昨日、ヴァンフォーレ甲府が天皇杯決勝に出場したことで、日程変更されていた「町田-甲府」戦が行われ、J2全22クラブの消化試合が同じになりました。
既に、J1自動昇格の2チーム、アルビレックス新潟と横浜FCが決まっており、J3降格圏の2チーム、いわてグルージャ盛岡とFC琉球も決まっています。残るは、J1参入プレーエフに進出する4チームの内、既にプレーオフ進出を決めている、ファジアーノ岡山、ロアッソ熊本、大分トリニータの3チームが決まっており、残る椅子は1つのみとなり最終節で決定します。
それでは、J1参入プレーオフのレギュレーションを確認しましょう。
【大会】
J1参入プレーオフ
【開催日程】
○1回戦
10月30日(日)
○2回戦
11月6日(日)
○決定戦
11月13日(日)
【大会方式】
<J2参加クラブ数4の場合>
各1試合のトーナメント方式にて、明治安田生命J2リーグ年間順位3位~6位のクラブで1回戦、2回戦を行い(3位vs6位、4位vs5位)、その勝者と明治安田生命J1リーグ年間順位16位のクラブが決定戦を行う。
<J2参加クラブ数3以下の場合>
各1試合のトーナメント方式にて、明治安田生命J2リーグ年間順位3位~6位のクラブのうち、出場資格を満たしたクラブで、1回戦、2回戦を行い(J2参加クラブ数3の場合、J2下位2クラブで1回戦を行い、その勝者とJ2上位1クラブで2回戦を行う)、その勝者と明治安田生命J1リーグ年間順位16位のクラブが決定戦を行う。
■試合会場1回戦、2回戦ともにJ2リーグ戦上位クラブのホーム、決定戦はJ1クラブのホームで行う。
【試合方式】
<試合方式および勝敗の決定>
●1回戦、2回戦
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は、年間順位の優位性を確保するため、J2リーグ戦年間順位が上位のクラブを勝者とする。
●決定戦
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は、明治安田生命J1リーグ年間順位16位のクラブを勝者とする。
決定戦の勝者は、2023シーズンにJ1リーグに残留または昇格する。
それでは、J2第41節を終えての順位表を確認します。
いよいよ、最終節となる第42節が10月23日(日)に全試合同時の14:00キックオフで開始されます。泣いても笑っても、今季の最終戦です。
その試合予定は以下の通りです。
第42節
秋田-仙台 ソユスタ
山形-徳島 NDスタ
水戸-群馬 Ksスタ
大宮-長崎 NACK5
東京V-岡山 味スタ
甲府-岩手 JITス
新潟-町田 デンカS
金沢-栃木 石川西部
山口-千葉 みらスタ
熊本-横浜FC えがおS
琉球-大分 タピスタ
出典:https://www.fagiano-okayama.com/news/p1473057949.html (#いざJ1昇格へ!)
ファジは、今季リーグ最終戦に勝って、更にその先のJ1昇格を見据えた戦いに挑みます。今季は何があっても、その一部始終を見届けないといけません。
ここで昇格を逃せば、issanが生きている間にファジアーノ岡山がJ1のピッチに立つことはないかも知れません。
一心不乱に目的地を目指しましょう。岡山の総力が試されています。打ち勝ちましょう。
よろしくお願い申し上げます。
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