フェアープレーを誇ろう 侍ジャパン

サッカー通に事実上のワールドカップ決勝戦と教えられ、ブラジル対オランダの試合を観戦しました。残念ながら、危険なプレーの連続です。５分に1回は危険な反則プレーでフリーキックです。足を引っかけて倒したり、後ろから肘打ちしたり、目を覆いたくなるような危険な反則の応酬です。ブラジルが劣勢になると、さらにエスカレートし、倒したオランダ選手をスパイクでわざと踏む始末。王者ブラジルとは思えないプレーでした。

日本の試合を何度か見ましたが、フェアープレーでした。真面目で礼儀正しい日本選手のプレーは、見ていて好感が持てます。日本選手の危険な反則は恐らく極めて少なかったはずです。また反則を受けても、気持ちよく受け流し、報復することはありませんでした。

何故侍ジャパンと＜侍＞が付くのか分かりました。日本選手は、武士道精神の則ってフェアープレーを目指すということを宣言しているのです。