日本経済新聞の最終面にある<私の履歴書>は、毎日楽しみにしているコーナーです。この7月は、2008年にノーベル賞の化学賞を受賞した下村脩博士の自伝です。この<私の履歴書>には各界の著名人の自伝が一ヶ月間に渡って掲載されています。自伝ですから、誰でもが知っている有名人の子供の頃の話から、どう考えて、何を目指して、いかにして試練を乗り越えて、偉業を達成したかという話まで、描いてあります。
下村博士の出身高校に銅像がこの4月に建てられて、そこに博士の<こどもたちへ>というメッセージが刻んであるそうです。
<どんな難しいことでも、努力すればなんとかなる。絶対あきらめないで頑張ろう。>
非常にシンプルな言葉です。しかし、偉業を為し得た人でなければ、この言葉の重みはアピールできません。

下村博士の出身高校に銅像がこの4月に建てられて、そこに博士の<こどもたちへ>というメッセージが刻んであるそうです。
<どんな難しいことでも、努力すればなんとかなる。絶対あきらめないで頑張ろう。>
非常にシンプルな言葉です。しかし、偉業を為し得た人でなければ、この言葉の重みはアピールできません。


