JリーグやTリーグ・Vリーグなど多く競技のの試合開催時にはボランティアの皆さんの活動が不可欠です。その頑張りによって試合が支えられています。ボランティア活動がクラブを下支えしています。とてもありがたいと思います。
クラブを支援する形というものは様々です。
スポンサーの支援は屋台骨です。クラブにとってはその増減はある意味死活問題です。いかに多くのスポンサーに出資していただけるかがクラブ存続には不可欠です。
そこには企業や自治体だけでなく、個人スポンサーも存在します。金額的には少額であっても、集まれば大きくなります。
シーズンパス購入はクラブとサポーターの双方にメリットをもたらします。毎試合チケットを購入するより安価で試合観戦ができるもので、サポーターにとってのメリットが注目されますが、クラブにとっても安定的な収入予測ができるので重要です。
様々な形でクラブを支援する方たちの活動によってクラブの今日があります。
そう考えて行くと、一番のクラブ支援とは何なのか?
やはり、試合を観戦することではないでしょうか?
試合を楽しむ代わりに対価を支払う。それはお互い様ではあるのですが、1試合でも多くのホームゲームを観戦することは、クラブの経営を支える大きな力となります。それを可能にするのは、そのクラブが地域に存在するからです。
20年前には、岡山にJクラブが誕生するような機運は微塵もありませんでした。プロスポーツ不毛の地、熱し難く冷め易い県民気質、岡山にプロスポーツクラブは不可能とまで言われてきました。
今ではサッカーのみならず多様なスポーツ競技の試合を地元で楽しむことができます。
継続する為にはクラブが存続しないといけません。それを究極の形で支える為には、ホームゲームを観戦することです。その熱気が伝播して広がりを持ち、大きな盛り上がりとなってクラブを育て、強くしていくことで更に盛り上がる。
そうやって岡山を盛り上げることが、スポーツと地域活性化の相乗効果になれば、それが一番だと思っています。
これからもよろしくお願い申し上げます。
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