三役陣の全勝力士が5日目にして消えました。全勝は平幕の阿炎・翠山・琴勝峰の3人になりました。平幕の阿炎が連覇するようだと三役陣があまりにも情けないですね。
5日目の三段目取組結果です。
【5日目】
東 | 決まり手 | 西 | ||
千代獅子 | ● | 押し出し | 〇 | 冨蘭志壽 |
美 | 〇 | 押し倒し | ● | 牧尾 |
朝氣龍 | ● | 押し倒し | 〇 | 美浜海 |
魁佑馬 | 〇 | 押し出し | ● | 天惠 |
豪正龍 | 〇 | 下手出し投げ | ● | 魁新丸 |
朝乃土佐 | 〇 | 上手出し投げ | ● | 大翔 |
北の峰 | 〇 | 上手出し投げ | ● | 寅武蔵 |
優力勝 | ● | 送り出し | 〇 | 木瀬の海 |
須崎 | ● | 下手出し投げ | 〇 | 津軽海 |
貴大将 | 〇 | 突き落とし | ● | 琴大河 |
新隆山 | 〇 | 押し出し | ● | 西田 |
絢雄 | 〇 | 送り出し | ● | 葵 |
関塚 | 〇 | 上手投げ | ● | 吉野 |
朝志雄 | ● | 突き落とし | 〇 | 大雄翔 |
佐藤 | ● | 寄り倒し | 〇 | 都川 |
荒雄山 | ● | 押し出し | 〇 | 宮田 |
虎徹 | 〇 | 寄り切り | ● | 透輝の里 |
香富士 | ● | 寄り切り | 〇 | 漣 |
千鵬 | 〇 | 寄り切り | ● | 陽孔丸 |
高馬山 | 〇 | 寄り切り | ● | 大乗 |
爆羅騎 | ● | 寄り切り | 〇 | 清乃海 |
朝心誠 | ● | 寄り切り | 〇 | 林虎 |
琴大樹 | ● | 叩き込み | 〇 | 益湊 |
佐田ノ国 | ● | 送り出し | 〇 | 坂林 |
東俊隆 | ● | 腰砕け | 〇 | 春雷 |
天風 | 〇 | 寄り切り | ● | 鷹翔 |
天道山 | ● | 押し出し | 〇 | 琴挙龍 |
旭将里 | 〇 | 押し倒し | ● | 許田 |
琴ノ藤 | 〇 | 引き落とし | ● | 竜輝 |
若雅 | 〇 | 押し出し | ● | 満津田 |
麒麟龍 | 〇 | 肩透かし | ● | 朝弁慶 |
豊雅将 | 〇 | 掬い投げ | ● | 朝阪神 |
琴拓也 | 〇 | 突き落とし | ● | 聖冴 |
川村 | 〇 | 上手投げ | ● | 悠錦 |
花房 | 〇 | 押し出し | ● | 羅王 |
出沼 | 〇 | 押し出し | ● | 謙信 |
千代大豪 | ● | 押し出し | 〇 | 早南嶺 |
納谷 | ● | 上手投げ | 〇 | 恵比寿丸 |
頂 | ● | 突き落とし | 〇 | 若ノ勝 |
柏王丸 | ● | 押し出し | 〇 | 穂嵩 |
雷鵬 | 〇 | 寄り倒し | ● | 東照山 |
秋良 | 〇 | 押し出し | ● | 榛湊 |
周志 | 〇 | 押し出し | ● | 川渕 |
北勝就 | ● | 寄り切り | 〇 | 濱ノ海 |
引き続き6日目の取組です。
【6日目の取組】
東 | 西 | |
明光 | - | 北勝泉 |
鬨王 | - | 欧山田 |
尼王 | - | 欧翔山 |
朝大洞 | - | 金沢 |
赤虎 | - | 湧水 |
武蔵海 | - | 昂輝 |
出羽の空 | - | 稲葉 |
高麗の国 | - | 飛騨野 |
魁禅 | - | 克乃富士 |
本間 | - | 大翔宗 |
大翔成 | - | 龍勢旺 |
土佐清水 | - | 芳東 |
北勝岩 | - | 朝天舞 |
多良浪 | - | 大翔樹 |
琴乃秀 | - | 浜田山 |
道颯 | - | 小力 |
千代北海 | - | 石井 |
常川 | - | 西太司 |
大雷童 | - | 北勝栄 |
立王尚 | - | 龍司 |
向田 | - | 常陸號 |
剛士丸 | - | 寺尾海 |
大場 | - | 大谷 |
毅ノ司 | - | 家島 |
将軍 | - | 村山 |
清田 | - | 夏野登岩 |
銀星山 | - | 小城ノ正 |
朝乃丈 | - | 豊翔 |
若錦翔 | - | 東輝龍 |
庄司 | - | 望月 |
永田 | - | 慶天海 |
碧天 | - | 魁郷 |
坂井 | - | 安齋 |
小原 | - | 琴大進 |
家の島 | - | 天 |
丹治 | - | 千代天富 |
神谷 | - | 時蒼馬 |
白旺灘 | - | 大海 |
隠岐の富士 | - | 大ノ蔵 |
茂司 | - | 小滝山 |
北勝龍 | - | 勝誠 |
出羽ノ城 | - | 丸勝 |
富豊 | - | 峰洲山 |
千代大宝 | - | 藤乃若 |
西太司が6日目に対戦するのは、荒汐部屋の常川です。平成25年3月初土俵の28歳、最高師は三段目30枚目です。
西太司とは過去に2度対戦して、2度とも西太司が勝っています。2度あることは3度ある、この対戦も勝ちましょう。白星を先行させないといけません。
頑張れ!
私事ですが、神奈川に越してきてから1年半、テレビがないのでNHKのサイトや日本相撲協会のアプリで取り組みを後追いしていましたが、何とここ数日で、NHKのサイトからリアルタイムの中継を視聴可能だと気付きました(この様にスポーツ中継にしてもサービスが進化しているから、いやはや、テレビ離れが世間で進むんでしょうね・・)
今日は17時半くらいから観ていましたが、翠富士VS豊昇龍戦は、翠富士と実質同郷な私としては、感激な一番でした!!
今、乗りに乗り、大関取り陣争いのトップを行く、モンゴル人力士特有の鋼のバネを誇る相手を、(ま、先刻世間がご承知の通り、サラブレッドでもありますしね)相手のお株を奪うような粘りと足腰で遂には破ってしまう・・
はっきり言って、私が静岡で育った90年代は、地元力士が幕内上位で17時50分頃に登場して、こんな凄い活躍をする、なんて夢物語でしたから、本当に時代は移ろうな、と思います^^
そして、やはり後追いで動画を観るのと、リアルタイムで中継を観るのでは全然興奮が違いますね!!
先ほど、繰り返し今日の結び前の一番を観ていました。
そういえば、隠岐の海が引退するようで遂に中国地方出身の関取は不在になるのではないでしょうか?まず、90年代には私が「(その時点で)今、子どもの俺が生きてるうちに、静岡出身の関取は出ないかも・・」と思っていましたが、ここ20年余りでコンスタントに出て、いよいよ幕内上位力士、つまり「角界の看板力士」まで登場してきました。岡山も早く再び関取が出ますように!!
まあ、話を聞けば高校や大学の相撲部の方が現実の相撲部屋と比べても数段厳しいそうですが・・。
一月場所は貴景勝が何とか面目を保ちましたが、何とも上位時の不安定さが情けないですね。救世主は朝乃山というなら、相撲協会の見る目のなさが浮き彫りになるだけです。
中国地方出身の関取が不在になるのは仕方ないでしょうね。地域的に恵まれていてハングリー精神もありませんからね。期待してはいますけど(苦笑)