新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

アルペンルート(夕食編)

2007-07-19 21:32:33 | Weblog
本編に入る前に・・・
今週中の旅日記終了は物理的にムリです(笑)
とりあえず、7月の終了を予定してます

本編
さて、このホテル、食事はお食事処にて。

さすがというか、異様な品数が出てきました(笑)

① 食前酒代りの山葡萄ドリンク
「あっ、甘酸っぱいねぇ」
「でも、あれだよ、この酸味が胃を活性化させてくれるよね」

②磯貝じんだ和え
「ああ、この貝なんだろ。枝豆つぶしたものとマヨネーズみたいなものと和えてある」
「うん、マヨネーズだから、日本酒にあわないかなぁと思ったら、なかなかどうして。これはおいしいなぁ」

③前菜 紅鮭西京焼、チーズ玉子、葉わさびのつんつん漬、あなご寿司、甘海老燻製
「紅鮭は脂がのっててうまいよ」
「個人的には葉わさびがいいかな。日本酒にぴったりだ」
「チーズ玉子はどっちかというとビールとかワイン向けだよね。
「チーズの香りが強いんだよね。だから日本酒と喧嘩しちゃうんだよ」
「あなご寿司は・・・ここではいらないかなぁと」
「うーん、やはりこれはご飯なんだよねぇ、おいしいけど、前菜というくくりではどうなんだろうかなぁ」
「甘えびはほのかに燻製がかかっているね」
「おいしいんだけど、これもどちらかというと日本酒よりはビールとかになるのかなぁ」

④お造り まぐろ、かじきまぐろ、いか
「あのさ・・・日本海でまぐろは獲れないんだけど」
「日本人はまぐろが好きだからねぇ」
「できれば地物の魚で造って欲しいよなぁ」
「でも、このまぐろは上物ですよ」
「あ、うまいわ」
「なんだ、文句言ってもうまいんじゃん(笑)」

⑤鍋物 牛鍋
「ちょっと煮過ぎちゃったね」
「この煮るタイミングはお客さんに任せてもらいたいよね。あれこれ食べてると鍋までいかないんだよ。で、気がついたら煮すぎちゃってる」
「でも牛肉はやわらかくておいしいです」
「ちょっとうす味だけど、トータルバランスで考えるとこの味付けは正解。これ以上濃いと喉が乾くし」

⑥豚の味噌ソース焼き
「これは!味噌がうまいですねぇ」
「日本酒と合うなぁ(笑)」
「多分ご飯と食べたら最高ですね」
「豚肉もやわらかいです。ちゃんと豚肉の味もするし」
「あ、自分これが今のところベストかなぁ」

⑦湯葉蒸し銀餡がけ
「茶碗蒸と思いきや、会社か違いますねぇ」
「ぱっと見は茶碗蒸だけど、食べると湯葉!主張しまくってます」
「これは好き嫌い分かれるんじゃない。豆腐とか豆乳嫌いな人は絶対食べられない」
「一つ難をいえばカニカマはやめてほしいなぁ。それならいっそのこと入れないほうがいいと思う。安っぽくなっちゃうんだよなぁ」

⑧天ぷら 海老しんじょう、レンコンはさみ揚げ、たらの芽
「自分は元天ぷらやの息子だから、天ぷらは厳しいよ」
「うーん、揚げすぎかなぁと」
「変わり天ぷらは難しいんですよ。それだけに1歩間違えると揚げすぎでパサパサになっちゃう」
「味はいいんだけど、この揚げかたで台無しになっちゃった」
「でも最近はこういうカリカリに揚げるのが流行りみたいだけど・・・自分はちょっと認めたくないんですよねぇ」

⑨酢のもの 白海老とサーモンの錦糸巻、海老、みょうが、きゅうり、からし酢味噌
「あ、お酢控えめだなぁ」
「みょうががうまいねぇ。ちゃんと食感もあるし、香りもいいし」
「これは酒が進むねぇ」

⑩ご飯、おしんこ、沙羅沙羅汁
「富山産のコシヒカリだって」
「あ、これはうまいわ」
「でたお米好き」
「お代りしよっと。でもさ、これは米もさることながら、涌き水の勝利だよねぇ」
「ちゃんと外で組んだんだよ(笑)」
「んなこたぁない」
「このおしんこは普段食べない自分も食べられるなぁ」
「塩が強くないんだよ。だから、アッサリ食べられる」
「この汁ものって、一言でいえばけんちん汁みたいな感じかな」
「青森にけの汁という郷土料理があるんだけど、それに近いね。割と味もしっかりしているし」
「あ、これはシメにいいですねぇ」

⑪メロン、くずきり
「ミスタァ、来たよぉ、お待ちかねの甘いもの」
「あのさ・・・メロンってうまいか?」
「うまいだろ。人生の半分損してるよな」
「そうかなぁ・・・」
「ほら、くずきりもいっとけ」
「こんないいくずなら、ところてんみたいに食べるべきだよなぁ」

まあ、こんな感じでした。
ホテル立山に泊まる予定の方、ご参考になりました?(笑)
コメント (2)
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ダンボール肉まん

2007-07-19 13:19:11 | Weblog
ウソだったのね(笑)

日本の全員が踊らされたという事ですなぁ。

にしても北京のテレビもやってくれるねぇ・・・
かなり悪質なジョークだと思うけどね。

こんな大騒ぎになると思わなかったんでしょうね。
本当にかる~い、ジョークみたいなもん。

ところがですよ!
そこはジョークが通じない人種の「日本人」ですから。
上へ下への大騒ぎ。
ましてや、うなぎとか色々な食に対してナーバスになっている状態にぶっ放したもんだから、さあ大変。
多分取材が殺到したんだろうねぇ。

何でも、これを捏造した奴は身柄拘束されたらしいです。

いずれにしても中国は恥さらしちゃったねぇ。

でね、一番怒っている人って誰だと思います?
華僑の人達です。
横浜とか、神戸とか長崎とかの中華街で働く人達。

売上激減したらしいですから。

なんせ彼らが相手にしているのは「世界でも指折りの頭が固い日本人」ですから。

まあ、ヘタしたら放送局に損害賠償とかするんじゃないかなぁ。
そのくらいやると思うけど。

という事で、皆さん、中華街でご飯を食べましょう。

多分今行くと、サービスレベルが高いと思うよ(笑)

んなこって

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アルペンルート(室堂散策→風呂編)

2007-07-19 13:02:36 | Weblog
さて、雷鳥もみてご機嫌の我々一行。
ちょうど出発地点にもどってきたんですが、そこには「湧き水スポット」が。

ここでガイドのおじさん、とんでもない発言(笑)
「この湧き水なんですけどね、まあ湧き水は湧き水なんですけど、いつもここでチョロチョロ出てる訳じゃないんですよ。一旦このホテルの貯水槽に溜めて、そこからポンプで出しているんですね。だから、このホテルで使っているみずとここに出てる水は同じものなんですよ」

あっそぉ!そうなんだぁ。

「だからホテルの部屋についている蛇口からも同じものが飲めるんですよ。後は雰囲気ってところでしょうかね(笑)」

こうもあっけらかんと秘密をばらしていいんかい!おっさん(笑)」

「こ、これは暴露してほしくなかったなぁ(苦笑)」
苦笑いする相方。そりゃあねぇ、子供たちの夢が壊れちゃうもんね。

部屋に戻ると、もう5時50分。あら、1時間以上歩いてたのね。
「風呂いこうかね」
「ん」

このホテル、部屋に風呂がありません。
さすがに山登りの人達は狭い風呂がいやなのか、体が汚れててそのたんびにお湯の張替えをするのがめんどいのか?そんなところでしょう。
んで、大浴場完備です。

「でもこれ、温泉じゃないんだよなぁ」
「そうだね、温泉じゃないね」
「地獄谷の温泉引っ張ってくればいいのに」
「景観が損なわれるのがまずいんじゃないの」
「温泉じゃなきゃつまんないなぁ(笑)」
「でもさぁ、よーく考えてみれば、この風呂って湧き水でしょ?」
「そうだよ」
「だとするとさ、いうなれば南アルプスの天然水みたいなもんだろ?1リットル198円としてだよ、飲み水を使った贅沢な風呂って考えたら、どうよ」
「うーん、そういう考え方もありかぁ」
「山のてっぺんでないと、こういう風呂はお目にかかれないでしょ?」
「そうだなぁ・・・よし、納得した」

風呂はちゃんと一通り揃ってまして、一ついえば「露天がないこと」くらい。

「いや、この寒さで露天入ったら、確実に湯ざめするからね」

確かに(笑)

さすがに湧き水の風呂はお湯がやわらかいです。
普段は15分くらいしか入らないあたしですが、何と気がついたら40分!
温度も本当に「ツボな温度」でしたねぇ。

「うー、さっぱりじゃあ」

鏡を見ると・・・目が充血してる・・・
「こりゃあそうとう疲れてるなぁ」

多分酒飲んだら、倒れるな(笑)

髪の毛を乾かして、一旦部屋に戻り、いよいよお待ちかねの夕食です。

次回予告!
あまりのうまさに写真を撮り忘れたアタシ。
でも、その日出た料理の詳細及び一言ポイントを添えて公開します。

お楽しみに(笑)




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