撮影日:2002/12/7
撮影場所:電鉄富山駅 ※地図を表示
写真右側はモハ10030形で旧京阪3000系です。富山地方鉄道は京阪より線路の幅が狭いため、台車は完全に別のものに変更されています。
先頭車両2両連結したものを基本編成とし、それを2編成併結して最大4両で運転されることもあります。
撮影日:2002/12/7
モハ10030形(旧京阪3000系)の車内です。
運転室側は、シートが撤去され運賃箱と運賃表が設置されています。また、吊革も設置されています。もちろん、テレビカーのテレビは撤去されています。
車端部以外は吊り下げ広告を除いて京阪3000系そのものですが、よく見るとシートカバーが2種類あることに気づきます。中央部にポケットが付いているタイプは、京阪3000系のもので京阪時代は広告が入っていました。ポケットが付いていないタイプは、後で取り替えられたものだと思われます。
撮影日:2002/12/7
モハ10030形(旧京阪3000系)では、補助シートは使用できないようになっています。
撮影日:2002/12/7
撮影場所:電鉄富山-稲荷町 ※地図を表示
モハ10030形(旧京阪3000系)は、今では富山地方鉄道の主力車種となっており、結構頻繁に見かけることができます。
撮影日:2002/12/7
撮影場所:電鉄富山-稲荷町 ※地図を表示
富山地方鉄道には、旧西武5000系「レッドアロー」(モハ16010形・クハ110形)も走っています。
モハ10030形(旧京阪3000系)はあくまでも普通列車用ですが、モハ16010形・クハ110形(旧西武5000系)は特別料金が必要な特急列車で使用されています。