今まで、5台のデジカメ(デジタルカメラ)を購入・使用してきましたが、そのうち3台が記録メディアとしてSDカードが使用可能なデジカメ(デジタルカメラ)となっています。写真のSDカードは、格安パソコン周辺機器を数多く取り扱っていることで有名な上海問屋で購入したトランセンド(transcend)の150倍速(?)SDカード(2GB)です。現状デジカメ用としてはこのSDカードをメインで使用しています。
このSDカードをカードリーダーやデジカメ等の機器に差込んだ後、機器から取出すと書き込み防止スイッチが勝手に動いています。手元にあるPanasonic(パナソニック)製のSDカードよりも書き込み可能位置でのホールド性が弱く、機器の書き込み防止スイッチ検知部に当たるときにスライドしてしまうようです。完全に書込み禁止の位置までは行かないので、BUFFALOのマルチカードリーダーやキヤノン パワーショット (Canon PowerShot) A570ISでは問題なく使用できていました。
ところが、フジフイルム ファインピックス(FUJIFILM FinePix) S8000fdでは、完全に書込み禁止の位置まで行っていなくても、書込み禁止と判断してしまうようです。そのため、使う時には何回かSDカードを入れ直さなければなりませんでした。結局、スイッチ部分をカッターナイフで少し削って勝手に動かないようにしました。やはり安い製品のため品質にはバラツキがあるようです。ちなみに、同じトランセンド(transcend)のMicro(マイクロ)SDカードも持っているのですが、このMicro(マイクロ)SDカードに付属していたSDカード変換アダプタではこのような問題は発生していません。
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