アルペンルート(善光寺編）

ま、明日更新する元気はないと思いますので、本日2回目の更新。
ちなみにできたら明日も更新・・・できるかなぁ・・・


以下本編
さて、新幹線は相方の下車駅を通過
「どうする？緊急呼出がきたら」
「ん？体張ってこの新幹線止めたらいってやらんでもない」
・・・死んじゃうじゃん・・・
相方の会社は線路脇にありまして、その会社の横を通る時

プシュッ！

相方、エビス2本目入りま～す。
「ばっけゃろう！こちとら休みだぁ」

うーん・・・相当溜まっとんなぁ・・・

新幹線は長野に到着。
当初はそのままアルペンルートに向かう予定だったんですけど、相方のたっての希望で善光寺に行くことに。
「去年のお守り返さなきゃ。後おみくじ引きたい」
ま、急ぐ旅じゃねえしなぁ。
駅からバスに乗り、善光寺に到着。

さすがに平日だけあって観光客が少ない少ない。
参道沿いの店には土産物屋があるんだけど、お客さんがいないので、ヒマそのもの。
ま、この段階でまだ9時だからしゃあないですけど。
「ほら、ミソソフトあるよ。妖怪みそなめ（アタシの事）にはたまんないでしょ」
「そうだねぇ。でもこれ食べるのは今はパスだなぁ」
「またまたぁ、甘いもの好きのミスター（これもアタシの事）らしからぬお答えで」
ちなみにアタシ、あんこ食べられません。でも相方はあんこ攻めで自分をいじめます。
この「甘いもの好き」は今後あちこちで出てきますのでご注意ください（笑）


さらに、白装束に金剛杖のお遍路さん軍団がガイドの案内でゾロゾロと。
しかも、1組だけじゃないんですわ、あちこちに。
「何であんなにお遍路さんがいるんだろうかね」
「四国から流れてきたんだよ、きっと」
「しかし、観光客少ないねぇ」
「平日だし」
「そうだねぇ」

そうこうするうちに、またまたお遍路さん軍団。
「またお遍路さんだよ」
「うーん・・・お遍路さん一人見たら30人はいると考えたほうがいいんかね」
「やめとけよ」

そのお遍路さん軍団のほかに小学生の一団が。
画板を持っているので多分写生大会でもしているんでしょうねぇ。
でも善光寺で写生っていうのも・・・かなりシブイわなぁ。

その小学生、予想外の行動。
なんと、香炉の煙を頭にかける。
よくありますわな。
体の具合の悪いところに香炉の煙をつけると治っちゃうっていうあれ。
小学生がやるかぁ？
しかも頭かよっ！
「じじくせぇなぁ」
「俺らもやらんぞ、あれは（笑）」

さて、おみくじをひく我々。
自分は中吉、相方は小吉。
うーん、相変わらずビミョーだ。

さて、善光寺といえば「絵馬」
昨年、かなーり衝撃的な願い事があったので、ここに来ると絵馬を見るのが楽しみです。
（悪趣味ですなぁ）
ちなみにその昨年で一番インパクトのあつたもの
「××に不幸が訪れますように。そして、××の分の幸せが自分の所に来ますように。

怖いよぉぉぉ。

んで、今回。
大体が合格祈願と無病息災関係だったんですけどね。
ひとつ笑えるものがありました
「家族全員、それなりに生きられますように」

それなりって何？（笑）

さらに善光寺にはすっごいものが掲示してまして・・・

ま、それはまた次回。

結果(笑)

先週の金曜日に書きなぐった「真相」の答えがわかりましたので報告します。

果たしてＳ部長は一旦東京に戻り、改めて四国に飛んだのか。




答えはＹＥＳ!

ここからは「大人の会話」です。大人の(笑)

「部長、まさかあれですよね、東京に一旦戻って再び飛んだなんてマヌケな事してないですよね」
「マヌケな行為じゃねーよっ。一旦帰ったんだよ」
「!!!!」
「おかしいかぁ?」
「ヘンでしょお(キッパリ)」
「だってさぁ、もう帰りの切符買っちゃってたし」
「キャンセルすればいいじゃないですかぁ」
「だって、パックだったんだもん」
「パックかぁ。そりゃあ返金できないですけどねぇ・・・」
「自腹切りたくないもん」
「でも体力的に辛いですよぉ」
「後、こっちに用事あったしね」

・・・本当か?負け惜しみじゃないの??

とそこにやってきたのは門田くん。

「えっ、帰ってきたんですかぁ(笑)」
「なーに笑ってんだよぉ」
「ヘンですって。おかしいですって」
「いーだろ!別に」

あ・・・部長グレた(笑)

ちなみに再度言いますが「いい大人です」3人とも(笑)

すっげーダルい(苦笑)

まあ昨日アルペンルート旅行から帰ってきて、今朝起きたら、ダルくてしょーがないんですけどね。
大体、あれだけ動く事が本当に久しぶりなんで、体がおっつかない訳ですよ。
これ以上書くとネタバレになるので控えますけど、今は食欲より睡眠がほしいです。

さて、今回の旅行では「テレビ」は殆ど見なかった訳で、朝方ちょろっとニュースを見たくらい。
あれですよ。テレビのない生活って面白いですよ。
ものすごく規則正しい生活になります。
さらに時間がもの凄くゆっくり流れていきます。
これはこないだのバーベキューのときも感じたんですけどね。

とはいえ、家に帰った途端にビデオを見るとかテレビを見るとか。
結局文明には勝てないですなぁ・・・

という事で、ただの戯言でした。

アルペンルート（新幹線編）

さて、やってきましたアルペンルート旅行。
ただ、ただ『水曜どうでしょう』のたった一言だけで思いつく、冷静に考えたらとんでもなくムダ使いともいえるこの旅行。
でも、いいんだもんねぇ、旅行の思いつきなんざ、いっつもこんな感じだし（笑）

6時50分に南砂町駅に到着。
すでに相方は集合場所にいたんですけどね、まわりはみーんなスーツ姿のサラリーマン。
そりゃそうだ、この日は平日。みーんな通勤なんだよねぇ。
そんな中、Ｔシャツにシャツ、ジーンズ姿の俺ら。完璧に浮きまくり。

電車が到着するも・・・スーツ姿のサラリーマンで既に満員。でもこれに乗らないと新幹線に乗れないし。
「何でこんなに混んでるんだ？この電車途中の駅が始発だろ？」
「それだけここらの人口が増えたって事だよ」

駅は大手町に到着。
何といってもここまではキッチリ自分らも通勤みたいなもの。
多分まわりのサラリーマンはあれだね、「こいつら邪魔くせえなぁ」とか「俺ら仕事に行くのにこいつら遊びに行くんだよなぁ」とか思っているんだろうなぁ。

俺らも普段はそう思うくらいだもん。

でも立場変わると考え方も変わるんだよねぇ。
うらやましいだろお。けけけ。

東京駅で駅弁と缶チューハイを買いこむ。ちなみにビール好きの相方は「エビス」と弁当。
今回買ったのが「さつま弁当」理由は単純。おかずの種類が多いから。
さらにご飯にそぼろやら玉子やらが上からかかっているので、おかずなしでも食べられるのがうれしいんですよ。

さ、駅弁をぶらさげて新幹線ホームへ。
ホームはサラリーマンでごったがえしてる。
ちょうど出張する人達なんでしょうなあ。
そんな中、お気楽な格好でビールと駅弁ぶらさげて新幹線にのるバカ野郎2人。
しかも、仕事の人は一般指定なのに対し、お気楽チームが乗るのは「グリーン車」

そう、今回のテーマは「ワンランク上の旅」
このフレーズもどうでしょうからもらってます（笑）

新幹線は東京駅を出発。
さっそく駅弁と酒で乾杯
「しかし、バチあたりだよなぁ。世間ではきっちり出勤途中なのに、俺らチューハイ片手に駅弁食ってるよぉ」
「そうだねぇ、自分の降りる駅を通過するから、その時にザマーミロって感じになるんだろうねぇ」
「ああ、立派にゆがんでるねぇ」
「そうだねぇ。出社拒否だねぇ。現実逃避だよぉ」
「でもあれだろ？緊急コールとかくるんだろ？」
「来るねぇ。でも電波の届かないところに行くって言ってあるから」
「無視かよ」
「携帯切っておけばいいんだし」
「あ、ひでぇ」
「怖いんだよ。行き先も言ってないし。ヘタに言ったら『じゃあ出張扱いにするから帰りにちょっと支店に寄ってくれ』って話になるし」
「プライベートもへったれもないねぇ」
「そうなったら1日は潰れるな」

新幹線は大宮を通過・・・

続きはまた今度。