超心配性

もう、この性格だけはどーにもならんのですけどね。

超心配性なんですよ。
鍵の閉め忘れとか火の元確認とか、電気のつけっぱなしとか、
散々確認して、指差し点検して、なおかつ視認までして、さらにさらに、一旦鍵を閉めたにもかかわらず開けて再度の指差し確認。

ここまでやってまだ大手町あたりになると不安がよぎるんですよ。

なんでだろうかね?

自分に自信がないんだろうねぇ、きっと。
だから何度も何度も確認しちゃうんですなぁ。

んで、それでもそういう感覚に陥るんだけど、そうなると今度は自分に言い聞かせるんですよ。
「ちゃんと確認したんだよっ」って。

でもダメ。不安のほうが強いですね。
そうなるとその日1日はブルーな気持ち。
こういうときは必ず会社でもロクな事がないんですよね(苦笑)

ちょっとメンタル的に最近おかしいんで、困っているんですよ。
特にこの超心配性に関しては深刻ですね。
取り越し苦労で大抵終わるんですけど、それまでの精神不安定ぶりはもの凄いですから。
他の人の何気ない一言がものすごく喜怒哀楽を刺激しますからね。

何にせよ、こまってますよ。この超心配性については。

ちなみに・・・
今朝パソコンでブログ書いたけど、ちゃんと消したよな?
これが今朝の超心配性です。

アルペンルート(特急バス編)

さて、先ほどとは反対のバスロータリーにやってきた我々。
もう既にバスは待機中。
外は益々暑くなっておりまして、バスの中は地獄のような暑さ。

エアコンくらいつけとこうよ・・・

売店でアクエリアスを買って、バスに乗り込む。

んが!あまりの暑さにまた外に。
「ん?中で休んでればいいじゃん」
「あちいんだよ。中は」

この会話を聞いていた運転手のおっちゃん
「あ!エアコン入れとくの忘れてたぁ」

忘れんなよ・・・頼むから・・・

なんでも前日はとんでもないくらいに寒かったらしい。
その感覚でエアコンを切ってたそうなんだけど・・・
外がこれだけ暑いんだから、気づけよなぁ。

さらにこの運ちゃん
「あ、行き先逆だぁ」
と急いで修正(笑)
これも自分達がバスの写真を撮っていたときに発覚。
よーく見ると確かに「扇沢→長野」ってなってる。

おいおい・・・大丈夫か?この運ちゃん。

さすがに「バカじゃねえか」というくらいエアコンをガンガン回したせいもあって、車内は快適。やっぱワイランク上の旅を行く自分らはこうでないと。

「えっと、信濃大町に行く人います?いなければそのまま扇沢に行きたいんだけどね」と運ちゃん。
信濃大町に回るとどうも遠回りらしく、大体ここで降りる人っていないみたいです。
ところがギッチョン!残念ながらいましたね。

バスは高原の中を走る走る。
「のどかだねぇ」
「やっぱり旅はゆとりがほしいよねぇ」
そう、今回はあくまで時間に縛られない旅なんですよ。

信濃大町の市内に入ると花火屋さんが。
そこに貼られてたポスターで思わず苦笑い
「大人気!びっクラッカー入荷しました」
なんだよ、それ。びっくりとビッグとクラッカーを掛け合わしたもんかい。
さらにバスは市内を・・・
またまた発見!
電気屋さんなんだけど、そこの看板に掲げられていたものが
「ワープロ」
パソコンでもないし、テレビでもない
「ワープロ」
いうところの
「ワードプロセッサー」って奴。
多分もうワープロってどこのメーカーも製造してないんじゃないかな?
でも、大きな看板で
「ワープロ」
うーん、付け替える余裕なさそうだもんなぁ。家のつくりからいって・・・

そうこうするうちに、バスは別荘地帯に。
林の中に別荘がちらほら。さすがに高そうですな。
「こういうところに限って落ち武者の亡霊とか、ジェイソンとかが」
「やめとけよ」

えっ?何で?
高級別荘地といえばチェーンソーもったレザーフェイスとホッケーマスクをかぶったジェイソンじゃん。
「じゃさ、熊とかは?」
「だから、こんな低いところに出ねえって」
「えっ、だって熊さんが白い貝殻の小さなイヤリングを届けてくれるんじゃないの」
「そんなのねえよ。大体リアルでそんなんあったらすげーだろが」

まあ、そんなくっだらない話をしているうちに扇沢へ。
ここからが本当のアルペンルートです。

むひぶろ～

今日は蒸し暑いにょ～。

体から汗が流れてるにょ～




な・の・に・・・・・・





会社のエアコンが故障してるにょ～。

会社今蒸し風呂状態だにょ～。

なんでも大雨で壊れたらしいにょ～。
軟弱なエアコンだにょ～。



帰りたいにょ～

嘆いちゃうにょ～

アルペンルート（番外編）

まだ三回目っていうのにもう番外編です（笑）

よっぽど「善光寺フランチャイズ」のインパクトが大きかったようで、別の用事で支社に電話すると同じような会話のやりとりが見られましたね。

大体こんな感じですわ。

「編集人さん、フランチャイズは言いすぎじゃないんですか？（笑）」
「だって写真見たでしょ？どー見てもフランチャイズチェーンでしょ」
「まあ、そうだけどねぇ」
「写真見るとわかるんだけど、善光寺とそれ以外の名前があるんだよ。だから善光寺の名前を使っているのは直営店だし、別の名前はフランチャイズだよ、契約だね」
「ははは」
「んでもってお布施の何％は総本山に送金すると」
「それはないでしょう」
「後、お守りとかおみくじは多分同じところでまとめて作っていて、一括発注とかしてるんじゃないかなぁ」
「そうなんですかぁ」
「おみくじ印刷だし、お守りをお寺が一個ずつ作っている訳ないし、絶対そうだって。んで、どっかに物流センターがあって、ピッキングラインにお守り１束を各お寺にセットしてるんだよ」
「お守りを一まとめでラインに乗せてるんだ」
「そうそう、おみくじ１Ｐとか、おまもり１０Ｐとか」
「わー、ありがたみ全くないねぇ（笑）」
「ま、きっとそんなところなんだよ、きっと」

ま、大体ほぼ同じ。

よく、そんな色々起こるねぇとか言われるんですけど、細かいところまで見ていると意外と色々起こっているんですよ。
それに気づくかどうかってところなんですよねぇ。

と言う事で、今日も書きますアルペンルート。
でもまあ、いつ書くかはちょっと確約できないけどねっ