新!編集人の独り言

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ROAD-TO ~ 夢名塾夢の島大会への道

2008-12-25 07:14:22 | Weblog
23日、赤塚公会堂の控え室。
加藤誠選手はひとつの思い入れを持ちながら、リングに向おうとしていました。
「加藤さん、次だね出番」
主催者である唯我選手が加藤選手に声をかけます。
「ええ、この試合の後・・・まさかまたパンクラスという5文字と遭遇するとは思ってませんでしたし、ある意味ではこの試合は自分にとっては自分の選手生命をかける価値はあるんだと思いますよ」
「そんなおおげさな」
「いいえ、この試合と次の夢名塾の試合。今の自分がプロレスラーとしてどこまで成長しているのか、自分としても気になってはいるんです。じゃあ行って来ます」
神妙に面持ちで語る加藤選手。そこには普段のやさしい顔ではなく闘う男の顔がありました。

試合はパンクラスというよりもUWFに近い攻防になりました。
佐藤選手の執拗なまでの足への攻撃。そしてバックドロップからクロスヒールホールド!
加藤選手は粘りに粘りましたが、リング中央でのアンクルホールドでやむなくタップ!
その後リング中央で正座し、お互いの健闘を称え合いました。

控え室に戻った加藤選手。
床に寝転びながら、加藤選手は溢れる涙をこらえる事ができませんでした。
それは完全燃焼した充実感と、沢山の紙テープ、そして何よりも自分がプロレスらである事をファンが認めてくれた事に対する涙でした。

加藤選手のプロレスラーとしての原点であるパンクラス、そのパンクラスの佐藤選手と戦ったことにより、加藤選手はまたひとつ大きな自信を持つ事になりました。

コメント (1)
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愛ちゃん自殺?

2008-12-24 17:59:51 | Weblog
驚きました!

元タレント飯島愛さん死亡 渋谷のビル1室で自殺か(朝日新聞) - goo ニュース

いや、確かに芸能界やめてから、ちょっと鬱病ぎみではあると聞いていましたけどねえ・・・
交遊録が広いからショック大きいんじゃないですかねえ

中山秀さんなんかは公私共に仲よかったから、なんともねえ・・・

まあ、ご冥福をお祈りいたします・・・としかいいようがないです。


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あくまで個人の意見として

2008-12-24 10:40:41 | Weblog
なんともはや・・・

会社員レスラー死亡 今年10月 危険技で首強打 警視庁が捜査(産経新聞) - goo ニュース

こっからはイチプロレスファンとして書きます。
まずプロレスラーである以上、ある程度の肉体とある程度の基本をマスターしてほしいんですよ。
これは夢名塾もなんだけど、うちの場合は渡辺宏志というエースがいて、この人は「プロレスは起訴が大切である」と言う事を前々から言ってるんですね。
この人が「No」と言ったらまずうちのリングには上がれないです。

基礎をちゃんと身につけて、それでも事故に繋がる場合もあるんですよ。
プラム選手もそうだし、福田選手もそう。

だから格好つけの技よりももっと基礎をちゃんと身につけてほしいですよ。
これはプロレスラー全員に言いたいです。

それとむやみに素人をリングにあげてほしくないです。
危険性が強くなる訳ですからね。

さて、この前置きをしておいて、本題に入ります。
まず、今回の件ですが、確かに人の生き死ににかかわる問題なので大きい話ですね。
ただ外野が騒ぎすぎじゃないかなぁとは思う。
実際動いている人はともかく、それ以外の人はただの野次馬にしか見えないんですよ。
いや、言いたい気持ちもわかるんだけど、言葉は選ぶべきでね。
あの書き込みは挑発以外の何者でもないです。
その書き込みがさらなる中傷を呼び、読んでて非常に見苦しいです。

それよりももっと前向きの話をすべきだと思いますよ。

やはり最後は当事者同士が話し合わないといけないし、もしそれで噂どおり本人が逃げてるなら、それはそれでちゃんと法が対処するだろうし。

動いている人はともかくそれ以外の野次馬は正直ウザイです。

ま、そんなところですね。

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ROAD-TO ~ 夢名塾夢の島大会への道

2008-12-24 06:45:22 | Weblog
22日、ヤスウラノ自主興行
澤選手とハチャメチャな試合をしたウラノ選手。マイクを持つと観客に向って一言。
「プロレスっていいものだなと思いました」
その後売店にいた雁之助選手をリングに呼び込みます。
「ヤス、お前の試合長い!」
雁之助選手、ヤス選手にダメ出しです。
「本田さん、多分いま試合したらこないだよりいい試合できると思うんですよねぇ」
「だからなんだよ」
「来年の夏あたりどうですか?」
「おい!俺は土曜日にここで引退するんだから!そんな事したら大仁田になっちゃうだろ!」
「戻ってきても多分誰も言わないですよ。なんならお客さんに聞いてみます??」
「俺が引退してもいいって人、拍手してください」

会場・・・シーン・・・

「ほらぁ」
ニヤニヤ笑いながら雁之助選手を指差すウラノ選手。
「・・・もう帰っていい??」

そして控え室ではその続きが・・・
「ヤスぅ!勘弁せいよ。聞いてないよ(笑)」
「えっ?あはは。でもお客さんの素直な反応見たでしょ?あれが真実ですよ」
「でも引退するんだよねぇ」
「次に会うのは・・・27日、当日じゃないですか」
「そうだよ、新木場2連戦」
「あ、自分もですよ。夢名塾と引退興行(仮)」
「その(仮)って何だよ」
「いやいや、本田さんはバンジー高田で自分が磯さんですね」
「磯英弥な、イヤなタイプだぞ、ありゃ」
「マジっすか」
「まあお前ならなんとかなるとは思うけどな(笑)」
「あざあっす」
コメント (1)
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人はやっぱり裏切るものです

2008-12-23 09:59:54 | Weblog

出たよ、掌返し。

本当にこの一年はこういう裏切り行為ばっかりだったなぁと。
だーれも信用できないよ、全く。
その時その時の都合のいい発言でなんとか取り繕っているんだろうけど、こっちからすれば「本当にいいの?いいんだね?」という気持ちのほうが強い。
被害妄想だろうと何だろうと、イヤなものはイヤな訳で、この期に及んで「耐えろ」と言われても「じゃあアンタが自分の立場になったらどーなんだよ?」ってなる。
「アンタにも問題あるんじゃないの?」
向こうの味方までしやんの。
結局アンタは世間体を気にするんだな。
こっちはその世間から裏切られてるんだけどね・・・

「アタシに言われても困る」って言ってきたから
「じゃあ勝手にするよ」でお終い。

結局ご時世がご時世だからそういう発言になったんだけど、自分からすれば「また裏切り」って言うほうが辛いんだよ。
心配してくれてるんだろうけど、それよりも裏切られた辛さのほうがダメージが強い。

多分これでまた「自殺」の文字が脳裏に出てくるのかと思うと正直キツイですわ。
鬱がぶり返してきてます・・・

だーれも信用できなくなってきたよ。
まわり全員が・・・

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年賀状と年末年始

2008-12-23 07:09:44 | Weblog
さて、昨日は会社から帰ってきてから年賀状を作成してました。
書くんじゃなくて作成(笑)

昔は一枚一枚シコシコ書いてたんだけど、プリントゴッコ!これが手抜きの原点ですよねぇ。
そっからパソコンで作るようになって現在に至ります。

ただね、毎年の事なんですけど、ただ風景だけ入れて「今年もよろしく」だけじゃつまんないでしょ?
だから自分のここ10年くらいのパターンは「バカ写真」
昨今そういう写真投稿雑誌が増えてますけど、自分らの歴史は古いですから。
今年も色々撮りましたよ。

特にそういう写真が多いのは「都会じゃないんだけど、田舎でもない」ような町。
だから意外と広島なんかは面白くなかったですね。

ある人には「喪中」なので寒中見舞いとして送る事にしています。

さて冷静に考えれば世間様は祝日ですね。
自分は出勤です。
しかも14時という、非常にビミョーな時間帯(笑)
さらには終了予定23時・・・帰れないじゃん。
おとといですか、泣き入れましたよ、その日の担当に。
「30分前倒しできませんか?」
「うーん、仕方ないよねぇ」
うちの会社22時30分でバスが無くなります。
後は15分歩いて電車で帰るパターンのみ。
それしかないよなぁ。

そして年末・・・
全部夜勤でございます。
12/28から1/2までキッチリと23時~7時まで。
まあねぇ、昼間は正月モード味わえるからいいんだけどね。
午前中のテレビつまらんし、食っちゃ寝してるだけだから。

ただ、酒は飲めないですな。
おせち料理を食べて出勤っていうのも・・・当日になるととっても虚しいかもしれないなぁと(苦笑)

まあいつでも時限爆弾を押していいって言われてるので、後は気分しだいですよね。

ま、そんな訳で午前中はのんびりさせていただきますわ。

んなこって・・・

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ROAD-TO ~ 夢名塾夢の島大会への道

2008-12-23 05:34:53 | Weblog
そして、西調布でも大きな出来事が起こりました。
獅子王・安部組に対して高木大社長、なぞのマスクマンの対決。
なぞのマスクマンが自らマスクを脱ぎ捨てるとなんと正体は田村和宏!
不適な笑みを浮かべながら一気に安部選手を畳み込む
「うっしゃあああ!」
見事な復活劇でした。
控え室に戻ると高木大社長が田村選手の肩を叩いて「お疲れさん」と一言。
「高木さん、リングの上でも言いましたけど、DDT参戦の件、本当にお願いします」
「うん・・まぁ、考えておくよ。でもまあ、今日はお前完璧に吹っ切れてたなぁ」
「あれですね、今までって俺がやらなきゃいけないって気持ちが強すぎたんだと思います。で、前回今回とマスクマンとして闘ってどうかなあって思ってたんですけど、まさしがちゃんとメインを張ってくれて、ちょっと一安心というか。うれしいんですけど、じゃあ俺が今のままだと進化しないっていうか、あいつは同士でもあるんですけど、多分一番身近なライバルでもあるんですよ。だからまだ負けられないんですよ。あいつは大日本さんでいい経験を積ませてもらってますけど、俺も高木さんのところで、もっともっと精進したいんです。お願いします」
「うーん、まぁ悪いようにはしないから」
高木大社長は苦笑いをしながらシャワーをあびに行きました。

この日のメインは竹田選手とマサ高梨選手のタイトルマッチ。
一進一退、どちらが勝ってもおかしくない攻防の末、僅差で高梨選手がタイトル防衛。
タイトルはD震軍が保持したまま年を越す事になりました。

全試合終了後・・・
田村選手の下にやってきたのは翔太選手。
「田村さん、復活ですね」
「ん。年内最後のスタイルEをきれいな形で終われたのはうれしいよ」
「来年はまずD震軍に対するリベンジですね」
「そうだなぁ。まさしも今日は頑張ったんだけどなぁ。いい試合だったもんなぁ。それだけマサ高梨って選手がうまいって事なんだけど、でも来年からは一気に逆転していくぞ。まさしと俺、それとお前で一気に巻き返すからな」
「田村さん、年内最終の試合も一気に行きましょうよ」
「あいつらか。そうだよなぁ、今年の借りは今年のうちに返しておかないとなぁ」

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たかが30分、されど30分

2008-12-22 04:46:18 | Weblog
という事で目が覚めたのは4時30分。
5時起きでセットしているから、まあ問題ないんだけど、この30分が意外と曲者で、電車に乗ると一気に眠気、昼飯食べると一気に眠気、仕事が終わって気が緩むと一気に眠気。
5時起きだとそこまではいかないなぁと。

多分今の部署になって体内時計が変調しているなあというのはわかるんだよねぇ。

朝はちゃんと時間通りに起きないとあかんでしょーな。
遅刻はダメっすよ。寝坊はダメです。

という事で、今日はヒマを見つけては寝ているパターンなんだと・・・

いや、そんだけ疲れてるんだって。

んなこって・・・

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ROAD-TO ~ 夢名塾夢の島大会への道

2008-12-22 04:38:54 | Weblog
12/20、千葉ブルーフィールド。
リングの上では相変わらず「悪魂」の3人がK-DOJOの若手を相手に一方的な試合をしていた。
「ほら、どうした」
「まだおねんねは早いって」
「もっと楽しませてくれよ」
「プロレスラーだろぉ」
言いたい事を言いながらランディ拓也をいたぶる。

「おい、いっつもいつもこんなんばっかりかよ。いい加減上とやらせろよ。1/3試合あんだろ?俺たちのカードあけとけよ」
そのマイクに滝澤選手が反応。臨戦態勢を取る・・・
すると・・・
「テメェら、いいかげんにしろよ!」
怪我で欠場中のヒロトウナイ選手がマイクを握った。
「お前ら、好き勝手してるけどなぁ。俺とランディがやってやるよ。おい、来年一発目、お前らここから追い出してやるからよ」
いうやいなや、大乱闘!会場は大喝采
「ああ?お前何者だよ。売店の兄ちゃんじゃなかったの?何だよ。若手の次は怪我人かよ。俺らもずいぶんなめられたもんだなぁ」
この言葉に会場から「千葉から出て行け」という声が飛ぶ。
「ああ?俺らがここで出て行ったら勝ち逃げになるけど、それでいいのかねぇ」
「いい加減トップどころ出てこいよ。ウザったいなぁ」

控え室に戻っても3人は言いたい放題。
「全くよぉ、何なんだこの団体は。歯ごたえ全くねえよ」
「小出しにチョロチョロ出てくるけど、どいつも使えねえ奴ばつかりじゃん」
「こうなったらサスケのところにでも行こうか(笑)」
「紳士ヅラして『参戦させてください』って言って、リングに上がったらこつちのもんだしな」
「あー、それもいいかなぁ」
「これで後は夢名塾かぁ」
「俺、その前に安倍とやりますよ」
「あ、そうなの?俺知らないんだよね」
「まあ、大した奴じゃないですよ(笑)」
「若手に毛が生えたようなもんだろ?」
「まあ、ちょっと脅しておきますか(笑)」
「いや、ちょっと待った。楽しみは取っておこうよ。12/27にその安倍なんたらはプロレスの本当の怖さを知る事になるんだろうけどね」
「相変わらずですねぇ」
「ささ、なりたけ行こうぜ。ラーメン、ラーメン♪」

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ROAD-TO ~ 夢名塾夢の島大会への道

2008-12-21 05:11:29 | Weblog
12月、DEP道場マッチ。
代表が着いた時には前半戦が終了、休憩時間でした。
「代表さん」
そう声をかけてきたのは正岡選手でした。
「ああ、どうも」
「今度は柴山が上がるんですよね。よろしくお願いします」
「いえいえ」
「でも、今度は自分がまた行きますから。よろしくお願いします」
と、そこに・・・
「大介、ずるいぞ(笑)」
後ろから怪我で欠場中の小杉選手がやってきました。
「お前ばっかり、ずるすぎる(笑)」
「お前はその前に怪我ちゃんと治せよなぁ。タイトルマッチだって延期だし」
「それ言うなよ、悪かったよ」
二人はじゃれあってます。
「代表さん、今度、俺出ますから。俺、怪我ちゃんと治してリングに立ちますから」
小杉選手は代表に真剣なまなざしで言いました。
「そうですねぇ、じゃあタッグチャンピオンとして呼んじゃおうかな」
「本当ですか?大介、じゃあ防衛きっちりしないとなぁ」
「その前に怪我ちゃんと治せって」
「だから、それ言うなよぉ」

リングの上で激闘が広げられ、その後12月大会に出場する柴山・神谷両選手が決意表明を行いました。
ファンの煽りを受けてまず神谷選手がマイクをにぎります。
「せっかくのチャンスです。DEPの名前を広めるべく、それと自分の実力を関東の連中に見せ付けるべく勝ってきます。応援よろしくお願いいたします」
フアンから歓声があがります。次に柴山選手がマイクを握ります。
ひとつ大きく深呼吸をして、大きな声で言い放ちます
「この試合、俺としては絶対に負ける訳にはいかないです。連勝させていただきます」

「柴山ぁ」
道場マッチの片付けをしていた柴山選手に声をかける選手がいました。
「何ですか?パンDoさん」
普段はユーモラスな試合をするスペルパンDo選手でした。
「俺さ、セコンドについてもいいかなぁ。いや、なんかさ、俺も夢名塾っていうのにちょっと興味あるんだよ」
「いや、自分は構わないですけど、代表がなんていうかじゃないですか?」
「そうかぁ。でも代表がOKならいいんだよな」
「まあ、それはいいと思いますけど」
「よっしゃ」
そういうとパンDo選手は飄々と控え室に戻っていきました。

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ハチ公物語

2008-12-20 07:02:44 | Weblog
アメリカ人に作らせたらどうなっちゃうんでしょうか??

「忠犬ハチ公」リチャード・ギア主演でハリウッド映画に(読売新聞) - goo ニュース

なんかいらないエピソードごてごてつけられて「エンタメ」になっちゃいそうだよね。
それこそ「このワンちゃんかわいそう」みたいな展開に。
日本でも映画化されていてあれは極力エピソードに忠実に作られたそうだけど、あれは当時の雰囲気を再現していてその映像美もみどころだったんですよ。
多分ニューヨークが舞台になるんだと思うけど、あんな近代的な場所でこの話をやってもピンとはきませんね。

それにしてもまたまたリチャードギアですか・・・

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ROAD-TO ~ 夢名塾夢の島大会への道

2008-12-20 06:40:17 | Weblog
12/6 新木場、ガッツワールド。この日はバンジーと雁之助選手が出場しています。
「お師匠、今日の試合、セコンドにつかせてください」
「そりゃいいけど、お前いいのかよ」
「こういう機会がなければお師匠のセコンドにはつけませんから。お願いします」
「・・・でもよぉ・・ま、いっかあ」
雁之助選手、浮かない顔。それはこの試合内容にありまして・・・
試合終了後・・・
真っ白に燃え尽きた雁之助選手に「お疲れ様でした」とバンジーが声をかけると・・・
「何だろうなぁ、こないだはゲイで、昨日は透明人間で、きょうがこれだよ。もう俺帰ろうかな。あ、いいや。チケット売り場で酒飲んでるわ」
とはいうものの、なんだかうれしそうな雁之助選手でした。

その同時刻、千葉では加藤選手がK-DOJO相手に勝利
「なんだよ、なんだよ。もうちょっとどうにかなんないのかよ!ええっ。カイエンタイの皆さんよぉ。こんなんでいいの?俺たちもう拍子抜けしちゃったよ」
控え室に戻ると戸田選手が・・・
「しかし・・・リアクションのねぇ観客だよなぁ。やりづらい事この上ないよ」
「アレなんだよ、結局観客も危機感がねえんだよ。いつまでもあると思うなプロレス団体って事がわかんねえんじゃないの?,」
「まあ、そのうちイヤが応でも声出す事になるとは思うんだけどね」
「で、明日は頑固だっけ?あそこももっと危機感持たないとヤバイんだけどね」

そして翌日
頑固プロレス西調布大会には加藤・戸田、そしてなべさん、さらに前田選手が観戦に訪れていました。
「ああ、前田さん、どうも」
「加藤さん、年末はよろしくお願いします」
「聞いたよ。若手使うって」
「ええ、まあ」
「大丈夫なの?そんなの使って」
「こないだちょっと本人と話しまして、本人の覚悟はちゃんと聞きました」
「戸田っちから聞いたけどさ、何、そいつって松本(トモノブ)にピン獲られてるんだろ?ヤバイんじゃないの?」
「まあ、その点も含めて話したんだけど、本人も勝ちたいと」
「勝ちたい?へぇ、ずいぶん強気だねぇ(笑)」
「なべさん、どうなのよ。その安倍とかっていうの?大丈夫なの?」
「まぁ、前田さんにも同じ事言ったんですけど、うちのコンセプトのひとつに若手の発掘と開花っていうのもあるんですよ。彼は自分からみても才能ありますよ」
「ふーん・・・でもさ、遠慮はしなくていいんでしょ?俺やっちやうよ。いいんでしょ」
「やつちゃうって言いますと?」
「だって勝ちに行くって奴さん言ってる訳でしょ?俺も戸田っちも前田さんもメインイベンターだよ。で、俺たちの試合はメインイベントに組まれているんでしょ?だったらその安倍なんたらもメインイベンターとしての責任は果たしてもらわないと。前田さん、そう思わない?」
「・・・まぁ、そうですね」
「だからさ、俺たちがメインイベンターの戦いぶりっていうのを教えてやるよって」
「加藤さん、何企んでるの?」
「いや、別に何もないよぉ(笑)たださぁ、正直なところ、俺は前田さんとじっくり試合したかったんだけどさ、邪魔をするなら排除するよって言う事よ。カットプレーとかするなって言っておいてよ。中途半端な事やってると帰りは救急搬送になるって伝えておいてよ(笑)」

翌日・・・
戸田選手の家に電話が入った。相手は角選手でした。
「お久しぶりです」
「あ、どうも久しぶりです。年末会えますねぇ」
「そうですねぇ。楽しみにしていますよ」
「その後、どうします?時間あったらどっか行きます??」
「いや、翌日予定入ってるんで、日帰りなんですよねぇ」
「そりゃあ残念」
「で、ちょっと聞きたいんですけどね」
「どうしました?」
「自分の相手のレオナルド高津ってどんな奴ですか?」
「・・・高津くんですか?うーん、なんていえばいいかなぁ」
「なんでもいいんです。わかる範疇で」
「とにかく柔道を駆使してきますよ。後カミカゼを必殺技として使うんで、あの技は要注意ですかね」
「ああ・・」
「気になります?やっぱり??」
「そりゃあ気になるし、緊張もしてますよ。だって自分の試合セミですよ」
「そんな事言ったら自分なんかメインですから(笑)」
「(笑)」
「いいんですよ、館長は館長の試合をすれば勝てますって。いつもの殺気全開のスタイルを貫いたほうがいいですよ」

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ドラゲー見てきました

2008-12-19 23:38:04 | Weblog
まず結果から

土井選手が優勝
鷹木・戸澤・岩佐が新ユニット
KAGETORA乱入
Gammaと神田仲間割れ
3/22両国大会決定

こんな感じ

で、感想
「これが最先端のプロレスですか?」

なんかねぇ、プロレスというよりドラゲーという競技を見ているような感じでしたね。
なんでかというと、基本技というのがあまり出ていなかったこともあるし、いきなり大技の応酬から入ってきましたし。
だから途中からプロレスのフィルターを外して観てました。
ドラゲーを楽しむという感じ。
そうすると素直に楽しめたんですけどね。

あそこのお客さんはプロレスファンというよりドラゲーファンというほうが正解かもしれない。
いい意味で、ドラゲーというスタイルが確立していて、あれだけお客さんがついているというのはやはり凄いなあと。

でもプロレスかというと、ちょっと違和感はあるんですよ。

そういえばハッスルも「プロレスの既成概念を外す」ってところから入っていったけど、つまり最先端のプロレスというのは現在のプロレスからある部分を外して、別の部分を膨らませたもの・・・という事なんですかね。

今日出た中で、プロレスラーの臭いを醸し出していたのはもっちー、岸和田兄さん、フジイさん、YAMATOくらい。
後はプロレスラーという感じよりは「ドラゲースタイル」の選手って感じでした。

ちなみに今日見て一番よかつたのはYAMATO。
いやぁ素晴らしい。
あれだけしぐさだけでお客さんを手玉に取るっていうのはセンス以外の何者でもないよねぇ。

後、今日改めて感じたのはタッグは6人までが限界だなぁと。
8人だとバタバタしちゃって選手全員が持ち味を消しあっちゃう。
技の攻防はきれいなんだけど、ただの技の展覧会みたいになっちやう。
夢名塾でも78人タッグはない方向でいこう。

ショツクだったこと。
クネスの奴が自分をすっかり忘れてた(笑)

ヤロー!夢ファク時代あれだけかわいがっていたのに(爆)

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泰葉、本当勘弁してくれ!!

2008-12-19 14:44:24 | Weblog
タダでさえ今リングで死亡事故があって問題になってるのに・・・

泰葉、ハッスル参戦が白紙に!?
 「ハッスルマニア2008」(30日、有明コロシアム)
 泰葉のハッスル参戦が白紙になった。18日、都内で行った公開練習中に、高田モンスター(M)軍のアン・ジョー司令長官らが乱入。対戦相手として泰葉のプッツン言動をもとにした「死ね死ねメールマン」「“低血糖仮面”角佐藤」「情緒不安帝ガチ吉」ら8人の候補を挙げたことに、所属事務所側が激怒した。
 「私は試合をしたい。勝って歌うんだー」と叫ぶ泰葉だが、マネジャーは「内容自体が遺憾。ふざけすぎている。出場辞退も検討します」とバッサリ。両者の間で再交渉することになった。

[デイリースポーツ]

ハッスルもいい加減このパターンはやめてほしいよ。
こういう奴が出てくると「プロレスなんてちょろい」ってマネするバカが出てくるんだから。
この内容だってハッスル得意の煽りなんだけど(テレビ見てわかった)それだって一般メディアは「泰葉がプロレスデビュー」って言ってるんだから。
完璧にプロレスが歪曲されて理解されちゃってるよ。
ただでさえ今色々問題が多いのに、プロレスマスコミはこれを取り上げるのかなぁ。
特に今回の件で批判した奴はこの試合についても批判すべきじゃないかなぁ。

この話題を日本テレビでやってたのもショックだけどね。
ノア中継止めるのも仕方ないかなあと思ったよ、いやマジで。




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只今掃除中

2008-12-19 10:57:50 | Weblog
今日を逃すと多分年内はできまへん。
こういうときは勢いのあるときにやるしかないので、決行しました。


・・・やっちまったなぁ~!


キッチンの換気ダクトが油でベッタベタ。
ここと格闘しただけで1時間だもん。
本当にこれがあって本当によかったと思いましたよ。

ココマジック

通販で買ったんだけど胡散臭いなぁと思ったら、これが落ちる落ちる。
油ヨゴレがあっという間に落ちるんだもん。
もうビックリよ。

いつもマジックリンでガシガシやってましたけど、粉振ってしばらく放置してタワシでこすればこうキュッキュなるんだもん。

オススメですわ。

床のヨゴレも希釈したココマジックでちゃんと落ちるし、本当に助かってます。

ただし、手の脂もなくなって、今パサパサです。

掃除終わったらハンドクリームが必要かもしれませんねぇ。

ささ、もう少し頑張ろうっと。

んなこって・・・

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