おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

写真で振り返る第21節 無念の大分トリニータ戦 アウェーゲーム風景

2023年06月18日 17時37分50秒 | サッカー

1年ぶりに訪れた先はレゾナックドーム大分。J2は第21節です。前半戦の最終戦で、次節からは後半戦に突入します。

14時過ぎに大分駅に到着。新幹線の発着しない駅の中では立派な駅舎です。

 

複合商業施設が入居する駅舎は大きく、見栄えのする建造物です。

新幹線発着駅である岡山駅は、2階改札の整備された現在の駅ピルになる前は、結構貧相な駅でした。時間の経過とともに県庁所在地の駅舎は変遷して、それらしく成長するのだと思います。

思えば、大分へは何度も来ました。あまりいい思い出がないというのもあります。大分アウェーでのファジの勝利は、2015年の1度だけ。ホームでの大分戦の負け試合が1つという、「内弁慶シリーズ」の典型的な対戦相手が大分です。自動昇格を争っている上位相手ですので難しい試合になることは容易に予想できました。

 

レゾナックドーム大分は昨年までは昭和電工ドームというネーミングライツでした。

2002年のW杯、2019年のラグビーW杯の試合会場にもなった開閉式の屋根を持つドームです。

 

 

陸上競技場ということを除けば、見易くて素晴らしいスタジアムです。調布の味の素スタジアム(東京スタジアム)、横浜の日産スタジアム(横浜国際総合競技場)、新潟のデンカビッグスワンスタジアム(新潟スタジアム)などと並んで、世界規模の大会を開催できる陸上競技場の一つです。

2002年のW杯開催を機に整備されたスタジアムですが、20年以上が経過した現在でも古さを感じさせません。

2005年の岡山国体を目指して改修されたシティライトスタジアムが改修前からの年月を感じさせる古びた印象を持たれるのとは対照的です。

 

では、試合の方に移りましょう。

 

アウェーとしてはさほど遠くない大分ですが、岡山から駆け付けるには結構なハードルがあり、サポーターの数は少なかったですね。一方のホームチームは見事なコレオを展開。こういうところがJ1仕様のクラブとの格差を感じさせられる部分です。

選手入場です。

  

整列。 そして、両チームのスターティングイレブンです。写りの悪さをご容赦ください。

  

 

試合開始。

 

押し込まれる時間が多く、何となく劣勢の印象が強かった前半ですが、内容は悪くない試合でした。

  

  

終盤に入っての失点が重くのしかかります。決定機は相手より多かったのに、最後まで決め切れませんでした。今季の最大の課題がこの試合でも出現してしまいました。

入場者数はJ2では多い方だと思いますが、全クラブが直面する集客面の難しさでしょうか?

 

最後まで同点、逆転を目指して力を尽くしましたが及ばず、今季初の連敗です。上位チーム相手にここでの連敗はかなり堪えます。

 

残念な敗戦ですが、希望を捨てる必要はありません。J1昇格を目指す戦いは続きます。

 

アウェーゲームが続きますが、悪い流れをどこかで払拭しないといけません。

 

次節、甲府に行けるかどうかは、未だ流動的です。何とか行きたいものです。

再び上昇気流に乗る為に諦めずに前進しましょう。お疲れ様でした。


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