おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

関西学生野球連盟 令和4年度秋季リーグ戦 第7節 第2日

2022年10月16日 22時58分08秒 | 大学野球

関西学生野球連盟秋季リーグ戦の第7節第2日は本日、ほっともっとフィールド神戸で2回戦2試合が行われました。

逆転優勝を狙う関大は前日の1回戦で、立命に大逆転勝利しており、本日の2回戦も勝って連勝で勝点を積み上げたいところです。

近大が昨日の1回戦で京大に敗れたことで、関大が立命、次節の関学との対戦で無敗で勝点をあげることができれば、近大、同大が残り試合に全勝しても勝率で上回る為に、関大の秋季リーグ連覇が決まります。近年は秋のシーズンにのみ優勝してきた関大ですが、今リーグもそうなってほしいと思います。

本日の試合結果です。

▽2回戦(関大2勝)

立 命 001 000 100│2

関 大 000 111 00X│3

(立)谷脇・長屋・藤本竜-星子・浅野彰

(関)鷲尾昂・辰己-越川

⚾関大が立命の追い上げをかわし1点差で逃げ切りました。何とか連勝して勝点を「3」まで伸ばしました。8安打で3点をあげて、投手陣が2失点で抑えて接戦を制しました。

先発の鷲尾が8回を9奪三振、自責点2で乗り切り、9回は辰己が3人で締めました。

 

▽2回戦(1勝1敗)

京 大 000 000 000│0

近 大 310 031 01X│9

(京)徳田・牧野・西宇・木村-愛澤・水野

(近)小寺・小森・寺沢-木森

⚾近大が14安打で9得点し圧勝しました。前日の雪辱を果たし1勝1敗の五分に押し戻しています。京大は4安打に抑えられ完封負け。

3回戦が予定されていた17日(月)は天候不良の予報の為、前日に中止の発表があり、10月19日(水)に南港中央野球場に会場を移して行われます。試合開始予定時間は12:00です。

関大はあと1節を残して勝点「3」、7勝3敗で勝率は0.700としました。近大が京大の3回戦に勝ったとして勝点「4」、9勝4敗で勝率0.692になりますので、最終節の関関戦に連勝すれば勝点「4」、9勝3敗、勝率0.750と上回り、優勝が決まります。同大は最終節の同立戦で連勝した場合勝点が「4」、9勝4敗、勝率0.692で終わります。2校が勝率で並んだとして、関大が関学に2勝1敗だったとすると3校が同率となり優勝決定戦が行われます。

関大の逆転優勝には関関戦に連勝することが必須条件ということになりますね。

出典:http://www.kandai.ne.jp/~cl_baseball/?msclkid=bcf719c5ac0411ec98f62a45a87e5c66

最終節はここのところお馴染みとなった秋のリーグ戦の目玉、関関同立戦がわかさスタジアム京都で行われます。

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中国六大学野球 令和4年度秋季リーグ戦 第5週 第2日

2022年10月16日 20時53分48秒 | 大学野球

中国六大学野球秋季リーグ第5週第2日は、本日倉敷マスカットスタジアムで2回戦3試合が行われました。

優勝争いの直接対決の行方が気になるところです。

前日の1回戦は3試合とも接戦でしたので、2回戦も熱の入った好ゲームの期待が高まります。

では、試合結果です。

▽2回戦(至誠館大2勝)

至 誠 館 大 301 000 301│8

広島文化学園大 001 000 200│3

(至)都間-松尾

(広)前田・沖・岩谷・風呂本-小田・伊藤

 

▽2回戦(1勝1敗)

東亜大  000 000 000│0

吉備国大 000 001 10X│2

(東)江崎・小笹・六信・廣尾-倉田

(吉)下久保-福島

 

▽2回戦(1勝1敗)

環太平洋大 310 200 000│6

周南公立大 300 000 000│3

(環)中島・蛭子・辻-平松

(周)原・浦林・山下・森-土田

至誠館大が連勝して勝点を積み上げました。環太平洋大と吉備国大が雪辱した為、明日3回戦が行われます。

尚、本日環太平洋大が勝利したことで、明日の3回戦に周南公立大が勝ったとしても勝率で環太平洋大が上回ることが決まり、環太平洋大の3季連続11回目のリーグ優勝が決定しました。

明日の10月17日(月)の試合予定は以下の通りです。

第1試合 東亜大-吉備国大

第2試合 環太平洋大-周南公立大

天候が心配されますが、この3回戦の勝敗が決すれば秋季リーグ戦の予定全試合が終了します。

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奇跡は起こすもの! 果報は寝て待てない!?

2022年10月16日 10時50分11秒 | サッカー

快晴☀️の岡山。晴れの国はめちゃくちゃ暑いです🥵

左右でデザインが違うというのは流行りでしょうか? 最近、多いですね☺️

負けられない、いや勝つしかない試合が続くファジアーノ岡山。

ホーム最終戦まで自動昇格の可能性を僅かに残しています。

開場1時間前でかなり多い人出。チケット完売も近そうです。

とにかく勝ちましょう。

勝つために応援します。頑張りましょう✌️

 

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関西学生野球連盟 令和4年度秋季リーグ戦 第7節 第1日

2022年10月16日 01時37分27秒 | 大学野球

さて、関西学生野球連盟秋季リーグ戦の第7節第1日の2試合の試合結果です。

優勝の可能性を4校が残している大混戦のリーグ戦になりましたが、この日を迎える前までは、圧倒的に近大が優位に立っていました。

但し、勝負は諦めたら負けです。諦めなければ何かが起きる。漫画でも小説でもなく、現実にそれが起きるのです。人はそれを奇跡と呼びます。

「事実は小説よりも奇なり」とは、言い得て妙ですな。

試合結果です。

▽1回戦(京大1勝)

近 大 000 000 001│1

京 大 002 001 10X│4

(近)久保・大石・森本-西川・大杉

(京)水江・水口-愛澤

⚾京大が快勝で秋季リーグでの初白星をあげました。好機にちゃんとタイムリーが出る理想の試合運びです。京大の先発・水江が7回を無失点で抑え、リリーフした水口も1失点で抑えて逃げ切りました。近大は京大を上回る7安打を放ちましたが、好機に一本が出ず敗れました。

この結果、近大が残り2試合に連勝したとしても、関大が残り試合に4連勝すれば、勝率でも近大を上回り、同大が立命に連勝した時の勝率も上回って、逆転優勝することができます。但し、「捕らぬ狸の皮算用」にならないように、1試合1試合を確実に勝って行きたいところです。

▽1回戦(関大1勝)

関 大 000 371 000│11

立 命 300 101 000│5

(関)金丸・岩井・宮崎-越川・谷元

(立)秋山・長屋・藤本竜・高塚-星子

⚾初回に3失点して苦しいスタートだった関大ですが、終わってみれば14安打11得点で大勝しました。前にも書いたように立命の先発・秋山をうちあぐんでいただけに、4回から代えてくれて流れが大きく変わったことが勝因の第一かと思います。立命の二番手以降の投手に集中打を浴びせて大量得点、金丸は5失点しましたが自責点は3で、ミス絡みの失点は気の毒でした。立命の4失策が失点に絡んで投手の足を引っ張ったのも勝敗に影響しました。

関大は第2日も立命に勝ち、優位を保って最終節の関関戦に臨みたいところです。

第2日も、ほっともっとフィールド神戸で2回戦2試合が行われます。

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中国六大学野球 令和4年度秋季リーグ戦 第5週 第1日

2022年10月16日 00時45分59秒 | 大学野球

中国六大学野球秋季リーグ戦は最終週になりました。第5週は倉敷市中庄の倉敷マスカットスタジアムで「環太平洋大-周南公立大」「広島文化学園大-至誠館大」「吉備国大-東亜大」の対戦が行われます。優勝争いを繰り広げる両チーム、環太平洋大と周南公立大の直接対決が行われます。周南公立大が逆転優勝する為には環太平洋大に連勝するしかなく、環太平洋大は1勝すれば優勝が決まります。

注意しないといけないのは、優位と思われているチームが、その1勝ができずに敗れるということが多々あることです。環太平洋大にとっては、そこだけが注意点です。

早速、第1日の3試合の結果です。

▽1回戦(周南公立大1勝)

周南公立大 000 100 000 2│3

環太平洋大 000 000 001 0│1 (延長10回タイブレーク)

(周)森・原・山下-土田

(環)安藝・辻・徳山-平松

 

▽1回戦(至誠館大1勝)

広島文化学園大 000 000 010│1

至 誠 館 大 000 000 002x│2

(広)服部・風呂本-小田

(至)別宮・斉藤・初田-松尾

 

▽1回戦(東亜大1勝)

吉備国大 000 000 010 0│1

東亜大  000 000 001 1x│2 (延長10回タイブレーク)

(吉)右田-清水・宮本

(東)藤田-佐倉

3試合とも接戦で2試合がサヨナラ、2試合が延長タイブレークでの決着でした。延長でのタイブレーク実施については、個人的には絶対反対です。野球は同じルールの下で必ず決着をつけるべきと思っています。選手の健康上、試合時間の短縮、理由を付ければ色々出て来るのでしょうが、全て屁理屈です。

そして、優勝争いですが、周南公立大が先勝しました。この結果、2日目の直接対決で勝った方が優勝というシチュエーションになりました。単純明快で分かりやすいのですが、ここまで勝点を落とさずに来ている環太平洋大とすれば、「ちょっと待て!」と言いたいところでしょう。何はともあれ、勝つことです。

2日目も倉敷マスカットスタジアムで2回戦3試合が行われます。

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逆転優勝の可能性が残った! 全ての流れが逆転への扉を開いてくれると実に喜ばしいことなので、調子に乗って明日も勝っちゃいましょう(笑)

2022年10月15日 19時57分06秒 | 大学野球

関大の逆転優勝の可能性はかなり低いと予想していました。それは近大が京大から星を落とすという想定がなかったからです。

ところが、何と!! いきなり予想外のことが・・!?

秋季リーグ、前節まで未勝利だった京大なのですが!!

京大が快勝しました。勝負はわからんものです。

関大ナイン、俄然、意気上がるところですが、

関大の先発メンバーに有馬がいません😮

攻守の中心、キャッチャーの有馬がいないというのは驚きです。何かあったのか? 心配です。

先発投手は予想通り、金丸です。今秋はすっかりエースの風格が出て来ました。2年とは思えませんね。

スタートから快投を期待しました。

しかし、試合は生き物です。思い通りには行きません。

初回、2死無走者から4連打を浴びていきなりの3失点。関大打線は立命先発の秋山に沈黙していたので、これは厳しくなったと思っていたのですが、4回表から何故か長屋にスイッチしました。秋山は故障あがりのようで、長いイニングはまだ難しいのか? それは良く分かりませんが、明らかに試合の流れが変わります。

3点差を追いついて、一度は勝ち越されますが、5回表にビッグイニングを作りました。立命の守備の乱れにも大いに助けられました。

やはり、失策と四死球が絡まないと大量得点は難しいものです。

流れをつかんで勝利しました。試合終了の頃は逆光が凄くて、写りがあまりにも悪いのです。申し訳ございません。

何はともあれ、勝ち続けないといけない試合が続く、その初戦を取ることができました。

打線も活発で、2桁安打も記録しました。4番に入った主将の上神に当たりが戻って来たのは吉報です。

ただ、有馬がいないと左打者ばかりになるので、偏りが気になります。

今日の試合のスタメンは佐藤を除いた8人が左打者でした。これは、いい左投手がいるチーム相手だと厳しくなります。

有馬の復活を願って帰途につきました。

明日の試合も気になるのですが、勝ってくれると信じています。

岡山駅の新幹線改札前には、既に立っていました。明日の14:00キックオフなので、秋田から応援に来ようと思えば前日入りしないと無理ですからね。

さて、首の皮一枚残った似たような状況の関大野球部とファジアーノ岡山。

勝負は下駄を履くまで分からないというのを、感じさせられる事態を10月に入って何度も見聞きしました。

あすのファジは横浜FCの前に試合を行います。先に負け、又は引き分けて横浜FCの試合前に自動昇格をプレゼントすることのないよう、何が何でも、どんな形でも、なりふり構わず勝ちに行きましょう。後は運を天に任せて祈るだけです。

来週の最終節まで可能性が残っていると良いですね。では、皆さん、明日は満員のCスタで勝利を見届けましょう。

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母校の優勝の為に! 頑張ろう 関大!!

2022年10月15日 12時35分47秒 | 大学野球

戸へ来た時は、ここでしか降りない駅!?

総合運動公園。神戸の西、須磨区です。

本日、やって来たのはほっともっとフィールド神戸。

振り返るとユニバ記念競技場が見えます。

久しぶりに大学野球の応援に来ました。 

issanが日本一美しい球場と推薦するのが、ほっともっとフィールド神戸です。

母校は第2試合に登場。対戦するのは立命です。

今、優勝に大きな影響を及ぼす近大の試合中。

京大がリードしています。

ここは、とにかく京大を応援しますよ。

近大の応援席で京大を応援するのもおかしなものですが、なりふり構わず頑張れ~👏

楽しみますね☺️

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まだまだ週末は忙しい! 頑張ろう 岡山!!

2022年10月15日 11時01分43秒 | 日記


週末は、毎度毎度忙しいissanです。
 
今日は神戸に向かっています。
目的はおっつけ分かるでしょ
う。
明日は久々、Cスタです。
 
毎日、勝利の為に頑張ります✌️
 
よろしくお願い申し上げます🙇
 
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何がしたいの? 馬鹿なの?・・『「マイナンバーカード普及は待ったなし」岸田総理が“実質義務化”を急ぐワケ【官邸キャップ解説】』

2022年10月14日 07時51分30秒 | 思いつきのよしなしごと

「マイナンバーカード普及は待ったなし」岸田総理が“実質義務化”を急ぐワケ【官邸キャップ解説】

gooニュース https://news.goo.ne.jp/article/tbs/politics/tbs-6045699

※以下、引用です。

政府はなぜ、マイナンバーカードの実質義務化を急ぐのでしょうか。政治部官邸キャップの室井記者の解説です。

政府関係者は「どこかで退路を断たないとなかなか進まない」と述べていて、廃止期限を明確にすることでカードの普及を加速させたい考えです。

岸田総理は、「マイナンバーカードの普及は待ったなしだ。河野大臣の突破力に期待している」と周囲に述べるなど、8月の組閣直後に、すでに河野大臣には保険証との一本化を指示していたといいます。

ここまで岸田総理が前のめりなのは、自民党政調会長として新型コロナ対策の一律10万円現金給付を実施した際、デジタル化の遅れにより現場が混乱した経験があったからだと、総理周辺は解説します。

政府はマイナポイント付与などといった“アメ”から、実質義務化という“ムチ”の政策へと大きく舵を切ることになりますが、これまで個人情報流出の懸念などからカードの普及は思うように進んでいません。

今後は利便性の向上だけではなく、国民への理解を深め、高齢者や社会的弱者を取り残さない対策も急務です。


それほどまで日本を危機に落とし込みたいのでしょうか? それとも、それがわからないほど、政治家が単なるおバカなのでしょうか? 

とにかく、声を大にして叫びましょう。

『それだけはやめとけ! 日本が沈没するぞ』

マイナンバーカードに百害あって一利なし。誰でもわかる簡単なことです。

便利になるのはお上だけ。国民の個人情報は世界中に垂れ流しにされるだけです(世紀の悪法「個人情報保護法」がなくなれば特に問題ないのですが)。それを回避する為には想像を絶する税金が海外へ持って行かれます。儲かるのは海外資本ばかり。

日本には戸籍制度という立派なものが存在します。それがグローバル化を阻害しているなどと反論するなら、「グローバル化なんぞクソくらえ」です。


尚、これ以上は皆さんでお考えください。

利便性の罠は、あの恐ろしき魔境「J2」よりも暗く深い底なし沼です。

利便性の罠にはまらないこと、それが一番大切です。いったんはまると、抜け出すことはJ2からの脱出よりも数段難しいミッションになります(苦笑)

とりあえず、反対の声を出し続ける必要がありそうですね。医師会と警察は絶対反対の立場でしょうから、裏切らないでね。

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プロ志望届の存在がそもそも間違っているのではないのか?・・『ドラフトに“異変”…相次ぐ事前公表にファン落胆「おかしな風潮」「裏でやってくれ」』

2022年10月14日 07時09分37秒 | プロ野球

今年のドラフトは10月20日(木)の開催予定です。高校生、大学生のプロ志望届もだいぶ出揃ってきましたね。

それについては、別の機会に確認します。

近年のドラフトは下位指名にしか醍醐味がないという感想を持っています。以前の逆指名並みのつまらなさです。

ドラフトに“異変”…相次ぐ事前公表にファン落胆「おかしな風潮」「裏でやってくれ」

gooニュース  https://news.goo.ne.jp/article/fullcount/sports/fullcount-1294469

西武・渡辺GM「昨年公表して獲れたゲン担ぎもある」

20日に行われるプロ野球ドラフト会議を前に、球団によるドラフト1位指名の事前公表が相次いでいる。これまでソフトバンクや西武、日本ハムなどが“意中の人”を公言。開催前から答えが分かってしまうような感覚で、ファンは落胆も。SNS上では「ドキドキ感と面白さ減るからもうしなくていいよ!」などの声が上がっている。

「第一巡選択希望選手――」。フリーアナウンサー関野浩之氏のキリッとした声に、息をのむ。選手の運命や球団の未来、様々な思いが交錯するドラフト会議で、一番の見所はドラフト1位の指名。競合すればくじ引きとなり、過去にも数々のドラマを生んできた。メディアも球団の腹の中を探りながら予想。その“答え合わせ”がドラフトの醍醐味でもあった。

ただ、今年は少し様相が違う。決して何人かの選手に人気が集中するような豊作とは言えない中、球団の手の内が次々と明かされている。先に唾をつけ、他の球団に対して先手を打つという狙いもあるかもしれない。ツイッター上でも「今年ドラフトの1位事前公表の牽制合戦になってんじゃん」との声が聞こえてくる。

一方で、願掛け的な理由もあるようだ。早大・蛭間拓哉外野手の1位指名を公表した西武の渡辺久信GMは「公表したのは、それだけ獲得を熱望している表れ。昨年公表して獲れたゲン担ぎもある」と強調。昨年は隅田知一郎投手(西日本工大)にラブコールを送り、4球団競合の末に見事当たりくじを引き当てた。

球団には思惑、選手には安心感も…ファンは「当日のドキドキを楽しみたい」

球団側にとっては複雑な思惑があり、指名される選手にとっては安心材料にはなるかもしれない。ただ、緊張しながら映像を食い入るように見つめるファンにとっては、公表された数だけドキドキが減るとの見方が多いようだ。

「ドラフト1位指名ってそんな公表されるものだったっけ」「ファンとしては当日のドキドキを楽しみたいから正直裏でやってくれないかな」「おかしな風潮がNPBに広がってるな」「ドラフト前に1位指名を公表するのが流行みたいな感じになってきた」……。ツイッター上では、驚きの意見が少なくない。

会議まであと1週間。さらに続く球団は出てくるのか。年に一度の“運命の日”をめぐり、ネットはざわつき始めている。(Full-Count編集部)


MLBのように球団数が多くて、自由競争にすると球団間の地力の差が如実に表れる場合にはドラフトもやむなしと思いますが、NPBは所詮12球団です。何もドラフトを行わなくても自由競争でも問題ないように感じませんか? 人気に差があるとすれば、球団の企業努力が足りないからと言えそうです。Jリーグのように親会社を持たない市民クラブの多い組織なら、それも限界があるでしょうが、現状自由競争のJリーグで選手獲得に不公平感があるかと言われれば、それほどまでに感じません。ある意味、クラブのスカウティングの力量比べみたいなところがあって、それはそれで見ていて楽しいでしょう。

ドラフトの問題点を突き詰めれば、現在のプロ野球志望届の存在がそもそもおかしくさせた元凶のように思います。進学を表明している選手を敢えて指名したり、全く無名の地方の高校生を上位指名したり、スカウトの一世一代の晴れ舞台がドラフト会議だった筈です。どんどんつまらなくなった背景には、「働き方改革」の間違った流れも起因しているでしょうね。プロスポーツなのだから、そんな悠長なことを言っている場合ではないのですが、世の中がおかしくなってしまったことを示す一つの事象なのかも知れません。

それはそれとして、高校生、大学生のプロ志望届の状況も気になるところなので、確認作業をしてみたいと思います。

言ってることに矛盾がある!? そうなのですが、まあ気にしないでください(笑)

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