新!編集人の独り言

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仮面ライダーNEXT

2007-11-02 12:26:19 | Weblog
Mixiのほうにもサラッとは書いたんですけどね。

こっちはもう少し突っ込んで書いてみようと。

まあ、昨日は映画の日なので、仕事を終えて劇場へ。
この映画レイトショーやってないんで、高いんですよ。
だから、このタイミングでないと見られません。

結論から言っちゃえば「前作よりははるかに仮面ライダーしてました」というのが素直な感想。
前作はミョーに恋愛話を絡めたから全体的に仮面ライダー独特の世界観が薄まった感じがしたけど、今回のはそれもなく、ちゃんとショッカーしてましたね。

V3の悲劇性もちゃんと描かれていたのには感心しました。
テレビ版でもV3って悲劇の主人公から始まってますからね。
それをさらにえげつなく設定してあります。
(これ以上はネタバレなので自粛)

前半は本郷猛、中盤からは風見志郎がメインとなっていきます。

ただ、脚本家さんがどうもパズルが好きらしくドラマで伏線張りまくりで結末にむけて一気にまとめあげるという方法をとっていたんですけど、尺が短かったせいもあって、どれも中途半端な形におわっちゃったのが残念。
これならむしろ風見志郎のエピソード一本に絞って物語を進行したほうがよかったかなぁと思いましたね。

とはいえ、バイクシーンや格闘シーンもなかなか見ごたえもあり、個人的には満足ですかね。

あ、ショッカーライダーがちょっと・・・もう少しいい役回りで使ってあげて欲しかったなぁ(笑)

ちなみにこの映画、子供が観るのはオススメしません。
夜中に泣き出します(笑)
どちらかというと「リング」っぽい描写もあり、大人向けの仮面ライダーですね。

で、最後の最後に出てくるおまけ。
これは・・・パチンコメーカーのために作ったシーンだけどさ・・・
正直いらないですね。
むしろ、あのシーンなら、本編に組み込んだほうがよかったんじゃないかなぁ。

という事で、ヘンなもやもやを残したくなければこれが始まる前に席を外しましょう(笑)

ま、メチャおもしろいとまではいかないけど、それなりに面白いという位の内容だと思いますよ。



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恐山リベンジ(野辺地→青森編)

2007-11-02 05:55:32 | Weblog
車は12時30分頃野辺地に到着。
駅レンタカーだからとりあえず駅につけばいいわけで、そういった意味ではラクですわな。
レンタカー返却場所に車をつけると係の人が出てきた。が?なんか様子がへん。
「えっと・・・お宅さん、返却かい?」
「はい」
「聞いてないんだよなぁ」

は?
またノンビリしたお答えで。
とりあえず外装チェックやって、事務所で確認してもらう。
「あ、あるある。なんだよぉ、連絡くれよぉ」
係の人、苦笑いしながら手続きしてくれました。

「1時間早く返却したから、これ少ないけど」
お金が少し戻ってきました。

さて、一番早い青森行きはというと・・・
「20分後だねぇ」
「これさぁ、東京から出発してちょうどいい時間の特急じゃねえか?」
「うーん・・・そうだねぇ」
「1時間後のやつにしようか」
「どっちでもいいよ」
「じゃあどっかで時間潰すかね」

ところが!
野辺地の駅前は日曜という事もあってか軒並みお休み。
みやげ物屋すらない。

「これは参ったね」
「いいよ、じゃあ立つの覚悟で青森行っちゃおう」
「1時間の通勤と思えばいいんだし」
「あーあ、遂に自由席に落ちちゃった」
「ワンランク下の旅ですなぁ」

ホームにつくとどこからお前ら出てきたんだよと言うくらいの人。
それくらい駅前は閑散としてたのにねぇ。

特急が到着。意外と空いているのでしっかり座る事ができました。
「酒欲しいだろ」
「1時間しかないからねぇ」
「ま、次が問題の『かもしか』ですから」
「俺らにとって天敵の『かもしか』だからねぇ」

特急は青森駅に到着。
当初は2時間くらい青森でヒマ潰す事を考えてたのですが・・・・

次回に続く。



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