能登地震、羽田空港事故で始まった2024年。暗くなる気持ちを覆して、未来を明るくヒントを探しました。
第100回箱根駅伝のダイジェスト版を見ていて、雨の中にも係わらず箱根の坂道を必死に走る選手の姿に感動を覚えます。苦しくても、歯を食いしばって走る姿に感動します。忍耐力を持って前に力強く走り続けています。
レース途中で給水担当が寄り添い、選手と並んで走りながら、紙コップを手渡しし、明るく選手を勇気づけています。走り終わったら、ゴールで倒れ込む選手。全てが、美しいチームワークです。
敬愛する大野裕先生(元慶應大学医学部教授)のコラム「こころの健康学」(2024.1.6)に夢を見る効用を強調しています。
「楽しくなければ、頑張れない。夢があるから、頑張れる。だから、人生で大切にしたいことや将来に向けて抱いている夢を意識できれば、問題に取り組む心のエネルギーが湧いてくる。そうすれば、ゆっくりだとしても、先に向かって進んでいけるようになる。」
大阪大学経済学部の大竹文雄教授の「競争と公平感」ではケインズの著書からアニマル・スピリットについて紹介しています。
「アニマル・スピリットというのは、いわば根拠のない自信が起業家に投資を行わせるというものである。そういう人の存在が、経済成長を引き起こす原動力になる。未知の商品やサービスに対する消費者の好みを予測し、それに応じた商品やサービスを開発する。成功する確率さえ分からないプロジェクトに挑戦するというのは、自信過剰でないと無理だろう。」
ポジティブな考えが未来を照らすセンサーとなるので、自信を持って忍耐強く生きていきましょう。
2024年を有意義な年としましょう。
第100回箱根駅伝のダイジェスト版を見ていて、雨の中にも係わらず箱根の坂道を必死に走る選手の姿に感動を覚えます。苦しくても、歯を食いしばって走る姿に感動します。忍耐力を持って前に力強く走り続けています。
レース途中で給水担当が寄り添い、選手と並んで走りながら、紙コップを手渡しし、明るく選手を勇気づけています。走り終わったら、ゴールで倒れ込む選手。全てが、美しいチームワークです。
敬愛する大野裕先生(元慶應大学医学部教授)のコラム「こころの健康学」(2024.1.6)に夢を見る効用を強調しています。
「楽しくなければ、頑張れない。夢があるから、頑張れる。だから、人生で大切にしたいことや将来に向けて抱いている夢を意識できれば、問題に取り組む心のエネルギーが湧いてくる。そうすれば、ゆっくりだとしても、先に向かって進んでいけるようになる。」
大阪大学経済学部の大竹文雄教授の「競争と公平感」ではケインズの著書からアニマル・スピリットについて紹介しています。
「アニマル・スピリットというのは、いわば根拠のない自信が起業家に投資を行わせるというものである。そういう人の存在が、経済成長を引き起こす原動力になる。未知の商品やサービスに対する消費者の好みを予測し、それに応じた商品やサービスを開発する。成功する確率さえ分からないプロジェクトに挑戦するというのは、自信過剰でないと無理だろう。」
ポジティブな考えが未来を照らすセンサーとなるので、自信を持って忍耐強く生きていきましょう。
2024年を有意義な年としましょう。