新!編集人の独り言

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ごねる男4

2007-11-29 17:47:43 | Weblog
という事で、ごねる男シリーズです。

友人の結婚披露パーティでぇ、幹事をまかされてぇ、店に言いたい放題やっているのはどこのどいつだぁい

アタシだよっ!

って程のもんじゃないですけどね。

まあ、12/1にやるんですよ、結婚披露パーティ。
といっても固くない奴。
忘年会も兼ねてるしね。

んで、気がついたら幹事ですよ。

どこをセレクトしようか・・・
・メシが死ぬほど食えて
・できれば個室で
・死ぬほど飲めて
・安い
・場所は銀座
・土曜の夜希望

そんなんあるかよぉぉぉ!

あったんですよ、そんな奇跡の店が(笑)


とりあえず、場所確保が先決なので、電話電話。
ここはワンフロアを間仕切りして使う。それでもいいや。
んで、押さえました、20名で。

3日後・・・店から電話
「すみません、お願いがあるんですが」
「なんでしょう?」
「100人の予約が入りまして・・・他の所に場所を用意しますので、譲ってもらえませんでしょうか?」

失礼な話でしょ?
こちとら先客です。なぜ譲らなきゃいかんの?
「場所はどこになります」
「一つ下のカラオケルームで」
「バカにしてませんか?それ」
「いや、カラオケルームというよりはパーティルームなんです。ハイ」
「何人入るの?」
「25人定員です」

ギリか・・・

「そりゃあいいけどさ、そっちの言い分聞くんだからさ、なんかしてくれるんでしょ」
「へっ」
「当然でしょお。俺ら先客を押しのけるんだから」
「・・・わかりました。お値段を安くします」

おっ、ラッキー♪

「わかりました。そういう事ならいいですよ」
「ありがとうございます」

その3日後・・・
店からまた電話
「すみません、人数の確認なんですが・・・」
「うーん、今確定しているのは16人かなぁ」
「申し訳ございません。当初予定していた部屋がこちらの手違いで埋まってました」

な、ナニィ!
「どうすんの」
「あ、大丈夫です。20名用の部屋を確保しております」
「ギリギリじゃないですか。狭いですよ」
「あ・・・お子様が入ってなら何とか大丈夫かと」
「ダメだよ。もうダメだって」
「申し訳ございません」

この段階で、多分20名くらいで参加者は確定している・・・が!ごねよっと。

「じゃあどうすんの?窮屈な中でパーティやんの?結婚披露パーティだよ?」
「申し訳ございません」
「20名オーバーしたらどうするつもり」
「申し訳ございません」
「ダメだって。元の部屋でないと。だったら最初の場所に戻してよ。そっちが約束破ったんだから。そのかわり定額でいいよ」
「いや、それは勘弁してください」
「じゃあどうすんの?」
「どうすればよいでしょうか」
「いや、自分らは部屋を広くしてほしいだけだよ」

店側の完璧なミスですね。
確かに子供もいるし、幼児もいるから25人といっても実質20人で大丈夫とはオモイすけどね。2回も部屋のミスをするとは!

「じゃあさ、何かサービスしてよ。店側のご好意という事で言ってあげるから」
「・・・どのような」
「例えばさ、ケーキカットとかやるじゃない。今回」
「ああ、はい」
「持ち込み料、タダにするとか」
「ああ、そのくらいでしたら、全然構いません」
「じゃあ決まり。それで何とか調整するよ。でも、キャンセル出たら戻してよ」
「わかりました」
「後さ、ぐるなびクーポンって使えるの?」
「あ、はい」
「幹事分無料って書いてあるけど」
「あ、はい。そうですね」
「じゃあこれも使うけど、よい?」
「あ、はい」

という事で・・・・なんだかんだと約10000円分浮かせました(笑)
でも、それでちゃんとスパークリングワインを店から買うし、還元はちゃんとしてますからね。

やはりこれはイジメなんでしょうか?
でもさぁ、向うのミスですから。

という事で相方を筆頭とするこのすちゃらか結婚披露パーティ、どんな事になりますやら。
結果はここで後日報告します。

(相方という名前が出てきただけで俄然楽しみでしよ??)

んなこって

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給食と食育

2007-11-29 13:07:04 | Weblog
今日は極めてマジメに書き込みたいと思います。

昨日ですか、ネットの動画サイトを見てました。
その中に「給食の画像」を見せてくれるのがありました。
今時の給食というのは本当に自分らが食べていたものとは大違いなんですねぇ。
驚きつつ、よくもまああの低予算の中で作るもんだと感心しちゃいました。

この動画を作ったのは実際に学校や給食センターで働いていた男性の人。
おいしそうな給食の画像の合間に苦労話とか子供たちの感想が書かれていて、微笑ましかったですね。

やはり作る側にとっては「残される」のはショックが大きいらしく、そういう時は「ごめんなさい」って書かれてました。
でも、大まか彼のつくる給食は好評らしく、子供たちの感想もおいしかったとかそんなのが多かったようです。

さて、そんな彼が全校生徒の前でお話ほすることになったんだそうです。
そして、彼が選んだのは「いただきます」という言葉の意味。

最初は彼が説明をする予定だったそうですよ。
でも、彼が「なんでいただきますっていうかみんな知ってるかな?」と生徒(小学生)に問いかけたら、何人も手が挙がったんだそうですよ。

「作ってくれる人に感謝するため」
「野菜を作ってくれたお百姓さんや猟師さんに感謝するため」

小学生がこれ言ってるんですよ。
凄いでしょ?今と儀の大人のほうがよっぽど酷いですわ。

彼は生徒に向かってこう言ったそうです。
「ボクに感謝しなくていいです。それよりも、皆さんの言うとおり野菜を作ってくれた人や、肉や魚を取ってくれた人に感謝の意味を込めていただきますを言ってください。そして、何よりもその魚や肉や野菜達に感謝してください。彼らは自分の命を我々にくれて、それでぼく達は大きくなるんです。だから、食べ物を粗末にしてはいけないんです。だから、いただきますと言う言葉を言うべきなんです」

当たり前の話なんだけどね。
ちょっと涙腺が緩みましたね(笑)

昨今の親は
「金払ってるんだからいただきますなんて卑屈にならなくていいんだ」とか
「授業の一環なんだから給食費払う必要ないんだ」とか
どうなんでしょうかねぇ。
子供のほうがよっぽどしっかりしてると思いませんか?

食べられない量を頼んで、金払ってるから残してもいいんだなんてね・・・

情けないでしょう。

食育って大事だと思いますよ。
当たり前の事を言ってるんだから、やる必要ないという人もいるんだけど、その当たり前が出来てないんだよね、今時の大人が。

本当に、今時の大人って情けないよなぁ・・・

んなこって・・・

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