出発までまだ少し時間があるのでヤニ中でもある相方は煙をはきに特急の外へ。
まぁ、これから3時間はタバコ吸えませんからねぇ。
相方がいなくなって、ちょっとすると隣の家族連れが険悪な雰囲気に。
どうやら座席のボックス化ができないからと奥さんが旦那に文句言っているらしい。
電車によっては下にペダルがあったり、コツがあればできるんだけど、自分はテッちゃんじゃないので、そんなん知るかい!
そこに相方が戻ってきた。こいつ「元鉄ちゃん」
「なあなあ、この座席、どうやってまわすの」
「ん?ん~、ここをさ少し上に持ち上げて回せばいいんだよ」
「となりの家族を教えてあげて。ボックス化したいらしいから」
「ん」
相方が隣の家族連れの席をボックス化する。お礼言われて照れてやんの。
かもしかは青森駅をゆっくり出発(笑)
「出たよ、かもしかといえばこの特急とは思えないスピード(笑)」
「さ、ビール飲んじゃうよぉ」
「自堕落な生活だよなぁ」
相方はビール、自分はコーラを飲みつつ、かもしかモード。
今回やられないからな(笑)
すると・・・
となりの家族連れがまたまた騒いでる
「だから、あなたに写真撮らせるのイヤなのよ」
「悪かったよぉ」
「旅の思いでが台無しじゃないのよ」
「仕方ないだろ、写っている事は写っているんだから、いいじゃねえか」
「年賀状に使おうと思ってたのに」
どうやら旦那がデジカメを撮り損ねたらしい。
奥さんのほうが立場強いのね。
「ま、放っておきましょう」
「犬も食わないからねぇ」
さすがにこれは介入する元気もないですねぇ。
かもしかは弘前に到着。
すると、グリーン車から降りる客が
「なぜ青森-弘前間の30分にグリーン車を使う?」
「だから、ブルジョアなんだって。俺ら下々の奴らにはわかんないんだよ」
「普通の指定でいいのになぁ」
「きっと『ワタクシはそんな臭い下々の輩のニオイが充満した車内にいることが許せませんのよ。ですから、例え1駅でもグリーンに乗るんですのよ。オーッホホホ』って感じなんだよ」
「・・・お前さ・・・本当に会社でやな事あったんだろ」
「別に~」
しばらくすると相方が・・・
「これやっぱり旧国鉄の車両なんだよな」とポツリ。
指差すところにはそれを証明するエンブレムが・・・
「だから貴重なんだよな。かもしかの車両っていうのは」
「でも遅いんだけどね」
「まあな」
かもしかの旅はまだまだ続く。
まぁ、これから3時間はタバコ吸えませんからねぇ。
相方がいなくなって、ちょっとすると隣の家族連れが険悪な雰囲気に。
どうやら座席のボックス化ができないからと奥さんが旦那に文句言っているらしい。
電車によっては下にペダルがあったり、コツがあればできるんだけど、自分はテッちゃんじゃないので、そんなん知るかい!
そこに相方が戻ってきた。こいつ「元鉄ちゃん」
「なあなあ、この座席、どうやってまわすの」
「ん?ん~、ここをさ少し上に持ち上げて回せばいいんだよ」
「となりの家族を教えてあげて。ボックス化したいらしいから」
「ん」
相方が隣の家族連れの席をボックス化する。お礼言われて照れてやんの。
かもしかは青森駅をゆっくり出発(笑)
「出たよ、かもしかといえばこの特急とは思えないスピード(笑)」
「さ、ビール飲んじゃうよぉ」
「自堕落な生活だよなぁ」
相方はビール、自分はコーラを飲みつつ、かもしかモード。
今回やられないからな(笑)
すると・・・
となりの家族連れがまたまた騒いでる
「だから、あなたに写真撮らせるのイヤなのよ」
「悪かったよぉ」
「旅の思いでが台無しじゃないのよ」
「仕方ないだろ、写っている事は写っているんだから、いいじゃねえか」
「年賀状に使おうと思ってたのに」
どうやら旦那がデジカメを撮り損ねたらしい。
奥さんのほうが立場強いのね。
「ま、放っておきましょう」
「犬も食わないからねぇ」
さすがにこれは介入する元気もないですねぇ。
かもしかは弘前に到着。
すると、グリーン車から降りる客が
「なぜ青森-弘前間の30分にグリーン車を使う?」
「だから、ブルジョアなんだって。俺ら下々の奴らにはわかんないんだよ」
「普通の指定でいいのになぁ」
「きっと『ワタクシはそんな臭い下々の輩のニオイが充満した車内にいることが許せませんのよ。ですから、例え1駅でもグリーンに乗るんですのよ。オーッホホホ』って感じなんだよ」
「・・・お前さ・・・本当に会社でやな事あったんだろ」
「別に~」
しばらくすると相方が・・・
「これやっぱり旧国鉄の車両なんだよな」とポツリ。
指差すところにはそれを証明するエンブレムが・・・
「だから貴重なんだよな。かもしかの車両っていうのは」
「でも遅いんだけどね」
「まあな」
かもしかの旅はまだまだ続く。