今月号の雑誌<致知>に岩本良子さんが紹介されています。先天性骨形成不全症にかかり、ちょっとしたことでも骨折し易い体です。1955年1月1日生まれで、身長108センチ、体重27キロです。しかし、挑戦意欲にみなぎり、身に降りかかる試練の数々を乗り越えて、現在は会社を経営されています。
この岩本良子さんが書いた本の題名が、<乗り越えられない壁はない>です。その中よりの抜粋です。
人には誰でも『課題』が与えられています。わたしの場合は、『障害』でした。
でも、過酷な課題を与えているのは、悪魔でもなければ、疫病神でもありません。なぜなら、その課題という存在があるからこそ、人は成功していくからです。
『宿命』と『運命』。この2つは似ているようで、まったく異なるものです。
なぜなら、『命に宿るもの』である宿命にたいし、『命を動かしていく』という運命は、自分で切り開いていくことができるからです。
だからこそ、自分に与えられた運命を宿命と決めつけ、それに甘んじていることは実にもったいないことなのです。
不満など口をしていても、自分の状況は少しも変わりません。
わたしは、「自分の人生、自分持ち」と思っています。堅い言葉で言えば、『自己責任』です。
自分の人生は、自分で切り開かなければなりません。そして、自分次第で、どうにでもなるものです。
岩本さんがご自分の『課題』を切り開いた経験と自信に満ちた内容です。私は深く感銘し、私に勇気を与えてくれました。正に<乗り越えられない壁はない>と思って、努力に努力です。


この岩本良子さんが書いた本の題名が、<乗り越えられない壁はない>です。その中よりの抜粋です。
人には誰でも『課題』が与えられています。わたしの場合は、『障害』でした。
でも、過酷な課題を与えているのは、悪魔でもなければ、疫病神でもありません。なぜなら、その課題という存在があるからこそ、人は成功していくからです。
『宿命』と『運命』。この2つは似ているようで、まったく異なるものです。
なぜなら、『命に宿るもの』である宿命にたいし、『命を動かしていく』という運命は、自分で切り開いていくことができるからです。
だからこそ、自分に与えられた運命を宿命と決めつけ、それに甘んじていることは実にもったいないことなのです。
不満など口をしていても、自分の状況は少しも変わりません。
わたしは、「自分の人生、自分持ち」と思っています。堅い言葉で言えば、『自己責任』です。
自分の人生は、自分で切り開かなければなりません。そして、自分次第で、どうにでもなるものです。
岩本さんがご自分の『課題』を切り開いた経験と自信に満ちた内容です。私は深く感銘し、私に勇気を与えてくれました。正に<乗り越えられない壁はない>と思って、努力に努力です。



