準決勝の対戦組合せです。
【第10日目の試合予定】
▽準決勝
星稜-健大高崎
中央学院-報徳学園
頂点まであと2勝。秋の明治神宮大会を制した星稜、昨年の選抜準優勝の報徳学園と関東勢2校の準決勝が行われました。
準決勝2試合の結果です。
3月30日(土)
▽準決勝
健大高崎 000 200 300│5
星 稜 011 100 100│4
(健)石垣・佐藤-箱山
(星)佐宗-能美
⚾星稜が先制し健大高崎が追い付けば星稜が突き放し、健大高崎が一気に逆転すれば星稜が1点差まで詰め寄る。接戦の末に健大高崎が春夏を通じて初の決勝へ駒を進めました。星稜は佐宗が完投し、打線も好機を多く作りましたがあと1本がでず惜敗した。石川県勢の悲願は持ち越しとなりました。
中央学院 000 100 010│2
報徳学園 100 210 00X│4
(中)臼井・蔵並・颯佐-飯山
(報)間木・今朝丸-徳田
⚾報徳学園が昨年に続いて2年連続で決勝進出を決めました。一時は報徳学園が「4-1」と突き放したかに見えましたが、中央学院は8回に1点を返し、最終回にもチャンスを広げてあと1本というところまで迫りました。しかし、最後は大阪桐蔭を抑えた今朝丸が抑えて報徳学園が逃げ切りました。
いよいよ、参加32校の頂点を争う決勝です。
【第11日目の試合予定】
▽決勝
健大高崎-報徳学園
健大高崎は春夏通じて初の決勝進出。群馬県勢としては1955年の桐生以来69年ぶりの決勝進出で、春の県勢初制覇を目指します。
一方の報徳学園は2年連続で決勝に進出。昨年決勝で敗れた雪辱を果たし、2002年以来22年ぶり3度目の選抜制覇を目指します。
両校の対戦は昨年の初戦にもありましたが、「7-2」で報徳学園が勝利しました。
決勝は午後0時30分プレーボールです。
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