-松本・水野
(関)岩井・荒谷・米沢・中原-越川・笠井
⚾関大の今季の課題は、大黒柱の金丸に次ぐ投手を誰にするかという点に加えて、有馬が抜けた捕手の育成です。勿論、得点力不足の打線は長年の課題ではありますが、失点しなければ負けないという大原則に立ち返って守り勝つ野球を完成させたいところでした。しかし、現実は想定以上に厳しく開幕節で京大に連敗しました。元々苦手意識の強い相手ですから、気の緩みというものはなかったと思いますが、反対にプレッシャーが強かったのではないかと思います。
打線は4安打と貧打を極めており、こちらは重傷と思われるので、とにかく失点しないことを主眼で取り組んでほしいと思います。
そして、8日(月)に行われた3回戦の試合結果です。
▽3回戦(近大2勝1敗)
近 大 200 000 010│3
関 学 010 000 000│1
(近)北見-大上・中丸
(学)溝口・古川・飯田-永谷
⚾少ないチャンスを生かした近大が2勝1敗で勝点を獲得しました。関学とすれば好機を生かし切れなかったことが敗因であります。近大は先に星を落としたもののその後連勝して勝点を奪いました。粘らないと中々勝ち切れない混戦の厳しいリーグ戦、その辺りが明暗を分けることになりそうです。
第2節は、4月13日(土)、14日(日)の予定(3回戦:3/15)でマイネットスタジアム皇子山 にて「同大-京大」「立命-関学」の対戦が行われます。
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