さて、室堂というところには地獄谷というところがある通り、霊山でもあるんですよ。したがって様々な地獄を表す場所があり、その中の一つが血の池地獄なんですわ。
という事で、地図を見ながら血の池地獄に到着も・・・
「どこでしょう?」
「うーん、多分そこかな・・・」
相方が指差す先には、雪の中にほんの少し赤みのある水溜り・・・
「血の池っつうより・・・現場だな」
「やめとけ」
「現場の東海林です」
「だから、やめときなさいって」
そのまま、血の池地獄を過ぎてみどりが池へ。んが!しかぁし、ここも雪で覆われてまして、池って雰囲気ではないんですわ。
「雪だもんなぁ。今は7月なんだけどねぇ」
ピーカン天気に雪。まぶしいまぶしい。
「ほら、あれみろよ」
「ああ、登山隊だねぇ」
「やっぱあれだよ、山登るならあそこまでやらないと」
「でもあんな格好で登るのが普通なんだよね。俺達みたいなお気楽極楽な格好じゃすまないなぁと」
「いや、それ昨日も聞いたって。いいんじゃないの。実際これでトレッキングできるんだし。それより、あれだよ。彼等にとってはやっぱり多少のサプライズあったほうが山登ったって感じになるんじゃないかなぁ」
「というと」
「ちょっとぉ、山のてっぺんあたりは雷雨でも振らせなさいよ(笑)」
「わっ、今のお前は本当にシャレにならないから、そういう事をいうんじゃないの」
「へっへっへっ」
我々は雪道のど真中を進む。
「しまったぁ、スノートレ履いてくればよかったなぁ」
「しかしさぁ、ここ本当に遊歩道か?」
「多分ね」
約1時間かけて散策は終了。
いやぁ、いい天気だし、満足満足。
帰ってくると、ちょうど重装備の登山隊が出発するところに遭遇
「ちょっとぉ、山のてっぺんあたりで・・・」
「マジでやめとけ」
部屋に戻り、出発の準備。
「これからどうする?」
「うーん・・・とりあえずもうトレッキングはいいやな」
「じゃあ弥陀ヶ原はパスだね」
「滝もいいや」
「じゃあ富山に早めについてのんびりしますか」
「でも、ここのダッチコーヒーは飲みたいなぁ」
「じゃあ、ダッチコーヒー飲んで、ゆっくり出発しようかね」
はい、今日の予定決定!!
フロントでチェックアウトして、そのままダッチコーヒーの飲める喫茶店へ。
という事で、続きは次回。
という事で、地図を見ながら血の池地獄に到着も・・・
「どこでしょう?」
「うーん、多分そこかな・・・」
相方が指差す先には、雪の中にほんの少し赤みのある水溜り・・・
「血の池っつうより・・・現場だな」
「やめとけ」
「現場の東海林です」
「だから、やめときなさいって」
そのまま、血の池地獄を過ぎてみどりが池へ。んが!しかぁし、ここも雪で覆われてまして、池って雰囲気ではないんですわ。
「雪だもんなぁ。今は7月なんだけどねぇ」
ピーカン天気に雪。まぶしいまぶしい。
「ほら、あれみろよ」
「ああ、登山隊だねぇ」
「やっぱあれだよ、山登るならあそこまでやらないと」
「でもあんな格好で登るのが普通なんだよね。俺達みたいなお気楽極楽な格好じゃすまないなぁと」
「いや、それ昨日も聞いたって。いいんじゃないの。実際これでトレッキングできるんだし。それより、あれだよ。彼等にとってはやっぱり多少のサプライズあったほうが山登ったって感じになるんじゃないかなぁ」
「というと」
「ちょっとぉ、山のてっぺんあたりは雷雨でも振らせなさいよ(笑)」
「わっ、今のお前は本当にシャレにならないから、そういう事をいうんじゃないの」
「へっへっへっ」
我々は雪道のど真中を進む。
「しまったぁ、スノートレ履いてくればよかったなぁ」
「しかしさぁ、ここ本当に遊歩道か?」
「多分ね」
約1時間かけて散策は終了。
いやぁ、いい天気だし、満足満足。
帰ってくると、ちょうど重装備の登山隊が出発するところに遭遇
「ちょっとぉ、山のてっぺんあたりで・・・」
「マジでやめとけ」
部屋に戻り、出発の準備。
「これからどうする?」
「うーん・・・とりあえずもうトレッキングはいいやな」
「じゃあ弥陀ヶ原はパスだね」
「滝もいいや」
「じゃあ富山に早めについてのんびりしますか」
「でも、ここのダッチコーヒーは飲みたいなぁ」
「じゃあ、ダッチコーヒー飲んで、ゆっくり出発しようかね」
はい、今日の予定決定!!
フロントでチェックアウトして、そのままダッチコーヒーの飲める喫茶店へ。
という事で、続きは次回。